このレビューはネタバレを含みます
前情報入れてなかったので…予想外の展開に驚いた。
でも、知らなかった分、気付かされたことも多かった。
52ヘルツの届いた声、届かなかった声、
夜の映画館でたくさん考えて、少し泣いた。🐳
途中からは>>続きを読む
緩やかに流れていくとある平日の1日
最近陽に当たってないな〜とか、
みかん美味しそうだな〜とか、
考えながら観てた。
静かに流れ行く時間。
終盤のマックスの言葉、エリセ監督から私たちへのメッセージのようにも聞こえ涙が出てきました。
記憶を失った仲間のために、自身の映画とかつて一緒に過ごしてきた日々の記憶を信じ続けた>>続きを読む
繰り返される平山さんの日常、
同じに見えて毎日違う
毎朝空を見上げて微笑む、
誰にでも真似できる、
平山さんに一歩近づくルーティーンかも
温かくて日向のような映画だった。
藤澤さんと山添くんの日常、
時々苦しいことがあって、
でもたまにクスッと笑えることがあって、
目の前の物語はスクリーンを越えて
私たちの日常に置き換えられる瞬間がや>>続きを読む
(ああああ書き忘れ…🍁)
『まともじゃないのは君も一緒』が好きだったから本作も楽しみにしてた。
しかも倉くん✖️芋生さんは私得すぎ。
映画館で観ました。
ちょっと浮世離れした世界、
まともな人なん>>続きを読む
得体の知れない杉咲花ちゃん最高だった。
影も陽もどちらも魅力的。
個人的には久しぶりにお見かけした中田青渚ちゃんが抜群に好きでした。
市子との関係性も含めて、2人で幸せを掴んで欲しかったな…と。>>続きを読む
(昨年末に観たのに書き忘れ…🍂)
とても静かで愛が見え隠れする良質な作品を、映画館でたくさんのお客さんと鑑賞できたことが何よりも最高で幸せな時間を堪能した。
タバコの吸い殻で分かる想い人の気配とか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分がどんなに傷ついても
ネタを書き続ける精神、すごすぎる。
というか、心が麻痺してたんだろうな。
のめり込んで、次々に新しい世界に飛び込んで、その度に挫折を味わってもまた書き始める。
カイブツでしか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久石譲さんの音楽から物語の世界に誘われ、蒼が鳴らすガムランボールの音色に導かれていく。
蒼と美夏の静かな時間、穏やかで素敵だった。
彼女を心配して尾行したり、ピアノを弾いて欲しくて北村を尾行したり、>>続きを読む
人形劇版初めて観ました。
ムーミンの世界、何気ない言葉がすごく良い
ムーミンが寝込んでる時に、
あの子が本当に必要なものは薬ではない、とすぐに気が付いて行動に出るムーミンママの理解力と行動力が素敵す>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ネリとジョーのコンビが最高で2人の幸せを願いながら観ていたので、終盤の展開でまさか泣かされるとは…。
犯罪に加担している時点でハッピーエンドに期待は出来ないけど…
何より安藤さんの高身長なスタイルが>>続きを読む
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初日舞台挨拶の回で鑑賞。
ティザービジュアルが解禁された時点でとても楽しみにしてました。
何より個人的に門脇麦ちゃんと染谷将太くんの共演をスクリーンで観れることにワクワクドキドキ。
演出、リアルな>>続きを読む
"14歳を迎える少年と16歳の少女。
16mmフィルムに焼き付ける、忘れられないひと夏──。"
この文章に惹き寄せられて映画を観たけど、湖の奥底に沈み込んだようなひんやりとした感触が素肌に伝わってく>>続きを読む
目的地に近づく程、解けていく陽子の心。
静かなロードムービーで、身を委ねながら鑑賞。
出会う人は愚痴ばかり漏らす職を失った女だったり、親切すぎる老夫婦だったり、見ず知らずの人と行き当たりばったり対話を>>続きを読む
アシスタント
社会に出ると誰しもが通る下積み時代。
国は違えど共感できることはある。
無機質なオフィス、豆電球の明るさで残業をする彼女の孤独を救う家族との電話にはグッときた。
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以前は行くことのできなかった柵の向こう側を駆け出すラストシーン、ハッピーエンドに見えて、2人だけの世界で生きていく決断をしたのかな…
逃避行
と私は捉えた。
美しく描く残酷さが坂本裕二だな〜(いい>>続きを読む
高校生たちが手探りで映画を作り上げていく、『サマーフィルムにのって』や『虹の女神』とはまた違った青春フィルム映画で良かった。
寝台列車に揺られながら
景色が変わる毎に彼女の心は開放されていく。
彼女と一緒に人の温もりを知る映画だった。
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初週に観たのに更新を怠りました。
原作は未読でしたが、塚原あゆ子さんが監督されるとのことでずっと楽しみにしてました。解禁されていくビジュアルの写真や、#わた金 等SNSのワクワクさせてくれる投稿も多>>続きを読む
卒業式の日って何故か長いんだよね。
この日にやりたいこととか、行きたい場所、話したい人、目に焼き付けたいもの、とにかくやり残したくないことがたくさんある。
彼女、彼らの明日はきっと輝く。そんなことを>>続きを読む
16mmフィルムで撮影されたケイコの世界。
令和の東京の景色がこんなにも静かでエモーショナルに映るのか…
ケイコの世界はのどかでありながらも、どこか息苦しい。
ケイコを生きた岸井ゆきのちゃんは勿論素>>続きを読む
深すぎる愛。
カメラの動きは登場人物の目の動きそのもので、近い距離で物語は進む。同時に私たちに愛とは?エゴとは?と、その意味を問いただしてくる。
正解も間違いもない。
そしてこの映画の登場人物たちは、>>続きを読む
朝イチで鑑賞。
ネタバレ厳禁なので多くは語れませんが、
映画館を出た時に浴びた朝日が最高に気持ちいい!
まず音楽が秀逸!
エンドロールは途方もなくただひとり暗闇に取り残されてしまった気分になる。
た>>続きを読む