山田信夫が出演・監督する配信中の映画 39作品

五・一五事件から二・二六事件までの時代、寡黙な青年将校とその妻の生きざまと愛を描いたもの。 宮城啓介(高倉健)の部下…

健さんが好きな私が見逃していたドラマ。まあ、史実と云っても良いと思われる作品で日本人なら是非鑑賞してほしい作品ですが、…

0系＋除夜の鐘＋和文タイプ＋鳥かご＋イルカ＋みかん＋ねずみ◎ 監督は篠田正浩 原作は川端康成の同名長編小説 こ…

本作では、嵐山・嵯峨野をロケ地にしているということで、同地を旅行した思い出にと映画を鑑賞した。ちなみに、本作の川端康成…

☆60年代はじめの銀座の街の様子を堪能できる、貴重な作品。今の銀座の面影を見せる当時の最先端な街並みや、人の賑わいを臨…

日活が、日本映画がまだまだ元気だった頃のスター歌謡？作品ですね。 蔵原惟繕監督は、石原裕次郎の「俺は待ってるぜ」が監督…

成瀬巳喜男監督の遺作。成瀬監督のカラー作品は初めてだけどすごく上品。 う〜ん…なんか違和感のあるストーリー展開。東宝…

初・成瀬巳喜男監督作。 初にして遺作を観てしまいました💦 日本を代表する巨匠のひとり。 そんな監督の作品を一度観てサ…

ジープを追う泥だらけのジャガー　見事に全然違う場所に連れて行ってくれる　真の意味でのロードムービーの快作 OPはルパ…

ロードムービーの裕次郎観る 浅丘ルリ子・芦川いづみ共演 主演ルリ子さんでした 裕次郎は超多忙なタレントで ルリ子さん…

第三部は完全に戦争映画。第二部までの人間ドラマを吹き飛ばす。涙も枯れ果て幽鬼のような姿の北大路欣也がすべて。これを見終…

たいへん見応えのある三部作、計９時間23分という大長編ではあったが、「完結篇」と言うのに、え？ここで終わるの？と言った…

いい映画だった セリフがすごく好きで観ながらたくさんメモ取っちゃった。 洗練されてておしゃれで、どこか邦画っぽくない…

浅丘ルリ子の観る 監督 蔵原惟繕 男も仕事も自由奔放な人気舞台 女優が夜明けから夜明けまでに 次々起こるエピソードで…

鹿児島から出発する寝台列車さくら、 決起を企てる軍事クーデター うーん、 このよう…

１９７８年につくられた山本薩夫監督作品。現代の日本で自衛隊のクーデターが起こったらという構想のもと三無事件をモデルに描…

野村監督のいつもの抒情をおさえた都会的で寡黙なタッチ。あのドライブスルー方式の金の受け渡しには笑ってしまった。トリは長…

ジム・ジャームッシュやタランティーノ、松田優作やルパン三世にも影響を与えた隠れた傑作ノワール。 くぅ～痺れます。 …

私大文系だった自分には日本史、特に近現代が関門でここが受験の命運を分けた。イクヤマイマイ　オヤイカサカサと唱えながら歴…

いつか見よう見ようと思っていたけど、その長さになかなか手を出せなかった『戦争と人間』を見始めた。 太平洋戦争は現在ま…

大阪杯が先週に続いてカスリもしないんでしゃーないから唐突だけど日本版ウエストサイドストーリーを見ようシリーズ いやシリ…

九ちゃんのでている映画は観たことがなかったので、あの有名な曲の題の本作を鑑賞。 あまり曲の内容にストーリーはかかってな…

なんだなんだあのカメラは 韓国映画『悪女／AKUJO』でも車載カメラのアクションにぶっ飛んだが、同じ創意工夫が感じられ…

なるほど フォーヴィスムだな 狂熱だわ コレは良い ゴダールより面白い ぶっ飛んでる 凄いわ アパート…

第二部は満州国建国から日中戦争に至るまで 冒頭に第一部解説があり、タイトルまでに昭和7年(1932)から10年(193…

第二部は、昭和七年、満州国建国から始まる。ただ、この政治的な動きは本作には直接登場しないので、久しぶりに『ラストエンペ…

ないかいのわと読むらしい。。 いろんな意味で結論ばかり求めちゃだめな映画。 原作　松本清張 わくわく不倫旅行(©…

松本清張の原作は、主人公の大学助教授の男の不倫を始末する犯罪と、功名心からやがて崩壊していく様を巧みに描いたサスペンス…

出川・星野に並ぶ日本三大テツロウがひとり丹波哲郎大先生が清河八郎を演じる。 幕末の志士 清河八郎とは何者だったのか。清…

篠田正浩監督が松竹京都撮影所に出かけて行って撮った時代劇 アフタートークゲストの春日太一氏によれば 初期篠田作品は…

浅丘ルリ子さん出演100本記念の作品なんて、とにかく浅丘さん映画出過ぎ。 話は日本海に面した村で戦争で引き裂かれる夫婦…

ロケーション撮影で、海、山、雪、月、花、男のふんどし、藁ぶき屋根の家並、能楽など、つましくミニマムな日本的美観をモノク…

「黒部の太陽」と同じく石原裕次郎の要望でTV放送無かったのですが、それも解禁になりましてTV放送したものの録画。配信サ…

日本のカーレース映画といえばこれしか思いつかない。ゴールデン洋画劇場で放映された時、友達と話題になった。カーレースシー…

芦川いづみ異色作観る また観るです 人買いに連れられる北海道貧しい 漁師の娘みふね 娘逃げ出し競輪予想屋ジョーと 出…

ヒット曲『硝子のジョニー』の歌詞を基に作られた一品。歌っていたアイ・ジョージも出演している。 北海道の寒村に住む少女…

言葉というコミュニケーションが出来ないため最後まで全く通じ合わないチンピラ川地民夫と黒人脱走兵チコ・ローランドのぎくし…

「黒人はみんな俺の友達なんだ！だから！アイラブユー！分かるだろ！？」 ジャズ愛好が高じて黒人崇拝の域に至った若者の明…

おら　泣いてばっかりいて　 栄ちゃんに借りた手ぬぐいが　うちに何本もあんだよ 思えば栄二に足りなかったのはユーモアだ…

映画あさりは膨大なジャンク品の中からレアな貴重品を見つけるようなものと誰かが言っていたとか言っていないとか。でも大した…

きのうは旧友？との同窓会ダブルデート 懐かしい雰囲気でほっこりかな ただジョニー的にはいつも通り早々と寝てしまったの…

いかにも仕事帰りって感じのビアガーデンで小百合と中尾彬。意気揚々と都会から田舎へ、電車で食べる弁当がデカい。ものすごい…

本日の巣ごもり鑑賞。 山口百恵主演映画第10作。 確かに二人の演技力は向上しているとは思うけれど、作品としてどうかと言…

太平洋戦争を背景に若い男女の愛の日々と、悲しい結末を描いた物語。 愛するものを失い、狂気の世界に堕ちてく。

謎の鍵拾ったホテルマンの観る 監督 蔵原惟繕 ホテル内殺人の第一発見者従業員 が現場に落ちていた鍵の秘密突き 止め大…

59年、モノクロ、シネスコ。 ここのデータでは脚本が今村昌平となっているけど、本編では馬場当（別人）。助監督は野村孝…

高校３年のとき原作を読み衝撃を受けました。 後にも先にもこの松本清張の『告訴せず』ほど人生の学びを与えてくれた小説はあ…

松本清張原作、選挙裏金資金3000万円を持ち逃げした男の拐帯行。昔、池袋文芸地下で観た思い出。この後、主演青島はクリー…

1.幻の札幌オリンピック 札幌オリンピックは１９４０年の東京オリンピックの中止と運命を共にしました。当時は夏季オリ…

1972年始め、『沈黙』がいろんな賞の栄誉に包まれ、札幌オリンピックの公式記録映画の監督に指名された篠田は、こ…

町医者の裕次郎観る 共演芦川いづみ ドイツ帰りのエリート医師が 父の旧友経営する病院勤務に。 行ってみるとヤクザ者が…

ドイツ留学から帰国した医師が、就職先の病院で土地買収に絡む揉め事に颯爽と立ち向かう様子を描いた、松尾昭典監督のコメディ…

ピアニストで医者の小林旭観る 共演 芦川いづみ 左利きの男に恋人を殺された男 の復讐話 犯人視点で観るとペシミズム溢…

元医師のピアノ弾きで歌もうたえりゃ射撃の腕も天才的、おまけにダイスまで振れるというスーパーマンのアキラが、銃弾を頼りに…

熱いね、青春だね。 中村雅俊の1970年代の青春学園ドラマシリーズは、こういう作品からきてるんだろうな。 アメリカ留学…

なんかサクッと話が進むなぁ。原作の石原慎太郎の考えることは昔からこうだったんだって思いました。仕事のために観たんだけど…

三枝の気高さ待ってました！裕次郎と三枝の出会いの夜に雨を顔に受けるとこほんとフレッシュかつパッション。挫折から這い上が…

結構面白かった。最初は登場人物のモノローグばっかりでつまらないとか思ってしまっていました。だんだん面白くなってきます。…

お、初感想を書くのは初めてだ。 チバテレビにて視聴。 私の両親の学生時代頃の話らしい。うたごえ喫茶とか、青山族(原宿族…

正義感ぶって人を傷つけるのがマスコミだ。 部長の「考えてから行動しろ！」の言葉。本当にその通りだ。吉永小百合演じる若く…

とんでもない挑戦的映画。 気取ってみたけれどカッコがつかない映画だね。キザに見せようとするからさらにダサい映画となって…

裕次郎が好きだけど、これは違うって思う作品を見るととてもガッカリしてしまう。 この作品初見。「憎いあんちくしょう」の監…

石原慎太郎の原作を弟・裕次郎が演じる青春篇。やくざの子として産まれたが故、「正しい人」であろうと大学に進学し、自分を模…

入学した大学で様々な境遇の学生たちと交流しながら、暴力団組長である父親の跡を継ぐべきかを悩む青年を描いた、舛田利雄監督…

ラジオプロデューサー裕次郎観る 芦川いづみ､北原三枝共演 清水の暴れん坊と言われた石松が 東京に赴任当日に覚醒剤取引…

まるで時代劇のような題名ですが1959年公開当時の現代劇です。清水支局から東京に赴任してきた石原裕次郎演じる主人公のラ…

ホテルニューグランドにて上映イベントを行った。 石原裕次郎＋浅丘ルリ子コンビに、東宝から志村喬を招いた豪華な顔ぶれで…

横浜キネマ倶楽部第74回上映会にて。 戦中～1980年代ころのディープな横浜にとても関心があり、1966年制作のこの作…

日活の海外ロケ作品は駄作が多いが、これは出来が良い部類。 謎の武器商人を追う記者・二谷英明のルポ風の導入から、死の商人…

タイ映画を探していて、この映画に行き当たりました。 60年代のバンコクが舞台で、主人公の裕次郎は、敵対する軍組織に日本…

船上医の裕次郎観る 芦川いづみ共演 開院資金溜まり船降りた裕次郎が 連続殺人事件に巻き込まれる話 猟銃趣味でいつもラ…