ジャン=リュック・ゴダールが出演・監督する映画 116作品

ジャン=リュック・ゴダールが出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。愛すべき女・女(め・め)たちや、愛と怒り、アリアなどに出演。
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ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争

上映日:

2024年02月23日

製作国:

上映時間:

20分
3.8

あらすじ

映画界から永遠に去る直前まで、ジャン=リュック・ゴダールはこの短編映画に手を加え続けた。その手で書き、色を付け、紙や文章をコラージュした。さらに音楽とサウンドトラックの切れ目には、彼自身の…

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おすすめの感想・評価

ゴダールの遺言? これがゴダール最後の作品らしいという触れ込みの新作短編。彼が亡くなった後に発表されたが、これが作り…

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遺言が『奇妙な戦争』の予告とはどういうことなんですか。本編無き/亡き予告。奇妙すぎる。 でもゴダールはきっと遺言とし…

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おすすめの感想・評価

【イメージすること】 ゴダールの政治的な社会主義に対する郷愁も内包されているという意見もあるようだが、僕は、もっと単…

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脳内がヒリヒリするアート体験。 「5本の指があって、指が合わさると手ができて、そして人間の真の条件とは手で考えること…

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さらば、愛の言葉よ

上映日:

2015年01月31日

製作国:

上映時間:

69分

ジャンル:

3.4

あらすじ

人妻と独身の男。ふたりは愛し合い、喧嘩し、一匹の犬が町と田舎を彷徨う。言葉をめぐり季節は過ぎ去り、男と女は再び出逢う。前夫が全てを台無しにし、第二のフィルムが始まる───

おすすめの感想・評価

「想像力を欠くすべての人は現実へと逃避する。考えないということが思考に悪影響を及ぼすかどうかは分からない」 芸術映画…

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イマージュの海に溺れて。 初期のゴダールは「男と女と車(+銃)」で映画を撮ったが、83歳にして発表した今作は「男と女…

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おすすめの感想・評価

映画鑑賞も8月24日に100本目を達成しました!そこで、101本目からは多趣味なことを活かして映画を探して行けたらと思…

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ほとり座で鑑賞。 BSの〖世界ふれあい街歩き〗が大好きな私は、単純にほのぼのした写真が次々現れる映画なんだと思ってい…

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おすすめの感想・評価

「ゴダール・ソシアリスム」 冒頭、波打つ海の描写。地中海を周遊する大型客船、スペイン内戦の記憶、謎の老人、彼を追うフ…

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古代文明から数学、民主主義の発展から資本主義、国家、そのグローバル化に至るまで、進化しているように見えてただ無に向かっ…

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ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー

製作国:

上映時間:

97分

ジャンル:

3.5

あらすじ

フランス、そして世界の映画史を塗り変えた2人の監督、フランソワ・トリュフォーとジャン=リュック・ゴダール。1968年の5月革命後、歴史と政治によって引き裂かれた2人の友情、そして「ヌーヴェ…

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友達と絶交するおはなし。 主題を可成り勘違ひしてゐた。 此れは飽くまでもヌウヴエルヴアグに焦点を当てゝゐる。其れも…

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トリュフォーとゴダール。 ヌーベルバーグを代表する2人の映画監督、2人の映画オタクに関するドキュメンタリーでした。形式…

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おすすめの感想・評価

2008年のウィーン国際映画祭のためのトレーラーとして、オーストリアの100の映画館で上映された1分の映画。ウィーン国…

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ウィーン国際映画祭からのオファーを受けゴダールが制作したという1分間のトレーラー。 コラージュ映像にシューマンのピアノ…

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おすすめの感想・評価

アニエス・ヴァルダが81歳にして自身の半生を描いたセルフ・ドキュメンタリー。楽しいアイデアとセンスに満ちた、カラフルな…

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やっぱり大好きだ〜アニエス・ヴァルダ💖 ズバ抜けた発想とそのセンスの良さに驚かされる。 可愛くて、優しくて、頑張り屋…

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英語字幕あり ■INTRODUCTION のちにL'Agence VII(ラジャンス・セヴン)に所属することになる写…

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ボスニア紛争に対するリアクションとして発表されたゴダールによる2分間の映像エッセイ。 サラエヴォで撮影されたという一枚…

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おすすめの感想・評価

2006年に公開されたゴダールの短編で、「カラビニエ」のシーンが使われていると知り見てみた。 二編で構成されていて、…

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おすすめの感想・評価

ダンテの神曲になぞらえて、「地獄篇」「煉獄篇」「天国篇」の三分構成から成る作品。 本作は、内戦の爪痕生々しいサラエヴ…

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「アワーミュージック」 「ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争」の予習として鑑賞。21世紀の作品だが、21世…

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おすすめの感想・評価

僕の通っているフランス語学校の先生が好きな映画らしい。 9.11テロから1年後の2002年、映画はアメリカの旗と飛行機…

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「元革命家である父は、映像の力ではなく、言葉の力を信じていた」 国博覧会「Expo.02」のために製作され、表象代行…

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こちらは『イデアの森』または『CELLO』と呼ばれる方。『TRUMPET』よりアート性や実験精神が高い印象。それもゴダ…

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「10ミニッツ・オールダー」は15人の監督が時間をテーマに撮影したコンピレーション・フィルム15編 人生のメビウス +…

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ゴダールマラソン。2001年作、21世紀のゴダール。ここにきて、80%くらいをモノクロ映像が占めるゴダール流の愛をテー…

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『愛の集会』からの(まったく関係ありませんが)似た邦題のゴダール作品。 モノクロの前半とカラーの後半の二部構成。 1部…

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ブレッソン『罪の天使たち』にはじまり、絵画も包括せんとする亜流芸術史。タイトル直前に『決別』の名高い船の移動撮影があり…

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JLGは映画の中から世界を見つめる。 世界そのものをひとつの人格とするならば、現実に見える世界(社会)は身体を担う。…

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凄い。なんでこういう映画がもっとないんだろう。ほんとにふざけきってる。でもカッコいい。 シャイニングの三輪車から、荷…

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おすすめの感想・評価

ゴダールマラソン番外編。ゴダールの「愛の世紀」と同時期に撮られて、セットボックスになってた、ゴダールのパートナーだった…

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『愛の世紀』の第一部と第二部の撮影の間に撮られた作品らしい。内容はそこまで似ていないように思うけど、存在と人生、言葉や…

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おすすめの感想・評価

ジャン=リュック・ゴダーが一人で制作した短編作品なのである。

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ドニ・ド・ルージュモンの「手で考える」 からの『回廊』『ヌーヴェルヴァーグ』で映し出される手、手、手!手がいっぱい!そ…

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青山真治とゴダールが同じ年に亡くなる、今年は喪に服す間もない。 私が亡くなれば、シネマは死ぬだろう(あるいは映画は映写…

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2022/09/06 愛知芸術文化センター開館30周年記念 国際芸術祭「あいち2022」連携規格事業 第26回アートフ…

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ゴダールマラソン。 ここまで観てきて、ゴダール作品で自分の好みは80年代後半以後のゴダールであることがわかった。映画で…

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1998年、ゴダールが10年の歳月をかけて作り上げたという大作。 DVD5枚組(全8章)合計4時間28分 やっと見まし…

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ジャン・コクトーの自由な思考 詩とは意識と無意識の結合の間に 生まれるもの 「詩人の血」も少し流れました ゴダー…

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◎ いやあ、カッコ良すぎて感動しました。 僕も幻想的な彼の作品に惹かれていると思っていましたが、それは違うと否定されま…

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ゴダールが手がけたフレンチポップスの歌手フランス・ギャルのMV。 コラージュ映像に重なるメッセージテキストはゴダールら…

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[フォーエヴァー・ゴダール!] 90点 傑作。1996年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。世紀末ゴダール。90年…

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ゴダールが大作『映画史』の合間に製作したという作品。 哲学教師カミーユ、従兄弟のジェローム、メイドのジャミラが戯曲『…

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「我々が望んだのは 撮ること 現実世界の少年少女を 現実世界の少年少女がその映画を観て 驚いてほしい 自分が世界に 世…

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ヨーロッパ諸政府の注意を促そう 諸政府が気づいていない小さな事実に 欧州で一民族が虐殺されている 証人は? 全世界…

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『コートールド美術館展 魅惑の印象派』に行ったから見た。『フォリー・ベルジェールのバー』を真正面から眺めた数分間にゴダ…

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“JLG/JLG - autoportrait de décembre”という原題。”JLG/JLG “というのはJL…

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‪「JLG/自画像」 遂にジャン=リュック・ゴダールのシネマエッセイである「JLG/自画像」がHDマスター版で初BD…

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ジャンヌ・ダルク、シモーヌ・ヴェイユ、ジーン・セバーグ ゴダールは薬による安楽死ではなく、思い描いていた殉教、自爆テロ…

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冒頭に、死を遂げたふたりの女性に捧げられる。そして、『フリアにおくる言葉』というパコ・イパニェスの死にゆく男がかつて愛…

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seul le cinéma. 映画の孤独、そしてそれを作るゴダールの孤独 ––––孤独であるということよりも、映…

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セルジュ・ダネーとゴダールの対話が超重要と思いつつ秒単位のイメージの出典を知りたくてまたもレファレンスを一時停止しまく…

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ゴダールの決別

上映日:

1994年09月03日

製作国:

上映時間:

84分

ジャンル:

3.7

あらすじ

レマン湖のほとりの町に住むごく普通の夫婦に起きた出来事。ある日の夜、出かけていた夫が突然帰宅し、妻・ラシェルは彼に抱かれる。「夫に乗り移った神」だと彼は宣言し、妻はそれを信じた。だが妻は、…

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【面倒臭い映画】 ※ 「追悼ジャン=リュック・ゴダール映画祭」 ゴダールが昨年尊厳死を選択した。 彼は、この世界と…

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