Reinaさんの映画レビュー・感想・評価

Reina

Reina

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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

5.0


これぞロマン、今を懸命に生きる時代、
ボニーの姿を自分に置き換えて想像したことか…最初は好奇心からだったかもしれないが
だんだんと2人の距離も本物の愛に変わっていき、ラストは衝撃と同時に、来世でもき
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ラウンダーズ(1998年製作の映画)

4.0


面白かった〜!

マット・デイモン×ノートンってだけでワクワク!
ノートンも全盛期ってくらい
疫病神っぷりの爪痕残る演技だった。

ポーカーって人数に縛りないんだな〜
勝手に4人とか思ってたけど、
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訣別の街(1996年製作の映画)

3.7


パチーノさんが主役かと思いきや、
ジョン・キューザック目線で描かれた
政治の話。

ストーリーも良かったし、事件から明るみになってきた政治の闇も垣間見れてなるほどな…と!見れば見るほど芋づる式に繋が
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ワイルド・リベンジ(2022年製作の映画)

2.0


ジャンキーだった彼女の報復をするべく
男の復讐の話。

話自体はうーん、因果応報だよね。
引き込まれなかった、、


主人公が無双すぎなのか
周りが弱すぎたのか、
撃ち合いのシーンもあっけなすぎた。
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ロバート・デ・ニーロ エグザイル/ビーイング・フリン 〜僕と父さんをつなぐもの〜(2012年製作の映画)

3.5


ホームレスを保護するシェルターで働く息子と入居する父の話。

こんなシェルターあるなんて知らなかった!

18年間寄り添ってこなかった親子が
どう関係を築いていくのか、

傍若無人なデニーロさん。
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俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

2.0


ウィル・ファレルのさらに上をいくキチガイヤローのジョーン・C・ライリー。

多くは語らないけれど
下ネタ、くだらないおっさんの喧嘩、デュエットが観れます。

個人的にはデレクの奥さんが
勝手に暴走し
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ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(2013年製作の映画)

-


邦題チープすぎない⁉︎

ずっと不穏な雰囲気で薄暗い環境、
明るくなったのラスト10分もなかったよ?

バッグの中身は良いから
諦めて〜逃げようよ〜って。

しかも中身は中身でさ…
もうなんなの〜。
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フック(1991年製作の映画)

4.6


さすがにこの歳でピーターって大人すぎでしょ?とか思ったけど、設定も事細かかくて中盤泣かしてくるあたり流石、スピルバーグだわ。

記憶なしの弁護士ピーターと
蘇ったピーターパンの別人たるや。

さすが
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0


りょーちん!
りょーちん!

安西先生の赤木、三井、宮城、流川、桜木の才能を見抜く力と言葉のフォローが秀逸すぎて。

“左手は添えるだけ”のシーンが
めちゃめちゃかっこよくて、
何度も繰り返し観てし
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断崖(1941年製作の映画)

4.0


リナ目線で見ていたから、
リナの気持ちになって色々驚かされた。
ドライブシーンは同じ反応でした。
完全にヒッチワールドにまんまと騙された。

光り輝くミルク、ジョーン・フォンテインの横顔、男前だけど
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

4.4


Keyがキーとなる話!

完全犯罪は出来ないってことだよね。
自信ありげなトニー、必死にその場しのぎでやり過ごしてたけど、完全に見えてるし、バレてるし、マークの推理も当たってたり…?

みんな思う、
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


ノーランの創り出す壮大な映像美
覆われる地球、画面ジャックする数秒間が私はたまらなく好き。IMAXありがとう!

オッピーの心の中を体現する様な
せわしない音や無音な瞬間、
成し遂げた代償は計り知れ
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白い恐怖(1945年製作の映画)

3.5


グレゴリー・ペック登場シーン…
あまりにもカッコ良すぎてコンスタンスと同じ反応でした。
イングリッド・バーグマンも知的な役柄でありながら、恋する乙女になったらなったで最後まで愛しぬく姿は見事でした。
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マーニー(1964年製作の映画)

4.0


ミシェル・ファイファーに次ぐ魔性の女、ティッピ・ヘドレン現る!!!!

大きな瞳とブロンドヘアーに惹きつけられ、
乗馬のシーンなどカッコよくて惚れ惚れした。
(さすがヒッチコックが執着するわけだ)
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ミッション(1986年製作の映画)

3.3


ジャケ写にもあるイグアスの滝

心が浄化されるとはこのこと。

張り付けられた十字架の人間が自然の流れに沿ってゆっくりかつ大胆に落ちていく様は何度も見ても衝撃的!!

からの”ROBERT DE N
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怪物(2023年製作の映画)

-


うまく説明できないとはこのこと。 
鑑賞後しばらく放心状態でした。

真実というのは主観でねじ曲げられたものが多く、語られにくいということ。

子供達が実にピュアで、
お父さんの仏壇に語るシーンは印
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.5


実話感動ロードムービーだった。
年齢関係なく夢を追い求める人ってかっこいい。

アンソニー・ホプキンズ演じるバートの人たらしと言ったらもう…!!!!

出会う人々を虜にしてしまう要素ありまくり。愛嬌
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.2


ディカプリオの真髄を見た気がする…!!
Jエドガーという多面性を持つ人物を見事演じ切っていて、これはレオ様にしか出来ない演技だと思った。

作風としては過去と現在のループ、FBIの始まりから功績まで
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パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.2


ジョニー・デップはキザな役が似合う〜
ただギャングはやっぱりデニーロさんが1番似合う。

ああいう口説き方されてみたい。
ただ、マリオン・コティヤールとは何故か違う気がした…

クリスチャン・ベイル
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グーニーズ(1985年製作の映画)

5.0


ウィーリーとグーニーズの響きが好き。

キー・ホイ・クァン目当てで鑑賞!

宝探しへと出かける”Goonies”
恐れもなしに目的のために向かう様はもはや無敵状態。ほっとけない兄貴の存在も。

まさ
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市子(2023年製作の映画)

4.1


杉咲花の涙に毎回泣かされ、
ふふッと笑う笑顔に癒され、
より自己のアイデンティティーを強く意識した作品だった。

若葉竜也の声のトーンの柔らかさと
一途な愛には感動させられた。

そして北くん!高校
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.0


真実はベールに包まれたまま…
うーん、もっと本の結末見出して欲しかった〜!!!

モンクのことが最後まで憎たらしかった。
堅すぎるし、上から目線だし、家族には亡き父にそっくりの性格だなんて言われる有
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2


何かにアツくなれるっていい!
ジャズは聴くより見て体感するのが1番だと思った。

音楽の底力を見せてくれた気がした。

玉田の成長が著しくて
おじいさん同様最後のソロは泣けた。

もちろん、雪祈、大
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.6


ウェディングドレスっていつ見ても飽きないし、ワクワクする!

テーラーとしてもウェディングドレスのお針子だろうがニコスにとって新たな出発は応援したくなった。

アテネの道路で公開採寸ファッションショ
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.0


まさか、海賊が存在するとは…

前半と後半で全然映画のイメージが違うなんて。息詰まる後半だった。

前半は海賊たちが白昼堂々貨物船(アメリカ船)から金強奪、人質取られ〜救命艇で母船を目指す。
(海賊
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.3


ヴェニスの商人の話はシェイクスピアの中でも好きなので、話触れられてて嬉しかった。

実際あったら恐ろしいけど、
芋づる式にどんどん証拠が出ていく所がピークで面白かった。

西木さん…最後の選択…!!
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バルフィ!人生に唄えば(2012年製作の映画)

3.0

インド映画好きだけど、こちらはちょっと自分に向いてなかったかも。テンションが高められなかった、、、

観た後に気づく、
主役ランビール・カプールががシータ姫の実在のプリンス(旦那様)だったとは…!!?
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.7


マット・デイモンにハズレなし!!
“20秒の勇気”学ばせてもらった。

お父さんの身勝手な行動だったかもしれない、経済的に不安定だったかもしれない、子供の心のケアに気づいてあげれてなかったかもしれな
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.6


ストーリーとしてはドラマと同じ温度感で見れた。

俳優陣それぞれの演技が上手でした。

整くんが周りに良い効果をもたらしてたのかな?今回は控えめでした。

スペシャルゲストも…!!!?でした。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0


ずっと見ていたい3人。
最後の”いらっしゃい”がそれぞれ
思い思いになってるのがまた良い。

ちょっとかまってちゃんなみどり(片桐はいり)も荷物が永遠届かないまさこ(もたいまさこ)も、ガッチャマンの
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.4


壮絶実話だった。

生還されても
彼らの心は穴が空いたまま。

“なぜ自分たちだけが生還されたのか?
意味を見出せるのは本人たちだけ。”
最後の言葉がずしんと来た。


捜索打ち切られが早くてびっく
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.8


クリストフ・ヴァルツの演技が見たくて。

ウォルター役がハマり役だった。
ジキルとハイドってその通り過ぎ。
1人芝居も見ていて滑稽だった。


自分の作品なのにずっと押し殺して
誰にも言えず書き続け
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.8


ドラマから7年越しの映画化!
大好きなゆとりメンバー!!久しぶりでした。
今の時代を取り入れながら、
坂間家の日常や山路や山岸、新キャラ追加でもドラマと温度差感じなく楽しめた。

個人的には木南晴夏
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氷の微笑(1992年製作の映画)

4.0


有名な尋問シーン、
尋問する側が尋問される側へと立場が逆転したり、キャサリンの誘惑勝ち…見事でした〜。

ベッドシーンは
作品として見るなら最高。
特に鏡に映った姿見せる写し方センスの塊

それだけ
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

4.0

映画らしい映画

“アナノグの恋愛”
手紙のやり取りしたくなった〜。
男の人で字が綺麗だと人となりも想像できて好きだったり。

“料理は愛を深める”って台詞いいなぁ。

踊らないし明るくはないけれど
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フリーランサー NY捜査線(2012年製作の映画)

3.0


警察らしからぬ行動多々、職権濫用で銃の所持、射殺…罪の意識が全く感じられなかった。

新米刑事なのに上司が最悪すぎる。
劣悪環境でも良い上司、人と出会いたいもの。
間違いに気づけた友達はアメフトを子
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