この83年製作と言うのはギリギリだったかもしれない。存命の方も多くて取材がしやすい最後の年だったかもしれない。小津安二…
>>続きを読むホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、ナイフで胸を刺された黒人青年が死亡した。 その日、最上階では、有名デザイナー八杉恭子のファッションショーが開かれていた。棟居 刑事は、NY から来…
>>続きを読む人間が識別可能な表情は、喜び、驚き、恐怖、嫌悪、怒り、悲しみ、無表情の7種類。 女優とは人を欺くプロ…。 大衆に晒…
>>続きを読む刑期を終えて出所した福田清造(フランキー堺)と加東一郎(財津一郎)は、40に達しようとする自分達の年齢を考え、まともな仕事につこうと別れることになった。それから一年後、東京港で荷役作業をし…
>>続きを読む原作:佐藤愛子、主演:岡田茉莉子だが、金に追われる物語なので、観ていて落ち着かない。 元々は、夫(川崎敬三)が絵描きの…
>>続きを読む吉田喜重監督「日本近代批判三部作」の中で最も難解かつ、非商業主義のATG作品の中でも最も前衛的・実験的で、シンメトリー…
>>続きを読む【1970年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】 『鏡の女たち』吉田喜重監督作品。大杉栄をめぐる傷害事件である日陰茶…
>>続きを読むこの頃~60年代中盤以降~増村は疾走感後退で代わりに“えぐ味”増量中につきそれほど好みではない。個人的には置いて行かれ…
>>続きを読む「情炎」 冒頭、鎌倉の円光寺。石階段を上る着物姿の女性。男女の語りが始まり、夜の海岸へドライブ、踊り、服を脱ぎ、…
>>続きを読むズラ丸だしのオープニング小芝居からひょっとしてと思ったけど、ファンタジック・コメディに落とし込んでいくデタラメ映画で楽…
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