sato

マリー・ミーのsatoのネタバレレビュー・内容・結末

マリー・ミー(2022年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

24_2

人種の多様性、車椅子ユーザーの子ども、レズビアンの同僚(これはちょっとマジカルゲイ的だが…)、Latinxコミュニティと言った多様性とともに、男尊女卑な結婚習慣の「逆転」、恋愛結婚至上主義的価値観の「転換」等、固定化された価値観を問い、全力で現代を生きる私たちをベースに王道ラブコメをやるぞ!の気概に溢れていて良い映画だった。

また、いや世の中にただ筋が通った優しさを持って、見ず知らずの他人でも気遣える人って当然にいるよね、というキャラクター描写が良かったです。
sato

sato