新田昌玄が出演・監督する映画 21作品

『黒部の太陽』を観たばかりなんで、トンネル工事の困難さを乗り越えての爆破貫通シーンも、やっぱり黒部の方が迫力あって、比…

着工から開通まで27年かかった大プロジェクトの青函トンネル工事物語。 様々な人が自分の人生を犠牲にしてこの難工事に携…

全編に渡って血しぶきが飛び交う『子連れ狼』シリーズの第二作目。 その常識破りのスーパーバイオレンスな殺陣は圧倒的かつ破…

子連れ狼DAY続行です。 前作と今作を一本に編集した「Shogun Assassin」がアメリカで大ヒットしタランテ…

見たで。 去年の年末に観賞。この暗い時世でと悩みながらあえて感想を。本土の捨て石として島ごと利用されなにもかもが焦土と…

「日本のいちばん長い日」の岡本喜八監督とナレーターの小林清志さんに惹かれて鑑賞(先日亡くなられた「ルパン三世」次元の声…

激動の昭和史 軍閥 今年も木曽駒ヶ岳登頂。 標高2956mの雲の中に座ってレビューを打つ贅沢を堪能中だ。 大日本…

         日本的な責任の行方 すべて東條英機のせいになっていました。東條英機をスケープゴートにしたという論も…

萬屋錦之介が演じる坂本龍馬を描いた歴史ドラマ。 原作は司馬遼太郎で、三船敏郎、仲代達矢が共演、吉永小百合がヒロインを演…

う〜ん。司馬遼太郎「竜馬がゆく」が原案。萬屋錦之介。吉永小百合。仲代達矢、三船敏郎。 中学生くらいの時、これなのか、正…

脚本が『北の国から』の倉本聰だったとは、うなずける内容。 舟木一夫、松原智恵子による純粋若者前向き青春映画だ。この頃…

スカパーにて。舟木一夫が主演で家庭教師を演じる。 名家で強引な詰め込み教育を行い少年がすっかり消沈して、家庭教師は勉…

初鑑賞。1969年（昭和44年）8月公開作品。 主なキャストは下記（年齢は公開当時）。 岡田以蔵：勝新太郎（37歳）…

　1969年制作、五社英雄監督、原作司馬遼太郎、脚本橋本忍による幕末時代劇の秀作である。 　幕末の土佐は下士の出で土…

どうでもいいけどこのジャケ写の煽りはなんだろうなあ… これが松原智恵子さんの初主演作らしい まだ太田雅子さん名義の梶…

10月25日は和田アキ子さんが レコードデビューした日です！(1968年) おめでとうございまーす！ ちなみに10月2…

今夜もまた 新しい卒塔婆の夢を見るのか…… 市川雷蔵主演60年代時代劇 普段、勝新太郎や若山富三郎の殺陣を観ている…

見慣れていないせいもあると思うけど、とても新鮮で面白く観られる時代劇だった。 渡世人がどんな稼業でどんな風に生きている…

ヤングアンドフレッシュの作品見るのは何本目だろう？ すっかり東映ジャンクフィルムに毒されてしまった体から毒を抜いてこの…

✔🔸『二人の銀座』(3.0)及び🔸『この声なき叫び』(3.3) 　何となく過去観た事はあっても、意識した事は殆どなく…

大映映画のアバンはカッコいい。 大衆娯楽であった映画のワクワク感。 これぞ映画が始まる！という感じはたまらない。 し…

もう引き返せない！ 戦前戦中に実在した帝國陸軍の極秘スパイ機関の活躍を描いた第3弾！ ドロ沼化した支那戦線！ 戦況を収…

冤罪の代名詞と言えばこの「徳島ラジオ商殺人事件」だ。開高健が「片隅の迷路」で小説にしている。この本が原作。ちょっと不思…

1953年に徳島県徳島市で発生した徳島ラジオ商殺し事件(実際に起きた冤罪事件。)を元にしている開高健の小説『片隅の迷路…

高度経済成長期、時代の波からこぼれ落ちた昔カタギの職人の街、キューポラ（溶解炉）のある街。そんな埼玉県の川口を舞台にし…

ずっと観たかった作品。 工場で働きながら定時制高校に通うジュン。大学進学を目指している。 「キューポラのある街」のほん…

言葉というコミュニケーションが出来ないため最後まで全く通じ合わないチンピラ川地民夫と黒人脱走兵チコ・ローランドのぎくし…

「黒人はみんな俺の友達なんだ！だから！アイラブユー！分かるだろ！？」 ジャズ愛好が高じて黒人崇拝の域に至った若者の明…

「あんた達、こったらとこ(部落)見てもびっくりしねぇの」 「しねぇ！なぁ、吉田んちも俺んちもまんずこれとどっこ…

若杉光夫監督作品！ オープニングから葬儀の行列から始まる。 お母ちゃんを亡くした小学生のユミは行き別れていたお父ち…

「警察日記」の三作目、ってか、３本目があるって知らなかった。森繁久彌さんの一作目、伊藤雄之助さんで伊福部先生が音楽を付…

北原三枝の引退目前、「天下を取る」の後となる一本。 即ち戦災孤児の元やくざ者（裕次郎）が孤児院の先生としてやってくる青…

戦災孤児と非行少年…。戦後15年が経ち、高度経済成長の時代だが、まだまだ戦争の傷痕は残っている。広島の原爆で両親を失っ…