rtrsさんの映画レビュー・感想・評価

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赤線地帯(1956年製作の映画)

4.0

「女はいざとなったら体を売ればいい」なんて口が裂けても言えない

妻よ薔薇のやうに(1935年製作の映画)

5.0

テンポよく進んでいくストーリー。戦前の東京OLクールだなぁ。1950年代の映画と言われても違和感ないモダンさ。劇中の言葉遣い、「映画」ではなく「写真」と言うところなどに時代を感じるものの、カタカナ語も>>続きを読む

銀座三四郎(1950年製作の映画)

3.7

短縮版の銀座の猛者を観た。

藤田進と志村喬のイケおじ2人が良かったのでこの評価だけど、最終的になぜあの選択に至ったのかがよくわからない。唐突なのは短縮版だからなのか?

藤田進は実年齢30後半のはず
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不死鳥(1947年製作の映画)

5.0

暗い気持ちになりそうでずっと観ていなかった作品。田中絹代と佐田啓二の心が綺麗で、社会不適合な自分が惨めになった。1947年の日本人の気持ちに寄り添えば、ハッピーなクライマックスだと感じた。終戦直後の木>>続きを読む

結婚のすべて(1958年製作の映画)

4.7

新珠三千代が綺麗すぎ、山田真二イケメンすぎ、そしてテンポ良し

姉妹(1955年製作の映画)

4.6

対照的な性格の姉妹と社会問題。60年以上経った現在もこの頃から大きな違いがないという……。結婚に関してはマシになったかな。妹が姉を想って泣くところでもらい泣きした。

酔っぱらい天国(1962年製作の映画)

4.6

ほのぼのへべれけ映画と思ったらまさかの展開に軽いトラウマになりそう(笑)
ナヨナヨ系じゃない石濱朗かっこいい

てんやわんや(1950年製作の映画)

4.7

終戦直後の東京に比べると随分とのんびりした伊予の田舎が舞台の、テンポのいいドタバタ喜劇。カット割が好み。
早速原作も買ってしまった。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.5

面白かったけど登場人物の多さについていけないのでまた観直します

哀愁(1940年製作の映画)

4.8

市川崑監督の恋人(1951)で挿入されていて気になっていた映画。U-NEXTの解説よれば、この映画の舞台であるウォータールー橋を数寄屋橋に置き換えたものがラジオドラマの君の名は(1952)だそうで、こ>>続きを読む

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.0

キャラクターの仕草、バトル、会話の間、展開のテンポの良さはかなりレベルが高く楽しい。ただ、劇中での説明が少なく、あらすじを大して読まずに鑑賞したので世界観がわかってくる中盤までは結構退屈だった。ストー>>続きを読む

けんかえれじい(1966年製作の映画)

4.6

若高橋英樹の可愛さに気付いた映画
どのシーンも芸術的

黒線地帯(1960年製作の映画)

4.6

新東宝時代のあまちかっこいい〜〜
横浜はとってもスタイリッシュで、軍国キャバレー長門、唖パン、男娼などなど盛り沢山だった。

U-NEXTよりアマプラの方が若干画質良かった。

セックス・メイド お掃除のあとで(1984年製作の映画)

3.7

元帝国海軍軍人の爺さんが旭日旗を持って女子生徒のセーラー服着てたりいろいろおかしい。突っ込みどころがありすぎて突っ込む隙を与えてくれないアホエロだった。

エデンの海(1963年製作の映画)

4.0

映画の中で揉めている内容が下らなすぎるし全てのシチュエーションが現実離れしていて笑えるけど高橋英樹が可愛いのでOK

黒社会(1989年製作の映画)

4.0

オチが読める感じだったけど(ソワソワせずに観られたからある意味良かったかな)話の進み方は面白かった。

永遠の人(1961年製作の映画)

5.0

重そうなので後回しにしていたけどやっと観る気になりました。

テンポも良く、仲代達矢とデコちゃんの演技も上手く、仲代達矢のウザさと孤独、デコちゃんの強かさ、無常な時の流れ、が絶妙なバランスで組み合わさ
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恋人(1951年製作の映画)

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市川崑のラブコメが大好き。
この映画は当時の価値観とモダンな価値観の割合が絶妙なので旧作邦画初心者でも楽しめるのでは?
当時は米軍占領下なので新宿駅の行き先を示す看板には府中の米軍基地などがアルファベ
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友は風の彼方に(1986年製作の映画)

3.4

悪くはないけど期待していたブロマンス要素が少なめ

ロミオ・マスト・ダイ(2000年製作の映画)

4.5

ジェットリーがひたすら可愛くてかっこいい映画。アリーヤと一緒にいるとなんだか兄妹みたいで微笑ましかった。この組み合わせに萌えたので評価高め。

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