Kakutani角谷

ウーマン・トーキング 私たちの選択のKakutani角谷のネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

レイプ事件の被害者がごりごりのキリスト教的信仰に縛られているのが観ていてひたすら辛かった。
被害者の口から何度も「赦し」という言葉が出てくる痛々しさ。
レイプされて妊娠した女性に「この子を愛している」言わせるエピソードは中絶反対派の理論武装に使われるのではないでしょうか。

黒一点のオーガストのキャラが、典型的なノット・オール・メン的な表象でそれもどうかと思いました。