かつては花形ニュースキャスターを務めていた主人公は、ラジオ番組で「橋を爆破させる」との予告電話を受け一時はイタズラと一蹴するも…というお話
二転三転する中で見ごたえのあるお話だなあと思っていたら韓国作品のリメイクだったんですね、概ね満足はしているのですが一部意味がわからなさすぎて不満もあったり
スタジオから一望できる巨大な橋に爆弾を仕掛け、自らの希望が通らなければ爆破するという行動はわかりますが、その後のスタジオに用意されていたイヤホンにも小型の爆弾が仕掛けられていたというのがよくわからない
橋なんていくら巨大とはいえ公共の建造物ですからチャンスはいくらでもあったでしょう、しかしまがりなりにもテレビとラジオのスタジオやその他の中枢機構がある施設に忍びこみ都合よく主人公や出演者が耳に装着するイヤホンだけを狙って爆弾を仕掛けられるのはどうあっても関係者や出入りできる人物しかいないにも関わらずそのような描写は一切なかったので、すわ超能力者か?あるいは主人公だけを狙っているのか?と思いましたがただの杞憂だったようです、がっかり