三津田健が出演・監督する映画 59作品 - 2ページ目

鉄工所を営む老人が水爆の恐怖から逃れるために家族と一緒にブラジルに移住しようとするので、家族は気が狂ったと思い、裁判所…

原爆や水爆を恐れるあまり暴走し、全財産💴をつぎ込んでブラジル🇧🇷移住を言い出す三船敏郎演じる主人公の喜一。 そんな喜…

厨子王と安寿。 母と別れ、人買いに売られた悲劇の兄妹。 そもそも、この話の主人公は厨子王なのだ。なんでタイトルは『山…

人身売買の被害を受けた貴族階級の兄妹（花柳喜章＆香川京子）が、山椒大夫（進藤英太郎）の圧政に耐えながら、生き別れた母親…

タイトルと展開に見事に騙された。『まだら蜘蛛』名乗る怪盗が屋敷を騒がすというエッセンスが良い。軽快な動きで木から木を伝…

新東宝のYouTubeにて。シンプルで地味な話だが脚本が木下恵介だって！ 舞台は湘南の方。辻堂駅周辺が舞台。タイトル…

〖1950年代映画：メロドラマ？：新映プロ〗 1953年製作で、実際に起きた事件をモチーフに描かれた親子二代に渡って恋…

大和轟沈から8年後に公開されたこの映画、当時の人はこの最高機密だったこの艦のことは知らなかったのではなかろうか？もしか…

戦艦大和 8月じゃなくてもちゃんと戦争映画観ようやシリーズ 昭和28年、1953年に作られた我が国初のバトルシップ…

さすが有馬稲子、ボール返球の腕の振りが実にいい！バレー部だっただけあるなぁ笑 彼女の東宝入社第一回作品だったようだ。こ…

新入社員の有馬稲子は、社内で弁慶の愛称を持つ三船敏郎の助手として働く 何しろ美人なのでモテモテで他の女性社員からは嫉妬…

磨りガラス越しとはいえ湯船から急に立ち上がる木暮実千代に驚くけど、さらに驚くのは明らかに水着着用なこと。この映画を観た…

若くして結婚に失敗して叔父の家に出戻っている女性が、大学教授の父が上京中に倒れたことをきっかけに出会った二人の男性と繰…

スカパーにて。原節子と池部良のメロドラマ。 原節子がバツイチの女性で大学教授の娘。 彼女に想いを寄せるようになる男が二…

全体的に地味なのだけれど、見れば見るほどその人間の優しさを奥深く描いた滋味の深いフレーバーがスルメのように染み渡り唸ら…

☑️『わかれ雲』及び『女と味噌汁』▶️▶️ 永き?に渡った五所月間も最終盤。最著名作は時間合わず外したが、本数的…

主人公である夫の五百助(いおすけ。佐分利信さま)が突然、自由を求めて妻の駒子(高峰三枝子さま)にも無断で仕事を辞める。…

さぶりん可愛えぇ。何あのサイケ柄パンツ。高峰三枝子のヒス芸も最高。佐田啓二のオネエ芸…！"虹いくたび"川口浩隊長のオネ…

四谷怪談でここまで切なくなったのは初めてかも。2時間30分の長尺ですが、全く長く感じさせないほど面白くて、自分でもびっ…

四谷怪談を映画にしたものはたくさんある。本作はそうした四谷怪談シリーズの現存しているもののなかで、最初期の１本なのか…

観た後に横溝ファンの方が憤慨されていたので、原作にあたる『本陣殺人事件』を読んでみた。なるほど憤るのも無理からぬ。今風…

金田一耕助初登場の小説の初映画化作品。当時はGHQの占領下で日本の民主化政策の真っ只中で、ちゃんばら映画が禁止されてい…

戦前の銀行強盗（殺人事件）である男が冤罪で死刑となり、第二次世界大戦をはさんだ戦後、冤罪死刑となった男の弟が兄の無実を…

最高でした。川島雄三がハリウッドかぶれのハードボイルドロマンを撮っていたとは！それだけで感激する。オープニングの銀行強…

戦後最初の成瀬巳喜男監督作品です。 民主主義奨励映画で、この後の成瀬監督作品を考えると、こんな映画も撮っていたのか、と…

監督は成瀬巳喜男。 東京フィルムセンターで観た。 自分は浦島太郎の末裔だと豪語する謎の男浦島五郎が「ハーアーオー」と連…

第2次大戦中、 日本陸軍によって戦意高揚作品として制作されたが、 皮肉にも本作は純然たる反戦映画の傑作となった。 …

もうラストだけでこの点数をつけます。それほど印象的なクライマックス。この作品が当時の陸軍省の依頼によりプロパガンダ映画…

ハンセン病患者に対する無根拠な隔離政策を喧伝したプロパガンダ映画である。1940年度のキネ旬邦画1位。洋画の1位がリー…

【1940年キネマ旬報日本映画ベストテン　第1位】 『夫婦善哉』『恍惚の人』などの豊田四郎監督が小川正子の同名手記を映…