溝口健二の『西鶴一代女』のコメント欄にてフォロワー様から教えていただいた、溝口健二についてのインタビューベースのドキュ…
>>続きを読むこれは試写会で観た作品だったかな。三益愛子、田中絹代、木暮実千代。当時は名前も知らなかったようなベテラン女優たちによる…
>>続きを読む本作では、銀行強盗に間違えられたドリフターズの面々が、太く短く人生を生きようと浪花節調のハードボイルドとなり、 北海道洞爺温泉を舞台に悪事を企てるが・・・・・・。
左とん平!若い。 ドリフ映画で常に思うのが、世代的に少しも知らん役者ばかりだが、女優陣は特に誰が誰か微塵も見分けがつか…
>>続きを読む人間の悲しみと喜びの涙でできたといわれる余呉湖。貧しい農家の娘・さくは、その水で三味線糸や琴糸を洗う西山部落へ連れてこられ、同郷の男衆・宇吉と恋に落ちる。宇吉が兵役に行っている間、さくは京…
>>続きを読む中村錦之助主演、田坂具隆監督作品。文芸映画に定評のある監督ですし、錦之助との相性もいいということで期待しましたが、長い…
>>続きを読む男勝りの鉄火肌、東西きっての売れっ娘芸者の小春には、本当の娘のように可愛がってくれる色気抜きの旦那、朝日乳業の大倉万次郎社長がいる。ある日、朝日乳業の粉ミルクで幼児が中毒を起こすという事件…
>>続きを読む私の大好きな川島雄三監督が、 自ら愛するとんかつを題材に用いて描いた艶笑喜劇。 監督のとんかつ愛が伝わってくるグルメ映…
>>続きを読む水上勉原作。 この作品を観ていると彷彿とする、三島由紀夫「 炎上・金閣寺 」。この「 炎上 ・金閣寺 」のアンサーとし…
>>続きを読む近年再評価高まってる(のか?)久松静児と菊島同様に井手俊郎の脚本に間違いはない。育児に振りまわされる若夫婦の姿を周囲の…
>>続きを読む天下のべらんめえ芸者・小春姐さんは曲がったことが大キライ。困った人を見ると黙っていられない人情家でもある。気の進まない見合いを嫌って、大阪から家出してきた会社令嬢・真弓と出会って同情。とこ…
>>続きを読む一人二役ってやっぱり難しい。高倉健としては、ひばりの付き人みたいに言われて嫌だった時代かもしれない。
5歳で母親と生き別れた番場の忠太郎。博徒になり、母を捜す旅を続けていたある日、弟分を救うため飯岡家の数名を斬る。江戸に向かった忠太郎だが、飯岡家の追っ手も迫る。そんななか、母と思われた女性…
>>続きを読む【藤村志保のデビュー作】 明治時代が舞台のお話。 主役を演じるのが市川雷蔵。 身寄りがなくスリの仲間をしていた少年…
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