20200923-106
原作:元陸軍中尉・加藤哲太郎の獄中手記「狂える戦犯死刑囚」の遺書部分をもとに創作された橋本忍脚本によるフィクション
美術:清水剛
スガモプリズン:BC戦犯 52名処刑:サ…
武田鉄矢、荒川良々、鶴瓶、私の好きなメンツが勢揃いなのが救い。鶴瓶は地の方言以外は意地でも喋らんのか!(だがしかしそこがいい)
ほぼ冤罪とも言うべきBC級戦犯の減刑に対し署名を集めるも全く無関心ど…
私がまだ学生だった時に上映されてタイトルだけ見て友達と笑っていました。
でもその後テレビで放映されて意味を知った時、ネタにして笑ったことをとても後悔しました。
一つ作品を観るとその後何度も何度も…
三島由紀夫も戦争中は殺すのが正しくて戦争終わったら人殺しはダメとかよォ!戦争しろ!って言ってたけど
戦争終わった後に突然戦犯がどうとかもう何が正しいのか分からなすぎる
ていうかなんで一回希望を見せた…
このレビューはネタバレを含みます
何もかもを捨てて一緒になった妻と理髪店を営み、大切な息子と3人で生活をしていた清水は、ある日赤紙を受け取り、徴兵から一度は無事に帰宅する。これはそのあと、とある罪状で死刑宣告を言い渡された清水と、家…
>>続きを読む冒頭で主人公が友達の出兵を喜んだけど、自分の時には震えていた。これが人間なのだと感じる。
赤紙を配達する人も、本当はこんなことをしたくないんだろうなと思った。
米兵を刺す→場面転換されるから、そこ…