エリザベスさんの映画レビュー・感想・評価

エリザベス

エリザベス

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.3

ジョジョ5部みたい、これは1回では理解しきれないスルメみたいな名作ですな。
運命に抗うことも、またそれに従う事のどちらも勇気ある決断で賞賛に値する。
従うことに対して賞賛するって中々無い気がするから新
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

この世の全て全肯定してくれる映画だった。
宮崎駿からの指南。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

海無し県民からすると海って広くて怖い。
慣れてるだけでそれは空にも言えること。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.8

愛がもたらす活力はスカウターでも測定不能な程無限のパワーと気力を生み出してくれる。
フィクションだけどアダム・サンドラーの想いが生み出す行動力はノンフィクション。
運命の人に出逢えたと思ったなら誰だっ
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.5

余命宣告があるからってそこまで生きれる保証は無いんだよな。そういう意味ではこの世界は不条理に見えて平等。
健常者が病人に対してかける労いの言葉は本当に力になってるのか?
労いかけることが出来るような約
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

話がいまいちよく分からなかった。
原作見たら面白いのかも。

ヴィジット(2015年製作の映画)

4.2

夢遊病って幽霊より全然怖いよな、出会ったら。

処刑人(1999年製作の映画)

3.6

ウィレム・デフォーが敵役として出ると作品の緊張感高まって締まるからマジで名優

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.8

・露伴のばあちゃん似すぎてて笑った
・ヘブンズ・ドアーの本体出ないんだね見たかったなー!
・高橋一生が露伴の朝やる手の体操ちゃんと出来てたのマジに驚いた、凄みってやつを感じたッ!

原作のルーヴルへ行
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

美味しい物には素直に美味しいと言わないとね。
どんな料理人の人も誰かに「美味しい」って言ってもらいたくて料理を作ってるだろうに高級店みたいなとこになるとそこへ「行く事」が目的になってる人も一定数いるだ
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴィン・ディーゼルとロックが和解してくれたならそれで良かった!

でもな、サプライズありきになったら作品としては落ち目なんじゃないか?
死んでた人が実は生きてました、敵が味方になりますみたいなのはファ
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.5

ヒロシが居ることで主人公の青年の死に対する思い、たやすさが伝わる。
アナベルが居ることで青年は愛を教わる。
2つが重なる時、死のたやすさと愛のつらさを知る。
イーノック、それが生きるってことだ。生きる
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

ドライブの時のキャリーマリガンめっちゃ可愛くてタイプだったんだけどすげー老けたな。

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.9

ヤバい一瞬で見終わった、面白すぎる。
フィクションだけど一念天に通ずって本当なのかもしれないって思うくらいマキシマスの愛と鎧よりも硬い信念を感じた。
コモドゥスの映画史に残るヒールっぷりも堪らないけど
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