正直、眠くなってしまう作品。SFが好きな人にしか薦められない作品。
しかし、何度か見返して行けば行くほどはまっていく作品だった。
以前、”劇場公開版”観た時、キャラクター、世界観は好きになれたもののストーリーは個人的に好きにはなれなかった。新作の公開を知りまた見直したくなり今度は”ファイナルカット版”を観た。”劇場公開版”より>>続きを読む
オープンニングのユニバーサル映画のロゴが昔の物になっていたので、本作の時代の雰囲気が味わえた。また、挿入歌やサウンドトラックは70、80年代を感じさせる。
撮影、物語は一部ドキュメンタリー映画のよ>>続きを読む
映像演出、撮影は石井祐也監督の前作、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「船を編む」に似ていると感じた。
シネマスコープ(画面サイズが2.35:1で画面を広く感じさせたり、奥行きをよく感じさせる>>続きを読む
このような映画を待っていた。
地方都市の閉鎖的な環境を舞台に繰り広げる群像劇は、自分が地方に住んでいるせいか、とてもリアルに感じた。当てもない希望、荒れる若者達、言葉の通じない外国人達、まさにその>>続きを読む
日本アカデミー賞では最優秀外国作品賞に選ばれ、日本公開当時「今年度アカデミー賞最有力候補」とも呼ばれたものの、ノミネートには至らなかった作品だが、間違いなく傑作だと思う。
クリント・イーストウッド>>続きを読む
アカデミー俳優ラッセル・クロウと今年日本公開され話題になった「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリングが手を組み「リーサル・ウェポン」の脚本、「アイアンマン3」の監督を務めたシェーン・ブラックが監督し>>続きを読む
トマトが人々を殺していくというカオスな設定のパニックホラーSF映画。あまりの酷さからZ級映画と呼ばれているが、カルト的人気を誇る作品だ(ティム・バートンは好きらしい)。突っ込みどころが満載な上に、全>>続きを読む
犯罪者たちが一つのチームとなり宇宙を救うという設定からおかしな映画だが、マーベル作品の中でもトップクラスに面白い作品だ。
個性豊かなキャラクターが繰り広げるハチャメチャだけど共感でき、感動もあるス>>続きを読む