エリザベスさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.3

他人の運命を変えることの代償が自分にのしかかる意味が分からない
だったらフォルトゥナなんて名前つけるな

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.6

ナタリーポートマンが笑顔になるだけで世界のGDPは少し上がる。オードリーヘップバーンみたいな歳の取り方してる。
ストームブレイカーはただのメンヘラだしヤギうるせえしギャグ要素強すぎ笑
ゴアの唯一信じて
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

クリードを思い起こさせるこの師弟?親子?関係
こういうのにはめっぽう弱いからめっちゃ泣いてしまった。
ヴァルキルマーも決して万全の状態じゃないだろうに出てくれたところに愛を感じてしまったしマーヴェリッ
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

序盤中盤ボディブロー喰らったけど後半は肩透かしだった

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

小心者の自分を仮初の姿と思い込んで最強の自分になろうとするのはディアボロとおんなじじゃあねえか!

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

クラリスは精神的に安定してるように見えて実は不安定。
それを見抜きつつも直接指摘するのではなくクラリス自身が作り上げた自信と正義感という弱い部分を補うベールから少しづつ剥がしていくっていうレクターの変
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.3

サム・ライミが出過ぎてるな
過去作のチャールズをサプライズ出演させてくれるのは凄く嬉しいけどXメンっていうアベンジャーズと並ぶ大作シリーズの親玉なんだからもっと敬意を持って扱って欲しいな
イルミナティ
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

素子みたいな不安定な世界で自問自答しながらアイデンティティを追い求める強い精神力が無ければ俺らが人間たる理由なんてどこにも無いし、証明のしようもない。肉体と精神は独立した存在、pepperくんとなんも>>続きを読む

女殺油地獄(1992年製作の映画)

3.5

男は浮気性で女を弄ぶみたいなイメージが強いけど、自分の気づかないとこで常に女に弄ばれてる。江戸から令和、いつの時代も

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.9

タランティーノ作品のキャラは往々にして頭に血が上ると平気で人殺すな

モービウス(2022年製作の映画)

3.5

アクションの時の残像?みたいな演出が臨場感あって見応えあった。
ハルクみたいにもう一人の自分と向き合って苦しみながら闘うヒーローになると思ったら最後はそっち行っちゃうのね、力を持つことの怖さと脆さ感じ
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交渉人(1998年製作の映画)

4.3

緊張感がマジでこっちまで伝わってくる
ルーディが絶対悪人なのに自分の身を顧みず段々ダニーサイドに寄ってくるとこに人が持つ正義という名の希望を感じた

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

出演者が魔法使い、ジェダイ、船長、MI6長官、女王陛下、グリーンゴブリン、キャットウーマン、二重人格者、ロックスターの元カノ、豪華すぎます。
正義の計り方が粋だなぁ

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.6

争いを良しとしない現在は過去に大きな争いを幾度となく行ってその度に大きな犠牲を払い反省した人類の進歩の結果だと思う。人類には他の生物以上の知恵を持っているから「反省」という次を見据えた思考ができるけど>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

小説あんまり読まないけど唯一アガサ・クリスティの作品は結構好きで読むこともあったので前からから気になってた。
内容は愛をコアにしたミステリーの王道
アガサ・クリスティの作るミステリー小説は登場人物各々
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

見終わってからタイトルに納得した

自分はいくつになっても素直でありたいと思うけれど、歳をとるにつれてエゴとは必然的に生まれてしまうのか。でも確かに自分の経験から生まれる確固たる何かを持たないとこの素
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.4

ダークナイトトリロジーをなぞった感が強い。
よりダークに、よりミステリアスにすることはバットマンを魅力的にすること間違いないんだけれど目新しさがあまり無かったし、それ以上の内容も無かった。
つまらなか
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くれなずめ(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

5年、10年後見たら泣くな
受け入れ難い現実、人生における黄金期?と言っても過言ではない学生時代の友人の死。
各々が歳をとって大人の道を歩いているからと言って辛い現実を乗り越えられるかと言えばそうでも
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

思ったより見やすいしアングラに全ツッパって感じじゃなかった。登場人物の性格が皆程よく愛嬌があってみんな好きになれる意外と幸せな作品。

余命10年(2022年製作の映画)

3.4

こういう映画観ると病気って人の命を儚く美しく見せる為のアクセサリーなんじゃないかって思えてくる。
山田裕貴とかリリーフランキーみたいな人が人と人を繋ぐんだよな、その2人の方が魅力的に思えちゃったよ