このレビューはネタバレを含みます
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人種の多様性、車椅子ユーザーの子ども、レズビアンの同僚(これはちょっとマジカルゲイ的だが…)、Latinxコミュニティと言った多様性とともに、男尊女卑な結婚習慣の「逆転」、恋愛結婚至上主義的価値観の「転換」等、固定化された価値観を問い、全力で現代を生きる私たちをベースに王道ラブコメをやるぞ!の気概に溢れていて良い映画だった。
また、いや世の中にただ筋が通った優しさを持って、見ず知らずの他人でも気遣える人って当然にいるよね、というキャラクター描写が良かったです。