愛は血よりも濃い!?それとも、その反対!? 『羅生門』のカンヌ映画祭グランプリで気を良くした大映が、「二匹目のドジョ…
>>続きを読む佐分利信の監督作品は、骨太な社会派の印象がある。だが、本作は脚本がマキノ雅弘作品でおなじみの棚田吾郎と八木保太郎だから…
>>続きを読む女手ひとつで息子を育てるため、銀座で女給として働く雪子。時折金の無心にやってくるかつての情夫と縁を切り、新たな亭主を得ることを考えたりもするが、いつも想像に終わるのだった。そんなある日、雪…
>>続きを読む再鑑賞。 酔払いではない中山安兵衛。 中山安兵衛だと阪妻主演の名作『決闘高田の馬場(血煙高田の馬場)』の安兵衛の印象が…
>>続きを読む遺産の宝石の入った、宝箱を巡って慾望まみれの男達が廃虚どうぜんの屋敷を真っ黒になりながら 探しまくるコメディみたいな物…
>>続きを読む違法の堕胎手術の証拠持ち込んで医師・東野英治郎の元に強請に行かされる囚われの女・水戸光子だが、サテンのシャツやブローチ…
>>続きを読む【詳述は、『四つの結婚』欄で】水戸光子と高峰三枝子、まるで『続·暖流』みたいな、内容はともかく、その気品·映像表現の基…
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