エリザベスさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生の始まりと終わり、時間の流れの概念を覆す傑作。

生まれたその瞬間から年齢や西暦、時間という枠組の中で自分の人生の在り方を過去・現在・未来と1つの線上をなぞるものと定義付けてる事になんの疑問も持た
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.2

もしかしてミー坊みたいな子とヤンキーってめちゃくちゃ相性がいいというか、化学反応起きやすいんじゃない?
自由な子と自由に見えて不自由な子
命に向き合ってる子と暴力は好きだけど(?)命と向き合えて無い子
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

見る人の年齢、性別、社会的な立場によって捉え方が変わるスタンド・バイ・ミーみたいな作品。
だけど決定的に違うのは現代社会の生きづらさだったり子育てが孕む家庭の脆さ。
今の時代をリアリティじゃなくてリア
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

痛い目見ないと人は変わらないってのは物凄く同感。でもやりすぎ笑

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

才能で全てが決まる社会は学歴社会とかなり似通ってる。だけど自分は努力に優る才能なんてものは無いと思ってるからこの近未来は学歴社会よりも残酷。生まれながらに人生が決まるような世界だったら人はどうやって明>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

2で出しまくった伏線をほぼ全て回収して綺麗に終わるの凄すぎ
見終わると悲しくはあるんだけどどこかスッキリしてる自分もいるし、そうなれたのは間違いなくこのシリーズの核でもある音楽のおかげ。スターロードが
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らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON-(2021年製作の映画)

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ナレーションがリンリンの時点で大勝ちだけどチッチの人間臭さから滲み出る魅力に全部持ってかれた。
ヘビー級のエンジェルスマイルとは天と地の差の怠惰ぶり見せつけてアイドルの厳しさを教える姿マジパンクじゃん
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The Documentary of WACK オーディション~オーケストラ物語~(2017年製作の映画)

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ギャンパレかわいそう、完全にヒールじゃん
アイドルになりたい、人を蹴落として上に立とうとする、泥臭くて醜いWACKらしい人間を撮るつもりが綺麗で尊い子達が映っちまったな。天才か偶然か分からないけど人の
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.1

人間賛歌の対極みたいな話、荒木先生が泣くぞ
東海オンエアってすげえんだな

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

カースト上位の人程こういう些細な変化に大ダメージ受ける。俺は男だから偏見だけど女の子って国みたいに派閥作って冷戦状態だわ派閥内でもカーストあって機嫌取り会って地位を築く外交力がいるんだろうしすげえ尊敬>>続きを読む

眺めのいい部屋(1985年製作の映画)

3.5

本音よりも建前が大事な時代。感情は二の次で身分や世間体の為に他人だけじゃなく自分すらも騙す我慢の時代。最後の「自分に素直になっていいんだ」って涙は派手さは無いけどジワジワとカタルシスが来る

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

ナイブズアウトの続編って分かってたのに見始めたら途中までポワロの方と混同してた
なんかそして誰もいなくなったに導入似てるというか多分ベースがそれのせいで余計アガサ・クリスティ味強くてポワロと勘違いした
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

ジョン・ウィックやんと思ったらジョン・ウィックの脚本家が書いとるんかい、捻れよ

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

ゾンビがいても時間の流れ方がリアルで死人が動こうがUFO出ようがお構い無しに淡々と会話してるのがジム・ジャームッシュらしい。日常とSFとホラーとメタを混ぜるカオスな状況でもストーリーから逃げることが出>>続きを読む

SOUL TRAIN ソウルトレイン(2006年製作の映画)

3.0

貰ったプリンのカップを綺麗に洗って持っちゃうのはめっちゃキモイけど分かる

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.0

話の内容じゃなくてヤバいって分かりながらも止められない衝動的な感じが生々しいな。サイコも人間だし倫理的にマズイこと分かってるから緊張するしそこから来る口の乾きとか思考停止して動きが止まったり、そういう>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.0

MARVEL作品で過去一つまらなかった
チャドウィックボーズマンごめん、シュリの涙はもう作品を突き抜ける究極のメタだったけど庇いきれないほど内容が薄すぎる。
戦争と愛する人の死と成長、どれをとっても中
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.8

個性ワンフォーオールの少年による命懸けのホームアローン

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

おもしろ!!!!
これは分からんよジェームズ・ワンまじすげ
プレステージばりに伏線張りまくってるけどこの作品見る時点でホラー映画ある程度見てきてる人が多いと思うから「そんなわけないか」で済ますよなそり
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.2

自分の嫉妬で我が子殺しといて後悔したからって人の子攫うとか畜生すぎるだろ
因果応報じゃくたばれハゲタコ