ジャン=マリー・ストローブ監督作品。 スイスのレマン湖。ひとりの男が、同地出身のジャニーヌ・マサールの小説『湖の人び…
>>続きを読む※2018年1月25日鑑賞/『水槽と国民』に併記したレビュー転載 ストローブ御大直々に登場。一瞬カメラを向く際の対象…
>>続きを読む【ストローブ初挑戦】 この前のストローブ特集、残念ながら予算の関係で割愛したブンブンの前にMUBIはIn omaggi…
>>続きを読む赤紫色した歴史の授業のラスト
3作続けて観てずっと思ってたけどこの監督、自然の暗色が潰れすぎてないか?わたしの視力がわるいのか。深い森の緑、室内の影…
>>続きを読む女尊男卑②。オカンの呪いで殺されたらしい。
やはり音楽について触れざるを得ないが、頭にマーラーのあのすばらしい歌曲「私はこの世に忘れられ」(クレジットはないが、歌…
>>続きを読む最早馴染み深いイタリアの詩人パヴェーゼの詩か戯曲を引用した作品。 岩に座ったおっさんと小さな岩に片足乗っけたおばさん…
>>続きを読む女尊男卑①。この後オルペウスは八つ裂きにされるらしい。
たったの2分の作品。映画作家ジョアシャン・ガッティはモントルイユでのデモ中に警官にゴム弾で撃たれ片目が破裂して視力を失…
>>続きを読むたった2分で人物の写真映してルソーの朗読を乗せただけの映画があってもいい、自由とはそういうことだ。
ストローブ=ユイレ名義の終焉。ロワール川に浮かぶ小島に生まれたジャン=ブリカールの記憶がつらつらと(いつもの異様な発話…
>>続きを読む後の短編の先駆け的作品。 あの彼らの出会いでも思ったことではあるけど、簡素な私服で神話的台詞を発した方がエルシャダイ…
>>続きを読む死すべき哀れな存在、またそれ故の貴重さ、及び運命に就いて。 ジャン=マリー・ストローブ&ダニエル・ユイレ。 原作はチェ…
>>続きを読む鑑賞記録。 ジャン=マリー・ストローブ&ダニエル・ユイレ。 夫妻の作品『シチリア!』より、母が見知った“母”から別の…
>>続きを読むシチリア!からの抜粋。 改めて見るとカットが割られていてもわかる息子と母親の距離感が面白い。
ジャン=マリー・ストローブとダニエレ・ユイレ夫妻の『シチリア!』の編集室での編集作業の様子を捉えたペドロ・コスタ監督作…
>>続きを読む「ロートリンゲン!」 冒頭、観光地周辺の近代的なロケーション。様々な国旗を捉えるカメラ、観光客の姿、川の上のボート、…
>>続きを読む「セザンヌ」 冒頭、大自然の郊外の描写。横移動するカメラ、遥か向こうの家々を撮影。芸術万歳、、モノクロ写真、色彩、物…
>>続きを読む『エンペドクレスの死』の続編なので同じルールで撮られている。 ストローブユイレはトーキー映画に対する、違和感や疑問…
>>続きを読む