レコードの音も不気味だし、歪んだ鏡と歪んだ世界、壁に立てかけたスーツケースが倒れる様を丁寧に撮っていたり、筋書きがより…
>>続きを読むシチリア祭り(11) YTのスペイン語字幕版で鑑賞。これは確か見たことがあるはずだが、こんな傑作をすっかり忘れていた…
>>続きを読む日本ではあまり見られない、ナポリのギャング、カモッラを題材にした犯罪映画。血気盛んなナポリっ子の青年が、カモッラのボス…
>>続きを読むベルモンド3部作の最後。メルヴィルは59年に『勝手にしやがれ』制作時にベルモンドと知り合い、61年1月から62年11月…
>>続きを読む日本の銀行からオバケダイヤを盗み出すため、 フランスから来た老ギャング。 彼に雇われた主人公は、仲間のエンジニアと共に…
>>続きを読む※是枝監督の「真実」(2019)と間違えてレビューしてる人が多いので注意。 「恐怖の報酬」(1953)「悪魔のような…
>>続きを読む猫の異名を持つ宝石泥棒だったものの、いまでは引退して南仏で悠々自適な暮らしを送るロビー。だが、猫を名乗る偽物が現れたことから警察に追われる身に。保険会社のヒューソンの協力を得て、偽物の猫の…
>>続きを読む息が長いせいで、後年はヌーベルヴァーグの連中にコテンコテンに貶されてしまったジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。 しか…
>>続きを読むシチリア祭り(20) イタリア版DVDで鑑賞。ピエトロ・ジェルミの3本目の監督作品で、脚本にはフェデリコ・フェリーニ…
>>続きを読むやはり変にストーリーや主張があると色々細かい部分が気になってしこりが残ってしまうなというグレミヨンの映画 冒頭の二回…
>>続きを読むフランス語のみ、字幕なしで見たので正直台詞は全くわかってない。事前にあらすじは読んだので話の流れはわかったと思うのだけ…
>>続きを読む「詩的リアリズム」の概念はよくわからないけど、カルネの作風がそれに当てはまるのであれば凄く好きかも!もっと見たい。 直…
>>続きを読むジュリアン・デュヴィヴィエの1936年のモノクロ作品。 原題『La Belle Équipe(良き友)』 英題『The…
>>続きを読むフラッシュタイプとミラクルタイプのおはなし。 『殺人者にスポットライト』では威勢のいいこと言っておきながらガッツリ寝…
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