郷えい治が出演・監督する映画 99作品

「ほんとうに男らしい男とは、かたわらに女がいる場合にだけ存在する。」 モ－ロア 西村寿行が原作のハ－ドボイルド小説の…

☆俺基準スコア：1.5 ☆Filmarks基準スコア：2.6 アメリカ人貿易商ハンスが都内ホテルで射殺された。凶…

好きか嫌いかと問われれば、嫌いではないと答えます。 登場人物たちだけの中だけで渦巻いている暴風雨のような青春。（観客…

加藤彰、いどあきお、安藤庄平、樋口康雄。なんというテンション上がる布陣。そして期待どおりのクオリティ。のっけからすごい…

新文芸坐で追悼・千葉真一。脱走屋の物語で監督は山下耕作。冒頭から刑務所の塔の屋上に千葉真一が登り、ヘリコプターで脱獄、…

32回の脱走経験を持つ囚人をサニー千葉が熱演！ ヘリからぶら下りながらの生着替え！どこかで見たことある様なカーアクショ…

現在、ラピュタ阿佐ヶ谷で公開中の山口和彦特集にて。 子連れ狼の現代版(つっても76年制作)かと思わせておいて、主人公…

小さな町を訪れた流浪の格闘家（千葉真一）が、ヤクザの抗争に巻き込まれている剣術使い（夏八木勲）の子供を庇護する。仕事請…

東京駅を出発した新幹線に爆弾が仕掛けられたことを受けて、国鉄と警察の協力体制による、空前絶後の捜査劇が開始される。時速…

高倉健主演の日本版スピード。時速80km以下になると爆発する爆弾を仕掛けられた新幹線ひかり109号を巡り犯人と警察、鉄…

1月10日は東映の「将軍」こと山下耕作監督の生誕88周年記念日！ 任侠劇の様式美をとことん追求して開花した山下の才能…

スカパーにて。なんかもう似たようなタイトルばっかで区別つかんし、マンネリの極みだなと見はじめた。 調べたら制作の経緯が…

強盗殺人罪をきせられて死刑判決を受けた男の復讐劇。 高倉健が主演、ヒロインを木の実ナナが演じ、菅原文太、郷えい治、田中…

2022年 鑑賞 22-73-08 BS日テレ 3月は！高倉健名作選 にて 「網走番外地シリーズ」等の石井輝男監督・脚…

深作欣二のヤクザ作品は定期的に観たくなる。 終戦直後の新宿。テキ屋一家河田組の構成員である石川力夫（渡哲也）は、兄…

「俺が死ぬ時は　カラスだけが泣く！」という強烈なキャッチコピーにもあるような周囲に災厄を与え続けたヤクザ石川力夫の半生…

ならず者の女性捜査官（杉本美樹）が、人質に取られた外交官令嬢を救助するべく、孤立無援の潜入捜査を繰り広げていく。篠原と…

シネマヴェーラ渋谷・荒木一郎特集にて。 初見は今はもう無い中野武蔵野ホールの年末二本立、同時上映は「狂い咲きサンダーロ…

加藤小夜子が桜田ひより似で可愛い❤️ たまらん❤️ どんどん可愛く見えて来る❤️ 若かりし頃の樹木希林の真っ赤…

『あばよダチ公』 製作年 1974年。上映時間 93分。 はみだし野郎のチンピラ四人組の欲望のおもむくままの衝動的な行…

本作が初・石井輝男体験。2004年頃にわざわざ映画館まで観に行った記憶がある。その時、トークイベントで居合わせた石井輝…

倉田保昭の扱いが…… 輝男バカ映画の筆頭なんで僕は好きなれど久々に見たら、倉田の動きにキレがありすぎて困る。今の俳優…

石井輝男らしい「とってつけたギャグ」満載。これを是とみるか否とみるかでこの作品の評価は大きく違うだろう。 正直僕は全…

時価数十億円と言われる宝石"ファラオの星"を奪わんと、甲賀、隼、桜の三バカトリオが再集結するって話☆ 『地獄拳』シリ…

2作目にもなると、もはや梶原一騎色は完全に消え失せ、千葉ワールドに染まってしまっている。 渡辺やよいの役はなぜか志穂美…

千葉真一さんの追悼第3弾 やっぱり！僕は この千葉ちゃんのハードボイルド空手🎞 が堪らなく好きなようだ😁 オープニ…

昔観た２作目「突きのムラマサ」で良かったひし美ゆり子が本作では出番あっけなかった。熱海芸者で～す。 流石に郷鍈治特集…

シリーズ第３作。主役が沖雅也から大門正明に変わってからの２作目。相変わらずの青春バンカラお色気コメディーだが、主役が２…

安藤昇が原作主演、主題歌まで務める実録安藤組シリーズ第1作目で、安藤組の物語を安藤昇本人が演じるという異色作 とはい…

学生やくざ時代の安藤昇(劇中では矢藤と表記)が安藤組を立ち上げるまでを描いている。 前作と違い自伝を基にしているので体…

牙こと、きばなおとくん、「カラテ」の達人にして職業ボディガード！ 今日の護衛対象はニューヨークのマフィアに命を狙われ…

国際線の機内でハイジャック犯を制圧し、いきなり時の人となった空手家・牙直人。彼は取材会見の場で「徹心会空手を広めるため…

終戦直後の混乱期における新橋や銀座に蔓延る愚連隊達の抗争を描いた、佐藤純彌監督の赤い文字でタイトルやスタッフが描かれる…

日本に帰還した敗残兵の青年グループが、人間社会の不条理に抗うため、独自路線の愚連隊を結成する。戦後混乱期に誕生した「最…

最後の東映任侠映画と言われた異色作。　CATV/日本映画専門チャンネル録画視聴。 CATVの東映CHと日本映画専門C…

元ヤクザの男が悪の組織にひとりで立ち向かう任侠映画。 といっても深作欣二のような過激な演出は少なめで、登場する人物の…

WOWOW鑑賞 特集「渡哲也を偲んで」 ゴキブリ（暴力団）を狩ることから“ゴキブリ刑事”と呼ばれるはみ出し刑事・公安…

①インスタントコーヒーの作り方及び召し上がり方ですら溢れ出る刑事鳴神の男気度 128% ②ダーティハリー1OPのあのセ…

　東京という器も四半世紀前は戦火にさらされた欠け茶碗。そこに住む人も善悪の境を取っ払った闇塗れだ。それが復興から成長へ…

東映の梅宮辰夫『夜の青春』シリーズを日活が郷鍈治でやった感じだが、下敷きはシュレシンジャー『真夜中のカーボーイ』で、郷…

ダイニチ制作のヤクザ映画。大映と日活とか合併して出来たダイニチだが、今作は両社の異なる特色が融合した、ちょっと変わった…

安部徹の悪い顔を見ても乗り込む組織（敵側）は端から分かっているのに、そこに至るまでが無駄に面倒で物語も停滞している。小…

全体的には別にどうということもない話だけど、OPとクライマックスが最高すぎる。 ニヤけた郷鍈治が唾を吐き飛ばすととも…

今までに何度も観たような何の意外性もないストーリー展開…けど傑作。中盤、宇田川組事務所でのゴッタゴタのセット撮影と、す…

ダイニチ映配・日活末期のヤクザもの。なんのためにこれだけ血が流れるのか、実に割に合わない不毛な争いを延々見せられる。ハ…

関東シリーズ2作目。小澤啓一から澤田幸弘監督へ。 主なキャストは前作に引き続いて登場しているがシリーズながらストーリー…

シリーズ最終作。これで梶様ともお別れか…… しかし最終作にはあまりふさわしくない梶様囚われ＝何も活躍しないというなん…

原田芳雄の若い時見ようと思って再生。 記者がマチャアキだと思ってたら、違くて、カラオケシーンの歌手だった。ワンポイン…

関東シリーズ3作目にして最終作。再び小澤啓一監督が登板する。また、渡哲也の日活最後の作品としても知られる。 主人公が2…

冒頭のどっかのビルで組長に斬りかかるシーンかっくいー寺田次郎こと哲。代わりにムショ入った藤竜也はここまでの出番、妹の丘…

今回ははーちゃんを梶芽衣子さんワールドへ引っ張りこんでの野良猫ロックシリーズ第4弾 シリーズとはいえ繋がりはまったく…

横浜、象の鼻テラスの「海辺の映画会 Vol.2」。象の鼻さんへの持ち込み企画第二弾で上映。結果的にお客さんの反応もこれ…

学徒出陣した大学生の青春を、予科練、特攻兵器桜花というトピックで彩った戦争もの。 訓練期間がメインとなるこの手の映画は…

企画した側にしてみればひとつ戦争の悲劇で観客を泣かせてチョーダイよ、という調子なんだろうが、敗戦がほぼ確定していて、か…

主役扱いの渡哲也は要所要所に出て来ては美味しいところをかっさらっていく流れ者の役どころだけど、物語の本筋にはあまり関わ…

また、ラピュタ阿佐ヶ谷でかかると聞いて。 デビュー作には監督の全てがあるというが、本作も以降の澤田作品のテイストが横…

最後まで過酷な70年公開の小林旭主演、日活ニューアクション。 日活では見かけない田村高廣に、水野久美が共演。 戦争中イ…

【もはや死神】不幸のほうから歩いてくるタイプ 昭和19@ビルマ,インパール→昭和26@日本 同監督作『無頼無法の徒　…

高橋英樹、抜け忍となるの巻。 もうね、追われる忍びのくせに いかついオーラ発して目立つ。 せめてもっと地味な服着ろ(…

時代考証などガンガン無視した娯楽時代劇。忍者に一度なった者は抜けられない。抜ける時は殺される。何とも不思議な因習で命を…

映画業界全体の落ち目でエロとバイオレンスを取り入れざるを得なくなった頃の日活ニューアクション。生々しい色欲と暴力が渦巻…

ケレンケレンで楽しいライトなヤクザ抗争もの。流れ者二人組が優勢の上岡組と劣勢の十和田組に別れて潜入。なるほど1970年…

歌手の扇ひろ子のPV。東映のお竜さんのフォーマットを日活でやっている感じ。クレジットでは番手の高い山本陽子や高橋英樹が…

スカパーにて。末期日活・小林旭によるネオン警察シリーズの第1弾だそうな。 アキラもすっかり肥えまくって貫祿あり過ぎる。…

銀座のキャバレーの元締め社員で、「女の警察」の異名を持つ主人公アキラが、友人の死の謎を追ううちに、背景にある巨大な陰謀…

燻銀のおっさん俳優・丹波哲郎、佐藤慶の怖い芝居を観ようと思ったら… 丹波さんは敵対する組を潰す為、愚連隊を集めてヤクザ…

ヤクザの抗争。 丹波哲郎VS佐藤慶は絵的に美しいが丹波さんの方がどうしても格上の雰囲気かな。 面倒くさい人間関係を設…

アキラもルリ子も出ていない、全体的に少し若目のオールスターという感じ。 時代は日活末期だが、日活ニューアクションという…

【オールスターだけど】 DVDにて。 1968年に作られたオールスター・キャストの映画。 男優は石原裕次郎をはじめ…