戦争映画だけど、真珠湾攻撃は最終盤。 開戦に至るまでの日米両政府、両軍の外交、交渉、いざこざなどがけっこう長くて地味。…
>>続きを読むはじめは女として、二度目は人間として…。芸者小えんの姿をとらえて人の心の美しさ醜さを描き、大きな感動を与える文芸巨篇。
川島雄三監督×若尾文子主演という「しとやかな獣」と同じ黄金コンビによる、芸者からある男の妾になり、世を渡る一人の女性を…
>>続きを読む1950年”宗方姉妹”監督 小津安二郎 脚本 野田高梧 小津安二郎 原作 大佛次郎 1950年(昭和25年)占…
>>続きを読む1961年公開の東宝特撮作品。 「連邦国」と「同盟国」で勃発した戦争に巻き込まれる日本の姿を描いた作品です。 この頃…
>>続きを読む実業家・梶のホテルに娘・八千代の紹介で青年がカジカ研究の資金提供を求めにやってくる。一方八千代は夫と不仲で、その夜も子犬を連れ帰った夫と言い争いになり実家に帰ってしまう。夫は夫で、八千代の…
>>続きを読む新文芸坐・梶芽衣子特集。 場外馬券場かと見紛うようないイイ顔したオヤジ多数。 ここで注意しなくてはならないのはトイレ事…
>>続きを読む徳川三代将軍・家光が急死した後、老中筆頭・松平伊豆守は伊賀忍者・服部半蔵に新将軍の補佐役・保科正之の暗殺を依頼。半蔵はこれを断り、逆に正之へ自らを売り込む。その頃、服部は二家に分かれており…
>>続きを読む馴染みの料理屋、井筒から出てきた梅安を襲った謎の浪人。梅安が名を告げると「すまぬ・・・」と言い残し、闇の中へ消えていった・・・。
仕掛人の緒形拳を見つけてしまいました💞 感想👇 はらせぬ恨みをはらし 許せぬひとでなしを 消す 必ず仕掛けては…
>>続きを読む生業を持ちながら裏では金銭の受渡しにより人殺しをする殺しの代行者が庶民のやり場のない怒りを爆発させる。
70点 トヨエツ版公開を控えての復習視聴。1972年制作の緒形拳主演のTV版の大ヒットを受けて制作された劇場版第1…
>>続きを読む漆問屋の小津屋一家が盗賊に惨殺された。盗賊一味の仕掛けを頼まれた梅安は、首領の顔を見て愕然とする・・・。
続けて緒形拳の藤枝梅安2作目を鑑賞。 前作のようなコミカルさはなくシリアス。必殺の原点に帰った感じ。そうなると秋野太作…
>>続きを読む高見沢義文は銀座の酒場でピアノ弾きをしながら弁護士の勉強を続ける純情な青年。兄・利光の結婚式の日、義文は久しぶりに郷里に帰ったが、兄嫁となる女性・裕子は幼馴染の頃から彼が人知れず恋をしてい…
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