八田尚之が出演・監督する映画 33作品

レコードに合わせて日舞の練習をする岡田茉莉子のファーストショットが100点満点。可愛すぎて腰砕け。 岡田のお師匠(岡…

菊地成孔のトークショー見たさに購入したイベントの映画鑑賞券消化で観ました。 その当時の時代背景とか人気・不人気とかは…

楽しい楽しい！！ 江利ちえみが明るくて溌剌としてて大好き！三人とも個性が有って若い頃の彼女らが観てれ幸せ。イケメン役の…

「もう一町ばかり歩けますか」と美禰子に聞いてみた。 「歩きます」 　二人はすぐ石橋を渡って、左へ折れた。人の家の路地…

いわゆる第一の世界と第二の世界をほとんどオミットして、第三の世界との対峙のみに焦点をしぼった『三四郎』の映画化。母の手…

美空ひばりソックリの見習い車掌(ホクロがあるので仲間からは“びばりちゃん”と呼ばれている)の悩みは音痴。なぜか本物の美…

美空ひばりそっくりの、音痴な見習いバス車掌「びばり」が、ホンモノの美空ひばり直伝で歌のレッスンを受け、自信をつけて母に…

木暮実千代出演作を見る度に木暮実千代のエロスが毎度更新される不思議な女優。若いときはなおさらエロい。そしてまじ誰得な中…

キャスティングは良かったけど、小説の良さはあまり出ていない気がする？マドンナ岡田茉莉子の幸せ物語 言わずとしれた『坊…

【原作を知っていると二倍面白い】 漱石の『坊っちゃん』の映画化。1953年のモノクロ映画。 坊っちゃんが池部良、山…

没落貴族の男女がやむなく流しのミュージシャンになり波瀾の人生が始まる。三角関係や妹の元婚約者、チンピラのキャラなどで案…

空中ブランコにターザンごっこに腕に彫った“りょうすけ命”の刺青に、アホなアイデアでもって学の代わりに愛嬌全振りの島崎雪…

月丘夢路のパート丸々いらんだろう。 W主人公にした意味は終盤、月丘の｢あなたの人道主義の底が見えたのよ｣でようやく意味…

町医者をしている藤田進は柔道6段の腕前、いい年なんだけど未だに独り身 その理由は昔約束を交わした女性(風見章子)が忘れ…

短縮版の銀座の猛者を観た。 藤田進と志村喬のイケおじ2人が良かったのでこの評価だけど、最終的になぜあの選択に至ったの…

京マチ子のナオミ観る 谷崎潤一郎原作の初映画化 戦前に映画化試みるも倫理的に 更にナオミ演じる女優が見当た らずで断…

◆鑑賞前の予想◆ ①　ナオミ史上最強のナオミ ②　パパ役、宇野重吉さん？　大丈夫？ ③　どうせ原作の crazy さ…

黒澤明の『羅生門』『生きる』『七人の侍』、溝口健二の『雨月物語』『山椒大夫』『近松物語』、成瀬巳喜男の『めし』など名だ…

ちょいと演出や、映像表現の端々に 「インテリ・ブルジョア層の為の(による)悲恋物語」的な気取りが匂ってきて、若干鼻につ…

生前通夜やっちゃう寿司屋の河村黎吉のことばっかり記憶に残っていたけど、笠智衆サイコーだった。結婚を反対されて花井蘭子と…

なかなか素晴らしくて楽しい、そして感動する千葉泰樹監督の１９４８年作品。 冒頭、蝶々がヒラヒラ飛んで部屋に入ってくる…

自殺未遂で雪山に倒れる田中春男ちゃん、みたことないくらいの耽美っぷり。助けた山小屋暮らしのタツノクチさん、わたしとあな…

絵のような雪山に倒れてる男・田中春男が絵のような山小屋からスキーでスーッとやってくるタツノクチさんに助けられる。大学は…

矢口陽子（みさ） 三島雅夫（みさの父／大工）※ 三好久子（みさの母） 小高たかし（みさの弟） 徳川夢声（樋口良三／春日…

1940年という世相のなかでよくこれだけプロレタリアな映画を日本で作れたと感心してしまう、横浜鶴見区の貧しい生活を送っ…