アンソニーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アンソニー

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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.9

所々、気持ちが分からないシーンは
あったけれど
一つ一つ別で観れば話は
なかなか面白かった
回想シーンは最近の映画だなと
思うところもあった
でも、あのシーンのおかげで
主人公の心情が分かりやすく
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.1

序盤から最後まで楽しんでるけど
どこか寂しい雰囲気があった
あくまで逃避行なんだと
忘れさせてくれなかった
ラストはマジで最高
これほど素晴らしいラスト
なかなか無い
ルイーズとジミーのシーン
ええ感
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On Your Mark(1995年製作の映画)

4.1

MVだから
セリフなんか無くて
ただ動いてるだけなんだけど
なんかめっちゃ惹かれる
なんだろう、めっちゃいいなコレ
多分、逆にセリフが無いから
いいのかも
想像できる余白があるから
自分の好きなように
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欲望という名の電車(1951年製作の映画)

4.0

50年代の映画の中でも
かなり攻めた映画なんじゃ
ないかなって思う
ほぼ一つの部屋の中でのみ
話が進んでいき
部屋を電車に、そこで起こる
欲望という名の生を描いたのかと
勝手に思ってます
序盤の欲望か
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高慢と偏見(1940年製作の映画)

4.0

スーパーハッピーエンドとでも
言えばいいのかというほどの
ハッピーエンド
高慢と偏見は相手を傷つけ
自分も不幸にする
そう思いました
噂話で勝手にそうだと
思い込んでいたけど
絶対的証拠があったわけで
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.8

ストーリーやキャラクターの
魅力で進む物語というより
一つの思想に基づいて進んでいく
タイプかなって思う
人によって好き嫌い別れそう
やけど自分は好きです
世界にはあらゆる正義が
蔓延っていて
他者の
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失われた週末(1945年製作の映画)

4.1

アル中の怖さを
これでもかというほど見せてくる
今でも新しさがあって面白かった
終始アル中に悩まされている
主人公は斬新
登場から既にアル中は面白い
最後にもっと大きい
心変わりのきっかけがあれば
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オリヴァ・ツイスト(1947年製作の映画)

3.8

話の筋を知りながら観る映画も
なかなか良かった
このオリバーツイストは
楽しめるように工夫されてた
逃げるシーンがドタバタしてたり
酒場で歌うシーンなど
前半のオリバーの話は良かったけど
後半のナンシ
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オリバー・ツイスト(1933年製作の映画)

3.7

カットの割り方とか
少し大袈裟な演技などが
無声映画の頃の名残りなんだろうなと
思えた作品でした
短かったけれどテンポは良くて
結構楽しめた
オチもそれと繋がったのね
って感じで良かった
デビッド・リ
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汚名(1946年製作の映画)

3.9

素晴らしいぐらいにハラハラ
させてくれて良かった
ただデブリンが個人的に
クソやったので4は付けなかった
こういうプライドの高い
思春期男子みたいなやつ
見ててイライラします
イライラさせるのが目的な
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砂漠の鬼将軍(1951年製作の映画)

3.9

タイトルのせいで
戦争のアクション映画みたいなの
想像していたけど
全然違った
ロンメル将軍の軍人としての
死際を描いた作品だった
かなり短くまとめていたのに
しっかりと感動できた
自分の人生は自分で
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.8

面白かった
もっと短くまとめることも
できたとも思った
ポンプでやっつけるのは
しつこいくらいに伏線張ってたから
いつかなーって待ってたけど
マジでギリギリ追い詰められるまで
戦っていて
緊迫感あって
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

面白かった
観てる人が飽きないように
工夫してあったおかげで
すんなりと観れた
トムクルーズかっこよ過ぎて
画面からええ匂いしたわ
ストーリー自体は
よくある感じやけど
戦闘機の話はなかなか
聞いたこ
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透明人間(1933年製作の映画)

3.6

この時代のホラーは
何故ここまでワクワクするのかな
見せ方が面白い
どうやって撮影してるか
分からんけどすごいクオリティ
透明人間怖いけど
友達におったら絶対おもろい
この前リメイクされたみたいなので
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誰が為に鐘は鳴る(1943年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ観やすい作品でした
分かりやすく説明してくれていて
子供が観ても楽しめそうな感じ
二人が好きになるのも
分かりやすいぐらい見せてくる
いい感じに喧嘩とかもして
バランス良かった
逆にいえば退屈
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旅愁(1950年製作の映画)

4.0

どこか寂しい雰囲気が常に漂っていて
その雰囲気が儚い愛を表現してる
ように感じました
僕が感じ過ぎただけかもしれません
乗り遅れてせっかくだから
二人で遊びましょうってのは
よくある話だったけど
そこ
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若草物語(1949年製作の映画)

4.5

今にも通じるものがたくさんあって
面白かった
テンポがめちゃくちゃ良くて
退屈な時間は無かった
四人娘全員美しくてびっくりした
結構、感動を誘うシーンがあって
何回か泣きそうになりました
やっぱり、愛
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.6

ゾンビ映画で王道な家族との愛とか
恋人とか友達とか諸々やってて
そこら辺しっかりしてるなって
思いました
ただ主人公に感情移入しきれなかった
俺はどっちかというと
メガネの男の人の意見に賛成
出来そう
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

面白かった
結構、映画観てきたつもり
やったけど難しいもんは難しいね
音楽は最高でした
魅力はあるのは分かるけど
伝えたいことを理解しきれず
ちょっと残念
また勉強します

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

4.6

ぶっ飛び過ぎててホンマ最高
あらゆるシーンが衝撃で
ここまで下品になれるのすごい
しかも、演技感が無くて
マジでそういう奴みたいな雰囲気
あってエグい
めちゃくちゃな夜に観たくなる
この衝撃を超える映
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ロッキー・ホラー・ショー タイムワープ・アゲイン(2016年製作の映画)

3.3

とりあえず、原作の方が
気になった一作でした
ずっとミュージカルで
貫いてるところは良かったけど
歌にチカラ入れ過ぎて
ショートアニメぐらいの内容
むしろショートアニメの方が
何か獲れるかも
原作との
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.4

実話に基づいた話なので
ちょっと盛り上がりに欠ける
あれだけ溜め込んでおいて
サラッと裁判終わるのは
物足りなさを感じた
時計の表現はダサくて面白かった
絵めっちゃ素敵

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.0

物語が思った方向に進まなくて
面白かった
納得いかない点は色々とあったけど
難しいなぁ
とりあえずは差別が無くなって
仲良くなれればいいよね
外見で差別するような人間には
ならないでおこう

雨の朝巴里に死す(1954年製作の映画)

4.0

感動できました
死すというタイトルから
死で終わりかと思ってたけど
死から失い得るものを経て
成長するタイプのやつでした
ヘレンさんめっちゃ美人で
びっくりした
長い髪も短い髪も素敵でした
最初、遊び
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アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

4.5

最高でしたね
こんなに長い映画やのに
全然飽きずに観ることができた
映像の見せ方が美味いと思った
最近、30年〜50年頃の映画ばかり
観てきたせいか
最高に美しい映像だった
多分、同時期の作品たちと比
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オードリー・ヘプバーンの素晴らしき遺産(1951年製作の映画)

4.1

まず最初にこのタイトルの付け方は
良くないと思う
公開当時、
オードリーヘプバーンは無名
後から付け足したんやと思うけど
余計なことするな!
オードリーヘプバーンが登場する
シーンは合計一分にも満たな
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リオ・グランデの砦(1950年製作の映画)

4.0

ジョン・フォードによる
騎兵隊三部作の第三作
他の前作に比べて騎兵隊が
メインというよりは
家族の話がメインだった
互いの心情を分かりやすく
見せてくれたので
ゆったりと観れた
長ったらしく感じず
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黄色いリボン(1949年製作の映画)

3.7

ジョン・フォードによる
騎兵隊三部作の第二作
この頃のカラー映画って
ぼんやりしてるのが
逆に美しいと思った
この人の作品は長く感じる
忍耐力が必要だと思った
ストーリーは面白かった
脇役が相変わらず
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アパッチ砦(1948年製作の映画)

3.5

ジョン・フォードによる
騎兵隊三部作の第一作
最後の最後まで頑固でプライドの
高いサースデイ中佐
こんな上司嫌ですね
勇敢さと無謀さは違う様に思えるが
後世には英雄として語られる
最後までクソ野郎
西
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スタア誕生(1937年製作の映画)

4.5

37年の映画でカラー
かなり美しい映像
意図的かどうかは分からないが
影の使い方が良かった
ストーリーはいつもの恋愛の
展開かと思えば違った方向へ
進んで行って退屈もなく観れた
スターになるビッキーと
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.8

今にも通じる笑いがたくさん
あったのに驚いた
セリフではなく動きで
笑わしてくれるのが大きい要因
だと感じた
無声映画はメトロポリスと
黄金狂時代の2作しか観てないが
この作品の音楽はずっと
オルガン
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モロッコ(1930年製作の映画)

3.4

日本で初めて字幕という手法が
使われた作品だとWikipediaに
書いてました
むしろ、コレが初であって欲しい
面白いぐらいに声と文字が
ズレている場面が結構な数あった
技術の進歩があったから
今の
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駅馬車(1939年製作の映画)

4.1

後半にかっこいい
アクションシーンが詰まっていて
今見ても最高だった
荒野を駆け巡る派手なシーンと
宿敵と決闘する緊張感あるシーンで
二度楽しめた
ヒロインも優しい女性で
アレが本当の美女なんですよね

オペラの怪人(1943年製作の映画)

3.7

無理な設定も所々あったけど
オペラの豪華なところとか
映像で楽しめるところもあって
面白かった
ラストで結構作品の印象が
決まるなって思った
もう少し怪人とヒロインの関係に
説明があればより入り込めた
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七年目の浮気(1955年製作の映画)

4.0

マリリン・モンローが
セクシー過ぎた
セクシーだけど下品では無く
ちょっと抜けてるところも
相まって愛されるキャラに
なっていた
終わり方素敵でした
オープニングもオシャレやったし
男性の妄想癖なとこ
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アレックス(2002年製作の映画)

3.9

最初30分間ぐらいカメラワークが
激し過ぎて酔いました
休憩を挟みながらなんとか観た
2002年の映画でスタッフロール
最初に持ってくるの珍しいなぁと
思ってたら後ろから行くパターンでした
バックファ
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