このレビューはネタバレを含みます
賛否両論ある作品のようだけど、自分はあまりポジティブな印象は持てなかった。
これがオチなの?って正直思ったけど、一方でそれまでの展開は雰囲気含めてかっこいい。
他のホラーと比べて、怖いパートと怖くないパートがシームレスな感じがして新鮮。
追ってくる"何か"の見た目自体は怖くないけど、気を緩められる時間が短くてずっとストレスを与えられてる感覚。
(逆に"何か">>続きを読む
多重人格ってありがちなテーマかもしれないけど、ワクワクしちゃうというか結局好きなんだよな。
物語としては予想の域を超えなかったけれど、たぶん"こういう話"の元祖なんだと思う。
エドワードノートンすげえ>>続きを読む
ヒグチユウコ展で見たポスターがきっかけで視聴。
ハビエルバルデムがまじで怖い。自分だったら、なんならもう殺してくれえ!ってなると思う。
週末の夜、のんびり酒飲みながら観るといいリフレッシュになる気が>>続きを読む
物質主義的な幸せを求めることが如何に愚かか警鐘を鳴らしたのが『ファイトクラブ』であるけど、本作では「タワマンに住まなくても、最新のiPhone持ってなくても、丸の内でバリバリ働かなくても幸せじゃない?>>続きを読む
白石由竹と鶴見中尉がいい。
景色がとっても綺麗だし、雪原?で歩く杉元を上から撮るカットとか良い。
コスプレ感はぜんぜん薄い。
めちゃくちゃおもろい原作の良さを損なわず形にしてた。
北海道行きてえ、ジ>>続きを読む
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ダイジェストみたいで違和感、物足りないといったレビューを読んだことがあるけど、逆にお得感あって楽しめた。
ゼットンも新劇版の使徒みたいだったけど、これはこれで新鮮。
ちっさい頃繰り返し読んだウルト>>続きを読む
定期的に観たくなる作品。
ゴジラの音楽もだけど、エヴァのBGMも流れたりしてニヤニヤしちゃう。
怪獣映画をしながら、災害映画としても楽しめる。
省庁間の不連携とか、政治家が着る防災服とか、近年大地震を>>続きを読む
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こういう劇中劇を映画で観るのは初めてだったからか、かなり楽しめた。
人がたくさん死んだり後味悪いのが好きだけど、こういうハートフルな作品もいい。
評判よかったから、ネタバレは絶対見ないぞ!とSN>>続きを読む
大学生の頃付き合ってた人と一緒に漫喫で観てやや引かれるくらい号泣したのを覚えてる。
いい話が観てえ!なんなら泣きてえ!!ってなった時はコレ選んどきゃ間違いない。
モブキャラの造形とかが天才的に不快。
セル画でないと表現できない雰囲気を十二分に楽しめる。
前半、主人公の部屋から額縁構図でぐーっとカメラが引いてくるシーンとか、アニメでしか表現できないことがたくさ>>続きを読む
面白い。
前作よりレクター博士の魅力がほんの少し弱まったかも。
飛行機でのラストシーンが好き。
ゲイリー・オールドマンだったんかワレェ!ってなる。
名作。
こういう知能の高い凶悪犯にアドバイスをもらうフォーマットって結構あるけどこれが元祖なのかな。類似作品あれど結局これが1番。
タイトルも秀逸だし、バッファロービルもサイコで熱い。
何回も観てる言わずもがなの名作。
設定もだけど、街が折り畳まれる描写とかクリストファー・ノーランの頭の中どうなってんだろってなる。
書いてたらまた観たくなってきた。
モキュメンタリー調で面白い。
過激な発言をさせたい、カットを撮りたいディレクターがリアル。
浅野忠信扮する盗聴趣味の青年も気持ち悪さは少なからずあるけど、それを悪意を持って印象操作しようとするTVクル>>続きを読む
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映像が綺麗。
この作品で自覚したけど、2000年代の邦画の雰囲気が自分は好きなんだと思う。
撮影技法が違うのか、今の映画ほど色味がビビットではない。
香川照之がすごい。なんやかんや半沢直樹とかカイジ>>続きを読む
ゴジラに対する絶望感とか戦後日本の雰囲気は好き。
山本貴作品が好きじゃないのと、シン・ゴジラでゴジラ映画の見方が捻じ曲がっちゃったのかもしれない。
ちょっと都合がいいかなって思うシーンがいくつかあっ>>続きを読む
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アウトレイジシリーズで北野武作品を追っかけるようになったからか、なんとなく物足りない気がしてしまった。
どちらかというとビートたけし的なブラックコメディ要素が多いのか?
歴史の授業や様々なメディア>>続きを読む
1番好きな映画。
派手な爆発や手に汗握る緊張感のある展開、見惚れてしまうような美人女優(リタ・ヘイワースはノーカン)も出ないしあからさまな感動シーンもない。
けど、まじでいい映画。
というか「素晴ら>>続きを読む