「(前略)この世界全体がいつの間にか設定している大きなゴールへと収斂されていくことに。その大きなゴールというものを端的に表現すると、「明日死なないこと」です。」『生欲』より
原作は気になっていました>>続きを読む
掘り出し物、あたり!
って、本当は映画館だよね、分かっていたんだけど、公開された2月は、アカデミー賞絡みで話題作目白押しだったから、行けなかった。
それに、この内容にちょっと不安感があったのも正直なと>>続きを読む
映画は時代を映す鏡だ、なんて言われることがあるが、時代を超えてリスペクトされ続けている時越作品も在ると同時に、時の流れに呑み込まれて、輝きを失うものも少なくない。
1978年、45年も前の映画。アガ>>続きを読む
レンタル店の旧作ドキュメンタリーコーナーで見つけた時には、「よっしゃあ!」と小さなガッツポーズしてしまいました。
公開時と埼玉ネットワーク映画上映会と2度スクリーンで観る機会を逸していたので、よーやく>>続きを読む
いつもより時間があるので、お家でも長い映画にチャレンジ!シリーズ!
&以前観てたけど、書いていない作品をもう一度じっくり観るシリーズ!
1976年作だから、僕が高校生の時、確か日比谷の封切館に観に行>>続きを読む
3時間26分。いつもは上映中にお茶やコーヒーを飲みながら鑑賞することが多いのですが、なるべくそれも控えて臨みました。
でも、長くは感じされませんでした。やはり
力のある作り手の作品は画面に惹きつける力>>続きを読む
正しい日本語を使うことが割と求められる仕事柄、こんな言葉は遣わないように意識していたんだが、
何か初発の感想としてはピッタリなのであえて言うと、、
「むずい💦」
「やばい💦」
あらゆる面でむずいく>>続きを読む
平日午後のユーロスペースはしご第2段!
ロビーで一旦待機で、またスクリーンへ!
(映画ファンの極みや!😆)
殆ど予備知識なしで鑑賞。冒頭の少年のショットから引き込まれる。少年がこの時見たものは何か?>>続きを読む
もうアマプラ配信!ちょっと空いた時間に観るには、シャラマン作品はありがたい。
長くないし、難しくないし、すぐにその世界に入れ込める。
本作も開始早々に、鍵を握る男が出てきて、ある提案をする。
そこ>>続きを読む
午後から東京でフリーになったので、足を伸ばして、渋谷ユーロスペースのハシゴなり!💪
気になっていたが、なかなか観る機会が限られているミニシアターの志高い系2本をチョイス!
まずは、インドの女性ジャー>>続きを読む
隠れた名作です!
父の録画コレクションからチョイス。
1937年、すでに国威発揚映画が増えてきた中で、子ども視点で、子どもは親の所有物や添え物ではなく、小さくても一つの人格があり、その世界があるって>>続きを読む
大島渚は、「愛のコリーダ」以降の「愛の亡霊」と「戦メリ」が特に有名だ。と同時に、本職よりコメンテーターや怒るオジサンとしての方が名前を知られるようになっている。
が、彼が最も輝いていたのは、1960>>続きを読む
今更ながらIMAX初体験。と言うのも、IMAX特別料金を鑑賞料に回す貧乏映画ファンだからでして💦「トップガン」も「ミッションイン〜」もIMAXで観たかったけど、、ちょっと思い切れなかった。
昨日の午>>続きを読む
「この手があったのか?!」
この映画が扱う犯罪、映画自体の素材のことです。
公開時から注目していたサスペンス作品。
レンタル店の準新作もハズレ、旧作コーナーから急いで借りて観ました。
面白かったで>>続きを読む
「実に普通だ。」と湯川が言っているような映画。
数十年前には東野圭吾本を結構読んでいたけど、このシリーズは未読。とにかく東野圭吾はたくさん出てるし、映画化もされた作品が多い。
同じ東野圭吾本の映画化>>続きを読む
僕は日本アニメに対して、かなり評価が高いので、期待値も知らず知らずに上がっていっちゃう。
でも、これは、、凡庸な部分が多かったかな、、
美人で孤高の転校生、家族から疎外された2人、夏、2人だけの秘密>>続きを読む
僕は映画館鑑賞の際、ポスターやスクリーン前の紹介スチルなどをSNS用に写真を撮っている。
この映画も宮沢りえの悲し気な表情のポスターを撮ろうとしたのだが、ポスター全体が黒く反射して、スマホを向けている>>続きを読む
道筋やゴールが予想通りで、安心して観れる映画もあり、それを楽しむのも映画鑑賞の醍醐味の一つだ。
でも、先が読めない映画もたくさんあり、
読めない、予想外だから、より深みや愉しみを味わえる映画も多い。>>続きを読む
🎵ひどい人 愛の夢をこらしてふみにじる。
僕の眼に映るのは 冷たい残酷な大地だ
君がくれるものは 失望しかないのだ 🎵
相変わらず、寡黙な人物たちに代わって、流れる音楽の歌詞がその心情を伝えてくれて>>続きを読む
「万引き家族」「パラサイト半地下の家族」の後のパルムドールが本作。
んん、、そっか💦
正直、いろんな意味でキツかったなあ💦
何度も画面から目を逸らしてしまった。
これが映画館だったら、もっとキツかっ>>続きを読む
これはあかんわ〜
最後の最後に、子どもたちの劇を見せられたら、そりゃあ、感動しますわ〜
それまで、ずっと作る過程、練習の風景、裏方の苦労をこのテンポで見てきて、、
最後に子どもたちの舞台は、あきまへん>>続きを読む
DVDのパッケージやポスターなどはよく見かけていた。
ここに写っている男女は抱き合っているカップルかと思っていたが違ってた。
介護士のお話。ティム・ロスが演じている。
短い作品だか、その中のかなりの>>続きを読む
続編を観たばかり。
パート2を「面白いだけの映画!」と絶賛した私なので、アマプラにパート1を見つけた時には、迷いなくすぐチョイスしました!
おー!パート2の面々がいますねえ〰️懐かしい〰️!って、順>>続きを読む
あまりにも衝撃的な作品だったので、観てすぐにはレビューが書けなかった。
また、あの世界としっかり正体しなければいけない気がして、書くのに必要なちょっとの勇気に、後回しにしたいとも思った。
それだけ、あ>>続きを読む
前作で「イマイチ、、」みたいなレビューを書きましたが、遅ればせながら、
「ジョン・ウイック」の世界が、
楽しみ方が、この続編で分かったような気がしました。
宇多丸さんがラジオで新作のウォッチメンで「>>続きを読む
司馬遼太郎の本は結構読んでいますが、これは未読。
河井継之助の名前は知っていましたが、
その人となりや業績は知りませんでした。
って、ことで少し予習してから観たんだけど、もうひとつこの映画だけだと分>>続きを読む
素晴らしい作品ですね!
僕も分かっていたことですし、
皆さんももちろんご存知のこと、
「太陽は東から上る!」くらいの当たり前のことを敢えて言います!😅
ケイト・ブランシェット〜上手い!
上手過ぎ>>続きを読む
これは100%劇場で観るべき作品だと思います。
主役は、ドライビングゲームからホンモノのレーサーになったヤンですが、
カーレースそのものが、もう一つの主役!と言い切っていいと思います。
僕は、運転も>>続きを読む
これはやっぱり劇場で観るべき映画だったな〜
公開時の評価も高く気になっていたけれど、縁が足りなかった💦
全編「映画を観てるんだなあ〜」ていう重厚感、本物感が漂っている。
美術や衣装、当然CGも使って>>続きを読む
確か中2か中3あたりだったと思う。
朝の教室が男子中心にざわついていた。
「昨日、エルビス見たか?」
お調子ものの友達が長ほうきをスタンドマイク代わりに振り回していた。😆
僕もその会話に参加して盛り上>>続きを読む
面白いだけの映画!
エンタメ要素をめちゃくちゃ詰め込んで
てんこ盛りの丼もの!
今回の丼は、コメディ要素強め。最初はちょっと違和感あったけど、観てるうちに
ハマってきて、この味もなかなか美味!
丼だ>>続きを読む
いろいろ惜しい映画です。
原作者河林満さんは自身の市役所勤務の体験から1990年にこの小説を発表し、世に出た。(ちなみに河林さんは58歳という若さで病の為他界されている。)
亡くなってから河林さん>>続きを読む
今月4回目のアキ・カウリスマキ作品。
アキも深まってきましたね〜😆
この作品は、「敗者3部作」の最終章とまとめられていましたが、このくくりは
いかがなものでしょう?
確かに、不運、不幸な境遇に陥り>>続きを読む
これも高評価の公開時からずっと観たかった作品。
よーやく旧作扱いのコーナーからレンタルして視聴。
評判に違わぬ良作でした。この映画から感じることは、(少しオーバーな言い方かもしれませんが)日本映画の良>>続きを読む
続編が今公開されている。今まであまり興味が湧いていなかった。
別にアクション映画が嫌いではないが、なんとなく「別に今観なくても。」と後回しにしてたんだけど。
アキ・カウリスマキ作品など淡々とした映画>>続きを読む
「日本映画はダメだ👎」て言う人に、
私は反論したい。
「全然ダメじゃない!昨年だって、世界のどこに出しても高評価を受けるであろう良質作品がいっぱいある!」て、、
反論したい。
作品のクリエイト側は>>続きを読む