2組の夫婦が喧嘩しちゃって仲直りするまでの小話 田中絹代、佐分利信、高田浩吉、水の江瀧子らによる群像劇 【あらすじ】…
>>続きを読む戦後自由謳歌を讃美した獅子文六は戦中の最中でも、清水宏「信子」に続き本作に於いても清々しい青春の息吹を歌い上げた原作を…
>>続きを読むお互いの弟たちが山の事故で亡くなるってヘビーすぎる出来事からのふたりの関係。田中絹代の自己犠牲ぶりにヤキモキするけれど…
>>続きを読む父親を失ったブルジョワ一家で、残された妻と未婚の末娘が、結婚している息子や娘たちの家庭に次々に世話になるが、どこでも厄介者扱いされ、仕方なく二人は古ぼけた別荘に住むことになるのだが・・・
先に言うと所々セリフが聞き取りずらかった…。 戦時中に小津が撮った家族ドラマ 上流階級の戸田家、父親の突然死によ…
>>続きを読む軽いラブコメ作品 お絹(田中絹代)と番頭(上原謙)がくっつくまでのお話 【あらすじ】 足袋屋の番頭の上原謙はイケメン…
>>続きを読むまず思うのは、「絹代の初戀」って、、、なにこの冠番組みたいなタイトル! 芸人だとエノケン、アチャコとか、歌手だと美空ひ…
>>続きを読む1937年、この年日華事変が起こった。時代空気が一変。そんな年に、松竹オールスターによる島津保次郎監督の革命的娯楽映画…
>>続きを読む前篇朱の巻は謎多きメロドラマで、しがない大阪の会社員上原謙が、東京の紡績会社重役奈良真養の娘高杉早苗と、大阪の仲人業岡…
>>続きを読む〖1930年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:松竹〗 1937年製作で、片岡鉄兵の小説を実写映画化のメロドラマの前編…
>>続きを読む興行主の娘田中絹代と生糸貿易商の長男で考古学者佐分利信との冷めた恋愛劇には閉口するが、巴里帰りの同じく次男で舞台演出家…
>>続きを読む画質の乱れ、斎藤達雄、坂本武、飯田蝶子等有力な出演者が登場しない所をみると完全版では無い様だ。それでも島津保次郎監督の…
>>続きを読むモダンでしっかり者でデキる新妻、彼女にメロメロの夫、ちゃっかり者で義姉と結託している妹。彼らを中心に、周囲の人々の恋模…
>>続きを読む野村浩将監督のヒットシリーズで、「令嬢と与太者」から11作全て演出の1本だが、サウンド版サイレント映画のドタバタアクシ…
>>続きを読む小倉繁の見た目は確かにチャップリンだが妻子持ち無職のダメ親父。 戦前ならそこらじゅうに溢れてそうな大家族でもこれは政府…
>>続きを読むある静かな田舎の駅に、旅芝居の市川喜八一座を乗せた列車が到着した。四年ぶりのこの町は喜八にとってちょっと意味ありの町だった・・・。
59年のセルフリメイク『浮草』は傑作でした。そのオリジナルでもある今作は昭和9年に作られたサウンド版(音楽付きサイレン…
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