サトタカ

ウェンデルとワイルドのサトタカのレビュー・感想・評価

ウェンデルとワイルド(2022年製作の映画)
3.8
ヘンリー・セリック監督作品だとやはり『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、『コララインとボタンの魔女』がどちらもとんでもない傑作なもので、期待が高まった本作。おまけにあのジョーダン・ピールもからむし、黒人パンク少女が主人公ということもあって(わたくし、パンク・ムーブメント世代なもので)ニヤニヤできたけど若干話がとっ散らかってまとまりがなかったかな。主人公のカットが見た目も性格も今ひとつかわいく見えないのもつらいところ。個人的には終盤でカットとシボーンがもっと仲よく共闘してほしかったかな。あと、もうちょい全体に(明るさを)暗くして欲しい気も。でも視覚的にもストーリー的にもいろんな細かいアイディアてんこ盛りで楽しかった。

しかしパンクと黒人ってあんまりイメージわかないのよね、バッド・ブレインズくらい?
痩せた白人が基本よねー😂
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