河村黎吉が出演・監督する映画 106作品 - 3ページ目

河村黎吉が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。樽屋おせん 好色五人女や、麗人、若者よなぜ泣くかなどに出演。
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風の中の子供

上映日:

1937年11月11日

製作国:

上映時間:

86分

ジャンル:

4.0

あらすじ

瀬戸内海の小島。その丘の上に善太と三平の家と牧場がある。二人は仲良しの兄弟で、牧場の手伝をしてよく働いた。ある日二人は、見知らぬ老人に馬に乗せてもらった。家に帰ってお母さんにそのことを話し…

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おすすめの感想・評価

隠れた名作です! 父の録画コレクションからチョイス。 1937年、すでに国威発揚映画が増えてきた中で、子ども視点で、…

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風の中の。っていいな。 お外で遊んでる感じすごいもんな。 太陽の元の、とか、地球の上の、とかでもお外って感じするよね。…

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おすすめの感想・評価

タイトル通り前後篇からなるモノクロ映画 主演田中絹代、助演佐分利信、桑野通子 【あらすじ】 佐分利信は考古学者をやっ…

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脚色に野田高梧の名前が。 この前見た「彼岸花」では、主演の2人が中年夫婦役だったけど、この時代だとまだ若い。 後年…

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おすすめの感想・評価

佐野周二が馴染みのカフェ女給とお喋りして田中絹代の嫉妬を買う甘味処シーンの終わり、ある客が店に入って来て田中絹代が「あ…

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『とんかつ大将』『とんかつDJアゲ太郎』ぐらいかと思われたとんかつ映画界だったがいやいやとんでもない、むしろこれこそが…

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おすすめの感想・評価

〖1930年代映画:国策映画:松竹〗 1937年製作で、日中戦争が勃発したことを受け製作された国策映画らしい⁉️ 2…

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この映画は、浅草オペラありし頃の粋な古き良き大正時代のノスタルジー漂う傑作なり。今じゃもう忘れられてしまったかもしれぬ…

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1937年、この年日華事変が起こった。時代空気が一変。そんな年に、松竹オールスターによる島津保次郎監督の革命的娯楽映画…

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おすすめの感想・評価

艶な悩ましげなお顔に綺麗な字、瞳から溢れ落ちる一粒の涙…そして命を絶つ。 高峰三枝子の大阪弁もいいが、ただ高杉早苗と三…

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前篇朱の巻は謎多きメロドラマで、しがない大阪の会社員上原謙が、東京の紡績会社重役奈良真養の娘高杉早苗と、大阪の仲人業岡…

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おすすめの感想・評価

高峰三枝子の演技が光った映画と言えよう。この映画、演出はいいが、筋が悪い。異なる時代を生きているからかもしれぬが、この…

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〖1930年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:松竹〗 1937年製作で、片岡鉄兵の小説を実写映画化のメロドラマの前編…

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何故かどこか寂しくなるような悲しくなるような切ないような…それでいて心温まり心潤むそんな映画だ。 1937年、この作…

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瀧廉太郎の生涯をフィクション化した佐野周二主演、佐々木啓祐監督の、情景描写の優れた通俗映画の傑作。瀧佐野周二が汽車から…

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上原、佐野、佐分利といった当時の新人俳優の個性を生かしつつ松竹らしいホームドラマチックなラブコメを作ってしまう松竹蒲田…

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上原謙(谷山健) 佐分利信(三木信) 佐野周二(加村周二) 三宅邦子(順子) 高峰三枝子(影山伶子 令嬢) 森川まさみ…

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後篇は不幸篇、田中絹代は呪われたように不幸に襲われる 【あらすじ】 前作の続き 佐分利信はあっさり田中絹代を捨てて離…

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メロドラマはすれ違いと度重なる不幸、度々流れる主題歌。ただ大船調メロドラマの良さは、度重なる不幸の中にも救いがあり、ど…

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藤野秀夫(渥見恭平) 佐分利信(渥見行雄/学者) 上原謙(渥見哲也/演出家) 水島亮太郎(藤村市造/劇場オーナー) 吉…

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興行主の娘田中絹代と生糸貿易商の長男で考古学者佐分利信との冷めた恋愛劇には閉口するが、巴里帰りの同じく次男で舞台演出家…

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朧夜の女

製作国:

上映時間:

111分
3.7

あらすじ

大学生の誠一(徳大寺伸)はバーで働く照子(飯塚敏子)と愛しあうようになり、やがて彼女を妊娠させてしまう。誠一から相談を受けた伯父の文吉(坂本武)は、誠一の将来のため、そして彼を溺愛する母親…

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おすすめの感想・評価

わかいふたりのメロドラマとなるかと思いきや、周りの大人たちの物語も際立ち、いわゆる"墓場まで持っていく嘘"、お調子者で…

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五所平之助監督の初期作品。 この時代の映画は当時の貴重な資料を拝見しているようで物凄く興味深いし、惹かれるものがある。…

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おすすめの感想・評価

佐分利信(矢野昭) 川崎弘子(矢野嘉子・妻) 上原謙(草間俊夫) 坂本武(大工徳ニ郎) 飯田蝶子(千代) 小島和子(準…

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〖1930年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:松竹〗 1936年製作で、小島政二郎の同名小説を実写映画化の後編らしい…

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素晴らしい!この作品の演出は見事だ。この作品を観て何故島津保次郎監督が偉大と言われているかがわかった。これを観たのをき…

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画質の乱れ、斎藤達雄、坂本武、飯田蝶子等有力な出演者が登場しない所をみると完全版では無い様だ。それでも島津保次郎監督の…

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ありがとうさん。坂田利夫師匠の「ありがとさ〜ん」のほうかと思いきや、Mr. Thank You、なんとイケメンバスドラ…

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昭和10年、伊豆の天城街道を行き来する路線バスを舞台に運転手と乗客たちとのふれ合いを描く。川端康成の短編を清水宏監督が…

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小説でははっきりしなかったシーンをこの映画は示している。春琴と佐助が肉体関係をもつことをはっきりと書かなかった谷崎の春…

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道修町薬種店の盲目のこいさん田中絹代と、一切の世話を請け負って丁稚奉公する高田浩吉の、音の世界に埋没して一生を貫く谷崎…

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田中絹代主演作 トーキーかと思ったらほぼサイレント、サウンド版なる言葉を初めて知った映画 【あらすじ】 若い画家の男…

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〖1930年代映画:ラブストーリー:松竹〗 1934年製作で、旅館の娘のラブストーリー⁉️ 2023年1,800本目

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林長二郎(長谷川一夫)主演の家族ドラマ、現代劇 ヒロインに田中絹代、兄さん役で河村黎吉 【あらすじ】 悪い仲間たちと…

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林長二郎(文雄/若旦那 河村黎吉(重太 文雄の異母兄 鈴木歌子(高子 文雄の実母 田中絹代(須摩子 謎のお嬢さん 坂…

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☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 野村芳亭監督作品による松竹蒲田製作のサイレントメロドラマ。 女に裏切られ…

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☑️『島の娘』及び『民族の叫び』▶️▶️ 「これから演るのは世紀の大傑作達。」と誰も知らないを事前に教えてあげ…

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五所平之助の作品というよりは、普通の娯楽作と感じた。「寝言泥棒」はこれのリメイクかな? バカバカしいけど、シュールな…

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 「花婿の寝言」より2年前に作られたコメディー出来栄えとしては「花婿の寝言」の方が面白いが1時間に満たない映画ですがな…

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五所平之助の“伊豆の踊子”。かつて金鉱で栄えた静岡の風土を下敷きに置く脚色がいい。ゆすりに押しかける金鉱技師河村惣吉の…

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冒頭、松竹的雄大なロケーションの中を自転車が走り抜ける清々しさに、スクリーンでこれを新年に観れていることに嬉しくなる。…

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☑️『愛撫』及び『人生のお荷物』▶️▶️ 流麗⋅巧みという賞賛も当たらない、形容の出来ない、映画そのもの⋅そ…

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サイレントやから文章きっちり読まなきゃ しかし昔のやから読みづらいね。 あんまりにも急に終わってびっくり。

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 成瀬巳喜男のサイレント映画 2年前くらいに成瀬巳喜男の作品『めし』や『浮雲』、『乱れる』を連続して観たのだが、まっ…

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様々な愛が絡み合う(ドロドロと言うわけではない)サイレント映画。 芸者の母と息子。その母を慕い、息子にも想いを抱く後輩…

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✔️🔸『上陸第一歩』(3.8) 及び🔸『奴銀平』(3.8)🔸『新編 丹下左膳 隻眼の巻』(3.9)▶️▶️…

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 ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督のサイレント映画『紐育の波止場』[1928]の翻案で、島津保次郎初のオール・トーキ…

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野村芳太郎のお父さん野村芳亭の監督作。長谷川一夫と田中絹代の共演。サイレントなんでちと辛い。長谷川一夫は、美男子。田中…

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トーキー前夜の映画。この頃は、お姉さんはバー経営で弟大学生と言う設定が多いなぁ。ラストのあたりは小津映画でもよく見かけ…

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 私が本作を愛してやまない理由のひとつは、岡田時彦が出演している数少ない現存作のひとつだからである(私の知る限り彼の作…

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「原節子の真実」読んでたら「麗人」に主演と書いてあったので観てみたらサイレント映画のほうだったので原節子は、当然でてな…

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サイレントはチャップリンでしか観たことなかったし こんなに長いから退屈かなと思って観始めたんやけど全然そんなことなかっ…

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若者よなぜ泣くか

製作国:

3.5

あらすじ

アメリカで映画製作を学んだ牛原虚彦は、帰国後、鈴木傳明を主演にアメリカニズムあふれる作品を次々と発表した。本作は牛原=傳明による最後の作品。妻に先立たれた上杉毅一(藤野)がモガの歌子(吉川…

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【1930年キネマ旬報日本映画ベストテン 現代映画第2位】 『陸の王者』などの牛原監督が佐藤紅緑の小説を映画化した作品…

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展開が目まぐるしい笑 当時の危険思想=共産主義思想には眉をひそめるが、映画としてはなかなか面白かった。素晴らしき哉、理…

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✔️🔸『母』(4.4) 及び🔸『花籠の歌』(3.6)▶️▶️  高峰秀子生誕100年特集かぁ、と新館長のやったこと…

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2021/5/23 コタニマリさんの語りとレコード演奏付き。元々は約100分の映画で、現存する62分の編集版を鑑賞。本…

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