トーチカ

香も高きケンタッキーのトーチカのレビュー・感想・評価

香も高きケンタッキー(1925年製作の映画)
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映画とは結局のところ、画面に定着した運動なのであり、映画の真髄に触れるような作家はなにか一つの移動手段を執拗に撮り続けることになる。
それがジョン・フォードにとっては馬であり、溝口健二にとっては船であり、アントニオーニにとっては飛行機であり、ゴダールにとっては車であった。
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