素晴らしい映画でした。大好きな俳優、ジェシーバックリーは会話劇が本当に向いていると思う。この映画は、赦しとは何かと問いかけている。唯一の男性オーガストは、静かに彼女たちの声に耳を傾ける未来への希望の…
>>続きを読む昔風の服と昔風の生活から予想する年とは全く違うほんとに最近の話。
世の中はiphoneの誕生に喜んでいる一方でこんなことが起きていたなんて。
題名の通りtalkingしているだけだけど、こうゆう映画…
ことばが拓く未来
2022年 アメリカ作品
ボリビアのメノナイト
キリスト教福音派のアナバプティストが起源
一般社会から距離を取り
農業や酪農をしながら自給自足の生活を営む
電気も、自動車も…
このレビューはネタバレを含みます
頭をちゃんと使う作品だった。
ひとつは物語そのものの人間関係、各登場人物の背景や主張の把握
もうひとつは女性として自分だったらどういう選択をするかどう考えるか
物語が進むにつれて、この村で一体何があ…
全編ほぼ静かな会話劇なのに、その端々に、女たちの悲痛な叫びが聞こえてくる。暴力そのものの描写を排除した描き方にも敬意と共感を覚える。
ルーニー・マーラ、ジェシー・バックリー、クレア・フォイ、ベン・…
宗教コミュニティから逃げるか闘うかを議論しつづける女性たちの映画。
ほとんどが納屋で語り合うシーンで、まるで演劇を観てる感覚。
アーミッシュとか宗教モノのドキュメンタリーを観るのが好きだから題材がま…
国でもコミュニティでも、人が集まり社会となると、たいてい女性が支配され蔑まれていた歴史があるのですね。
あからさまに暴力を振るわれていなくても、教育を受けさせず字が読めないようにしておく。
それで…
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