マリナ

ウーマン・トーキング 私たちの選択のマリナのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ようやく鑑賞!
基本話し合いのシーンなので、途中の場面転換が回想シーンなのか話し合い途中の日常生活シーンなのかわからなくて混乱した。服や髪型もみんなほとんど同じで画面に色もなく見分けがつきずらかったのも影響した。
配信で細切れに見ていたが、映画館で一気に集中してみるべき映画だと思った。

同じ被害を受けたもの同士でも、受け止め方、どうしていきたいか、意見は一致しない。妥協なく話し合って最後は未来に向かって行動する流れが素晴らしかった。
もう一度ちゃんと見たい。

しかしこんな被害を受けても「でてったら男性の暮らしはどうなるのか?」「ケアが必要な人たちはどうするのか?」と男の心配をするなんて、洗脳なのか、女性と男性の違いなのか……

アーミッシュやメノナイトの文化や暮らし方は何となく神秘的で現代文明の中で暮らしていると素敵だなと思う側面もあるが、こうして教育を制限し、本来自覚すべき権利や自由を知らないままになってしまったり、1人のリーダーが独裁者となることもある。
直近に観たオオカミの家のコロニアディグニダと重なったが、どちらもドイツ系移民のグループと知って驚いた。
マリナ

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