ジェームズ・ベニングが出演・監督する映画 17作品

アレンズワースの12ヶ月。 物理的に目に捉えることが出来る景色と目には見えない歴史の流れや重さを感じ、思考する映画。 …

【ベニングのカレンダー】 ジェイムズ・ベニングが2023年のベルリン国際映画祭に出品した新作をまさか劇場で観られるとは…

75分、全6シーン、大体全部12分くらい カメラは固定 様々な見方が許されすぎた映画 画面に映る細部を持ち合わせた知…

面白い。ジェームズベニングは風景映像作家だが、本作はコロナ禍で自宅内のモチーフを撮影している。過剰な長回し、平均12.…

製鉄所ど定点ワンカット、見え隠れする炎と飛び散る火花。

コンセプトがあるのはわかるのだが、13 LakesやTen Skiesとかのほうが素直に没入できるぶん、ランドアートの…

ランドスケープを切り取りながらオブジェクトにも接近しているベニングにしては珍しいタイプなのかも、慣れないカタカナを使っ…

情報と映像作家の視点を極限まで削ぎ落とすことで逆に際立つ作家性。 アメリカの物流と大地の110分　40数カット。 …

✔️『RR』(4.4p)『キャスティング·ア·グラス』(3.6p)『アレンズワース』(3.7p) 及び【IFF·…

ベニングの生まれ故郷であるミルウォーキーの景色をワンショット1分60カットで捉えた『One Way Boogie Wo…

ずっと空と雲、の中に雲ではない人工的とそうでない煙状のものが二つ。ニョキニョキと増殖しながら動いていく雲はじっと見てる…

空しか映らない100分。なにもない、意味さえなく、ただそこに存在している世界から想像して創造する。暇さえあれば断片を見…

流石にアンビエント過ぎるきらいもあるが当然のことながら静止した時間など1秒たりとも無い。静と動、微動だにせぬ遠くの被写…

13の湖をただ撮す。意外と騒がしい。10割の中年男性はピンサロに行く金がないから映画を見ているだけなので、そこになにが…

✔️『ソゴビ』(4.1p) および❮前後作との位置。『セントラル·ヴァレー』(4.1?)『ロス』(3.8?)『1…

カリフォルニア三部作。カメラは被写体を真正面に据え置く。ストローブ=ユイレと似ているが、フィックスのみ、ナレーションも…

【ジェイムズ・ベニングのロングショット動く写真集】 おもむろにジェイムズ・ベニング作品を観たくなったので、傑作と名高い…

ジェームズ・ベニングの作品はよく『実験的』という言葉で語られる。 ある一つの場所の風景を、ただ定点で捉えたものの堆積…

初めのカットでカリフォルニアトリロジーのつながりが確認できたし、特集8本全コンプということで、なんとなく感慨が‥ と思…

トリロジー一本目。これがカリフォルニアドリームの成れの果て、全てが大企業に保有されていると言う事らしい。画面奥からこち…

「Deseret」 「死ぬまでに観たい映画1001本」の内の一本として掲載されているドキュメンタリー映画。19世紀か…

No.887[申し訳ないけどユタ州の歴史とかどうでも良いわ]　10点 私の精神衛生向上期間に見ようと思った”誰もレビ…

アメリカの実験映画作家James Benningによる、2人の殺人犯（を演じた役者）への聴取シーンをメインに、現地らし…

１度観ただけの朧げな記憶から…。 過去最高に身の毛がよだった映画。 ※ １ ファーストシーンは、車のフロントガラ…

現在80歳前後のアメリカの実験映画作家James Benningの初長編作。 タイトルは印画紙のサイズ11x14インチ…

✔️🔸『11×14』(4.0p)🔸『ランドスケープ·スーサイド』(3.5p) 及び🔸【IFF·ﾊﾟﾄﾘｽ…