有躰奉申上候。 昭和20年(1945年)に為作候而(つくらせそうろうて) GHQの検閲により禁止され、 その後1952…
>>続きを読む中村登監督の手堅い演出と、脚本に吉村公三郎、木下恵介の協力を得て、隅田川支流河岸の回漕店を舞台にした江戸っ子気質の男気…
>>続きを読む〖1940年代映画:小説実写映画化:松竹〗 1942年製作で、川口松太郎の小説を実写映画化らしい⁉️ 2023年2,…
>>続きを読む素晴らしい! 清水監督のどこを切り取っても絵になる構図、子供の描き方、自然の美しさは言わずもがな。 この作品での覗き見…
>>続きを読む父親を失ったブルジョワ一家で、残された妻と未婚の末娘が、結婚している息子や娘たちの家庭に次々に世話になるが、どこでも厄介者扱いされ、仕方なく二人は古ぼけた別荘に住むことになるのだが・・・
先に言うと所々セリフが聞き取りずらかった…。 戦時中に小津が撮った家族ドラマ 上流階級の戸田家、父親の突然死によ…
>>続きを読む軽いラブコメ作品 お絹(田中絹代)と番頭(上原謙)がくっつくまでのお話 【あらすじ】 足袋屋の番頭の上原謙はイケメン…
>>続きを読む掘り出し物の傑作ラブコメディ! こんなに面白いとは思わなかった。 こういう出会いがあるから名画座っていい。ソフト化も…
>>続きを読む三枝子と佐分利。棲む世界が違うと佐分利が語るこの二人の愛に違いあるまいが求め合いつつ、明らかに食い違うような、寄り添…
>>続きを読む木下恵介脚本を得て吉村公三郎監督作品初期の秀作の一本。マッチ工場を経営する父藤野秀夫が自殺して、長男笠智衆が、家族の責…
>>続きを読む松竹看板スターの林長二郎(長谷川一夫)の東宝移籍後の正月娯楽映画。 邦画旧作なのにテンポの良い展開と高所からの撮影等…
>>続きを読む前篇朱の巻は謎多きメロドラマで、しがない大阪の会社員上原謙が、東京の紡績会社重役奈良真養の娘高杉早苗と、大阪の仲人業岡…
>>続きを読む〖1930年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:松竹〗 1937年製作で、片岡鉄兵の小説を実写映画化のメロドラマの前編…
>>続きを読む興行主の娘田中絹代と生糸貿易商の長男で考古学者佐分利信との冷めた恋愛劇には閉口するが、巴里帰りの同じく次男で舞台演出家…
>>続きを読む画質の乱れ、斎藤達雄、坂本武、飯田蝶子等有力な出演者が登場しない所をみると完全版では無い様だ。それでも島津保次郎監督の…
>>続きを読む昭和11年作。5度にわたって映画化&TVドラマ化された名作メロドラマの初映像化作品。恩人の罪をかぶって国外逃亡した夫の…
>>続きを読む残念だけど今回もカラー調整版総集篇でしか観れ無いようだ。松竹時代の林長二郎育ての親衣笠貞之助監督が、歌舞伎女形出身林の…
>>続きを読む藤井貢の決断力の無さに腹が立って仕方がなかったが、正直、男は案外こんなもん。注目は何と言っても、田中絹代のライバル川崎…
>>続きを読む野村芳太郎のお父さん野村芳亭の監督作。長谷川一夫と田中絹代の共演。サイレントなんでちと辛い。長谷川一夫は、美男子。田中…
>>続きを読む私が本作を愛してやまない理由のひとつは、岡田時彦が出演している数少ない現存作のひとつだからである(私の知る限り彼の作…
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