ぷろぱんさんの映画レビュー・感想・評価

ぷろぱん

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

正攻法で視聴者を興奮させてくれる映画。
エンターテイメントの極致。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

5.0

元対テロ特殊部隊時代だが、今は重度のアル中で職にも就けていないジョン。
生きる希望を見出せない彼は、ある縁がきっかけで富豪のボディガードとして雇われることになる。そこで少女ピタと出会う。

純粋で明る
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

5.0

インディアン居留地という希望のない地で娘だけが希望だった親、それを永遠に奪われてしまった彼らに復讐を誓う主人公
話としてはそれだけだが、舞台となったウインドリバーの陰鬱とした雰囲気や、正義感に酔わず冷
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.3

大作みたいな宣伝は良くない
B級として見たらとても良い作品

バード・ボックス(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

正直に言う
つまんねえ

パンデミック物は破綻した世界に対する謎解き要素も醍醐味の一つだがそれも一切無い。
何故か人を死に誘う感染後の人間がコミュニティーを滅ぼして、最後も微妙な感じで終わる。なんか救
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コマンドー(1985年製作の映画)

5.0

脳筋要素以外の不純物が無い映画
若いシュワルツェネッガーの筋肉成分を目から摂取するための媒体

最高

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

芸術作品としてではなく、映画というメディアで表現できることの広範さを感じ取るため視聴してほしい映画。

アス(2019年製作の映画)

5.0

兎の生肉を食べさせ合うドッペルゲンガーのカップルが何を隠喩しているのかあまり想像したくないよね。
黒人のエグい格差を表現しようとした映画。

ただ、直球とは程遠い内容なのでアメリカ社会にあまり詳しくな
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

5.0

途中裏切られた感があるものの、最後まで視聴したら予想外な満足感に嬉しくなった映画。

というかタランティーノ、なんかナチュラルに主演張ってますけどこの人映画監督なんですよね…?

REDリターンズ(2013年製作の映画)

5.0

「俺たちが好きなアンソニー・ホプキンス」が出てくる映画。
全体として話がゆっくり進むのが玉に瑕だが上記の理由で全て許せた。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

5.0

一番好きなシーンはラスト付近の主人公とヒロインの会話シーン。
何気ない会話だが主人公の話は変な脱線をしてうまく流れない。
シャイさからくる拙くも可愛い会話などではない生来の『ズレ』は悲劇的でもあり、彼
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

5.0

タイムリープものの良さを1クールで理解したいなら『Steins; gate』。
2時間で理解したいならこの映画。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

5.0

顔面偏差値が異様に高い映画としてもおすすめであるが、ガイリッチー特有のクールな編集、アクションシーンも健在で比較的万人に勧められる映画。

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

5.0

特殊効果の入っているアクション映画も良いものですが、混じり気無しのスタントのみで成立する本映画はかけがえの無い魅力があります。

人は、人間が本当に動いて戦っている様を見ると自然に熱が入るように出来て
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ロバートデニーロ演じるベンが、老人の嫌な部分を脱臭したようなキャラクターで、言わば完璧すぎたのが気になった。
きっと、ベンに感情移入して視聴した人はいないんじゃないだろうか。

ただ、描かれている新し
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孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

渋い。その一言。
邦画に疎く、役所広司出演の映画を観るのも初めてだったが、視聴後にはファンになってしまった。

厄介な不良警官にはそれなりの事情があり、それが後輩の目を通して明らかになる様子を追体験す
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ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

2.4

「タランティーノっぽいことをしたかったんだろうな」というのが感想。

同時に、彼の独特の会話劇にはそれなりのテンポの良さ他エンタメ要素があったんだな、と分からせてくれる映画でもある。

トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

5.0

感想: )安(
   

「お前の女の趣味分かんねえよ…」と言いたくなった監督は二人目だった。
一人目はノーラン。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

5.0

一見充実しているが息苦しい毎日を送る主人公は突如何者かによって殺されてしまう。
気づいたら朝。それも十数時間後死んでしまう「最後の日」の朝に彼女は戻ってきてしまった…

本作は死んでも死から逃れられな
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

全てを液晶画面で完結させる画面作りへの拘りや、複雑ながらも楽しいサスペンスも本作の見所だが、
娘を探す父親の精神力が人間のそれより大きく(上方向に)逸脱していて、一種のダークヒーロー映画の雰囲気を感じ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

銃は
心の
中にある

そんな作品。

硫黄島からの手紙でも感じたが、生き様を描くイーストウッド作品は万人に響くものがある。

ベルリン陥落(1949年製作の映画)

3.1

本場の「Ураааааааа!!!!」が聴ける作品。

その他にもヒトラー含むメイン人物がが異常なレベルで似ている、戦闘シーンが本物の兵器を使っている等魅力があるが、基本的にはベタベタな、今では誰もハ
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レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

5.0

パッケージが連想させてくれるのはショーンコネリー主演のもと展開される渋いストーリー。
冷戦時代の東西対立。

そんなイメージそのままの内容が、最高の水準で再現されている作品。

武器人間(2013年製作の映画)

5.0

大祖国戦争(独ソ戦)に従軍する赤軍の一部隊がドイツ領で見つけた怪しげな研究施設。そこでは人間と機械を掛け合わせた恐るべきマッドな研究が行われていた…という映画。

バガ映画として噂されていたため、試し
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

5.0

シュワルツェネッガー主演の、アメリカではなぜかコケた作品

映画の中に入るチケットを手に入れた少年が、シュワルツェネッガー演じるヒーローのいる映画世界に入る話。

作中で一番好きなセリフは、
「ここで
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

5.0

ぐうの音も出ないほどの傑作

登場人物が全員30代だが、この映画は一級の青春映画(恋愛映画ではない)だった。

ハンコック(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒロイン(親友の妻)とは太古の恋人であり、彼らの超人的な力は近づくほど弱くなる。曰く愛を育むためだとか。

危篤状態の彼女を悪漢から、死力を尽くして守りきったハンコックは、死が近い彼女を蘇生させるため
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

5.0

教育ビデオとして採用してはどうだろう。
少なくとも、これを観て麻薬に手を出そうとする人間はいないと感じる。
そのレベルの暗澹たる視聴後感。

ただ子供に見せると、ラストで性癖がねじ曲がる可能性はある。

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最も恐ろしいのは食料にされる人間のくだりではなく、安楽死施設で豊かだった自然の映像を見て死ぬ老人でもなく、彼を止めようと施設に入り込んだ主人公ロバート・ソーンが、その映像に過ぎない自然の美しさに感動し>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、師匠であるキング・シュルツが殺されたことでジャンゴは屋敷で大暴れし、自分を殺そうとする領主の手下達に無双の立ち回りをする。ここだけBGMが西部劇のヒロイックなものではなく2pacに変わる。
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