ウィリアム・ワイラーが出演・監督する映画 43作品

「L・B・ジョーンズの解放」 冒頭、アメリカ合衆国南部テネシー州。とある町で葬儀屋、裕福な黒人、浮気、離婚請求、弁護…

「ローマの休日」(1953)「ベン・ハー」(1959)「コレクター」(1965)等々の巨匠、W・ワイラー監督の最後の作…

ミュージカル苦手意識を克服するための挑戦 今回は 「ファニー・ガール」 喜劇女優ファニー・ブライスと賭博師ニックの…

スターを夢見るファニー・ブライス（バーブラ・ストライサンド）は、才能と度胸によってジーグフェルド・フォリーズの人気者に…

「ローマの休日」「噂の二人」についでオードリー・ヘップバーン主演(三度目)でウィリアム・ワイラー監督が撮ったロマンチッ…

1966年 🇺🇸映画 カラー作品。 BSで放送していたので録画して深夜に鑑賞。 昨夜観た「昼下りの情事」に続き２…

【テレンス・スタンプ様の眼差しの演技が至高】 独占欲とか嫉妬の気持ちって、人間の感情の中で１番醜くて好き♡ 原作が面…

多くの名作を送り出したあの巨匠ウイリアム・ワイラー監督が描いた身の毛とよだつようなサイコパススリラー。 主人公がガチキ…

大傑作。 原題は"The Children's hour" 観終わってから元のタイトルを見るとかなり恐ろしい… …

ウィリアム・ワイラーと言ったら『ローマの休日』のイメージしかなかったけれど、こんな普遍的でシリアスな作品を残していたの…

娘が古代ローマを舞台にした映画が観たいと言うので久々に観た（こういうリクエストは本当に嬉しいw）。これ、子どもの頃、母…

大迫力！！ 　レビュー1500本目に選んだのは、アカデミー賞で『タイタニック』『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還…

1870年代。フィアンセが住む西部の広大な大地にある街にやってきたジェームズ・マッケイ（グレゴリー・ペック）のお話。 …

あの有名な主題歌とともに、荒涼とした大地の一本道を馬車がぐあーって走ってくるオープニングだけで、うおおおおって興奮する…

ワイラー初のカラー映画。美しい田園風景、教会、馬車、お祭りといったのどかで温かい被写体をビスタサイズで画面いっぱいに収…

第10回カンヌ国際映画祭パルムドール。 ウィリアム・ワイラー監督作。 南北戦争最中のアメリカを舞台に、クェーカー教徒…

1950年代モノクロ・サスペンス 良い人イメージだったハンフリー・ボガートが悪役で、それだけで緊張感マシマシでした！…

★　自転車が倒れていたばかりに生まれた悲劇 さすが、アカデミー監督賞最多受賞者。 と唸りたくなるほどにウィリアム・ワ…

オードリー・ヘプバーンの代表作で 古典的名作の本作を4Kリマスターの 吹替えで劇場鑑賞。 王女と新聞記者が織り成してい…

‖劇場‖ スケジュールに鬱々とするアン王女に許されたローマの休日。 外見は王女といっても中身は1人の少女。 男の自分か…

オードリー・ヘップバーンが「妖精」として世界に羽ばたくことになる記念碑的名作。 永遠の都ローマでのたった一日だけの王女…

心ときめく休日が終わり、切なく締めくくられる余韻が心地いい、古き良き時代のロマンチックコメディ。 このジャンルって鮮…

ウィリアム・ワイラーの観る カーク・ダグラス主演のＮＹ２１ 分署刑事部屋舞台の室内劇。 舞台の映画化のようです リ…

ある警察署の一日の出来事。忙しない、たった数時間の間にドラマがひしめく。 主人公の刑事のバックグラウンドだけでも複雑…

墜ちていく男。 田舎からシカゴへ働きに出たキャリー(ジョーンズ)は、ある日訪れた高級レストランの支配人ジョージ(オリ…

「アメリカの悲劇」(映画「陽のあたる場所」の原作)のセオドア・ドライサーの初小説「シスター・キャリー」をもとに、ウィリ…

知能戦 ストーリー NYの高級住宅地に邸を構える医師スロッパーは無器量で社交的でない一人娘キャスリンの行く末を案じ…

1949年 🇺🇸映画 モノクロ作品。 第22回アカデミー賞 主演女優賞(オリヴィア・デ・ハヴィランド) 作曲賞、…

　ライトフットがたまたま知り合ったサンダーボルトは元強盗です。以前の強奪金がなくなったことを知り、昔の仲間と強盗をする…

マッキンレイ・カーターの小説をロバート・E・シャーウッドが脚色、ウィリアム・ワイラーが監督したヒューマン・ドラマ。 第…

第二次世界大戦が終わって故郷へと帰ってきた三人の帰還兵。1人は火傷で両手を失って、義手になってしまった男 ホーマー。1…

名匠ウィリアム・ワイラー監督のドキュメンタリー作品｡ 後に作られた『メンフィス・ベル』（1990）の元ネタ｡ 戦中の…

後日「ローマの休日」や「ベン・ハー」を撮ることになるウィリアム・ワイラー監督が戦時中、アメリカ政府に命じられて作ったド…

第15回アカデミー賞作品賞、監督など6部門受賞（1942） 「反戦映画ではない。戦意高揚の映画」 あまりに時代に流…

第二次大戦初期、ロンドン郊外に住むミニヴァー夫人。バラの品評会を巡るやりとりのなか、夫人の息子ヴィンは会を主催するベル…

「早く死ぬがいい その日を待ってるわ」 リリアン・ヘルマンの舞台劇、【子狐たち】の映画化で、名匠ウィリアム・ワイラー…

バカ殿か、と言いたくなるデイヴィスの作り込み。実年齢より10は上であろう役を徹底的に演じる。ひれ伏すしかない。 生…

【ローマの休日】等巨匠ウィリアム・ワイラー監督に よる、【フィルム・ノワール】。 原題:は手紙、よりも邦題が優ってい…

嘘偽りない月は女を照らす。彼女をまっすぐ見つめている。いくら人に嘘をつくことができても、その眩しさには耐えきれない。 …

1940年 🇺🇸映画 モノクロ作品。 第13回アカデミー賞 助演男優賞(ウォルター・ブレナン)受賞。 知名度は…

【謎の確執】 本作と同じ題材の『ロイ・ビーン』と比べると、ウィリアム・ワイラーの演出はやけに堅苦しくケレン味がない。…

エミリー・ブロンテの原作小説の大ファンとして、映像化作品を鑑賞するのは1992年製作のジュリエット・ビノシュ、レイフ・…

1939年　アメリカ映画　監督はウィリアム・ワイラー。「ローマの休日」「ベンハー」「大いなる西部」などなど、名作と呼ば…

1852年のニューオーリンズ。ジュリー（ベティ・デイヴィス）は我儘と無作法によって、婚約者プレストン（ヘンリー・フォン…

ベティ・デイヴィスお婆様の若かりし頃の作品 お目々がクリッとして物凄く可愛いです💕 天真爛漫、悪く言っちゃうと我儘な…

サミュエル・ゴールドウィン製作、リリアン・ヘルマン脚本、ウィリアム・ワイラー監督のノワールというよりは人間ドラマ ニ…

twice a dayの失望に耐えきれないボギーの渾名はベビーフェイス（嘘だろ？つまり整形後という設定）であり殺人犯の…

■夫の定年退職後、あるある夫婦、笑■ 　 　 本作の主人公サムは、２０年来自動車製造に従事し、巨万の富を得た。 一人娘…

ウィリアム・ワイラー監督作は、映画に夢中になり始めた頃からけっこう意識して観ていた気がする。雑誌が名作映画として紹介す…

ワイラー監督が本作を25年後にセルフリメイクしたのが「噂の二人」(1961)。同作を先に観ていたので、本作との違いを確…

「噂の二人」鑑賞つながりで2009年鑑賞時のレビュー。 三角関係的な微妙な友情が、たった一人のジャリ娘の嘘の証言によ…

プロデュースはサミュエル・ゴールドウィン、監督はなんとウィリアム・ワイラーとハワード・ホークスによる合同作というから期…

プロデューサーが入院している間にホークスが勝手に脚本変えたりして、降板させられワイラーに引き継がれた作品。 ホークス…

　マーガレット・サラヴァンの愛らしい演技にプレストン・スタージェスによる不条理でエネルギッシュな脚本を、名匠ウィリアム…

プレストン・スタージェス脚本でウィリアム・ワイラー監督のロマンチック・コメディー。二人の才気がみなぎる痛快作だ。孤児院…

「お人好しの仙女」 冒頭、ここは孤児院。日々真面目に働く女性たち、館長の指示により映画劇場で就職することになった1人…

キングルブッシャーのドタバタ珍道中！ 無垢な主人公って設定がどうしても好きなんだよ 女子だけの孤児院に横柄なおじさん…