ナカシュンさんの映画レビュー・感想・評価

ナカシュン

ナカシュン

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ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

3.6

オードリーヘップバーンの美しさを劇場の大きなスクリーンで拝めたのはとても良かったです。

ハイソな暮らしを夢見てニューヨークにきたホリーっていう題材なのにニューヨークのオシャレな街の映像が多数出てくる
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.1

天才詐欺師が偽パイロットや偽医師に成りすますって設定で既に面白いけど、実話を基に作ってるってのがまた面白い。
実話を基に作ってるからこそだけども、詐欺師として稼いでいる理由がただ単にお金が欲しいからで
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

物語が遡りながら核心に迫る作りはとても面白い。
時系列が順等じゃないからこそ健忘症の主人公と同じ目線になれる面白い映画ですね。
観客に一瞬たりとも映像を見逃せない緊張感を与えてくれるおじさんことクリス
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8

SF×ロマンスとほんの少しのコメディでじんとくる映画。

忘却はより良き前進を生む、この映画のテーマとして本当にぴったりの言葉。

真面目なジムキャリーも良い。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.2

前編、後編でそれぞれのカップルの出会いを描いているのだけれども好みが分かれると思う、私は前編がかなり好き。後編もクスッと笑えるようなお茶目さがあって好き。

独特で繊細な表現、セリフが刺さった。

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

儀式を感じる映画。

白夜、花、民族衣装、美しい映像が不可解な出来事の怖さを引き立てる。

主人公のカタルシスがテーマと言われればスッキリ感もある。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

道徳の教材にしても良いんじゃないでしょうか。

重苦しすぎずに戦争の惨さ、洗脳の怖さを描きつつ、少年がユダヤ人少女と出会うことで考えが変わりつつ世界に踏み出すドラマ。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

ゲームの世界に入るって憧れを映像化。色んなキャラクターが出てくるところのお祭り騒ぎ感良い。現実の仮想のギャップって底盤だけど必須設定ですよね。

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.4

潜入捜査×コメディの組み合わせはやっぱり面白い。最後のステージではちゃめちゃな感じは笑える。

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

4.1

エディマーフィーの陽気なキャラで凄腕デカっていうギャップが面白い。

ビバリーヒルズの警察官達がお茶目なところもエディマーフィーと相性抜群。

音楽もこれでも勝手くらい使い倒して、観終わった後も脳内再
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.1

一作目の良さを壊さず、ストーリーはより面白くなったって感じ。
ギャグ要素もかなり面白い。(レイジングスパッドとかとか)
20年経っても精神年齢変わらないおじさん達。

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

アルパチーノとロバートデニーロ共演の渋くかっこいいでした。銃撃戦のシーンも見応えありつつ、デニーロ×パチーノがコーヒーを飲みながら探りを入れながら会話をするシーンがカッコ良すぎる。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.6

ミュージカルと鬱展開は相性が良いの分かるけども(悲しさ、苦しさ表現的意味で)、流石にハッピーにミュージカルし過ぎてる気もする。鬱展開としては結構好みではあった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

コメディだけども深みもあるサクセス&ヒューマンドラマ。ロバートデニーロ強面おじさんで若い人を薙ぎ倒すかと最初は思ってたらめっちゃ優しいお爺さんなんかい!っていうギャップ。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.1

小説の四畳半シリーズが元々好きで、原作の四畳半タイムマシンブルースも読んだ上での公開時、鑑賞。イメージ通りでかなり満足。日常系×タイムマシンの話でここまで面白いのかと、サマータイムマシンブルースも見て>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.8

全編ミュージカルでストーリーもしっかり面白い。民衆の歌が良いと聞いて、いざそのシーンが来たときの鳥肌ゾワゾワ感。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

挿入曲が良すぎて、サントラまで買ってしまったミュージカル映画。DVDでも何度か観たけどやっぱり映画館で最初に観た時の迫力が忘れられない。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.1

オトナになって見たら、また違う面白さに気づく、スタンドバイミーと同じ類いのやつ。

コドモはオトナになりたいし、オトナはコドモになりたい、そういうものなんですよね。

目に目を歯には歯を臭い(におい)
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.5

全編モノクロで長回し多め且つ、カメラが人物の動きを左右に追尾する撮り方は日常を第三者目線で覗き見ているかのように思わせる。

映画を観たというよりもアートを観たって感じ。

日本武術のところだけ切り抜
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

実話を基にした映画にしてはテンポよく進むのが良い。ロバートデニーロとジョーペシどちらも違うベクトルで怒らせたらヤバいやつの演技が素晴らしい。スマートで美化されたマフィア映画も面白いけど、こういう泥臭い>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

ずっと気になってた作品、ようやく見れました。

同じような日々を繰り返してる人に刺さるんじゃないかなって映画。

同じような毎日でもやっぱりどこか違くて、その違いって人生を大きく左右しなくてもその人を
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

昔兄に勧められて観てハマったこの映画を再鑑賞。

1回目も2回目以降も面白い映画の代表。

ファイト・クラブについて口にしてはならないので、ブラピはカッコいいし、ヘレナは魅力爆発で、エドワードノートン
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

母は強し、けど皆と同じ1人の人間なんだよなあ。ここまでピッタリなタイトルがあるでしょうか。熱い熱い人間ドラマを久しぶりに観ました。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

儚い映画でした。夏のイタリアの美しい景色、ゆったりとした日常とは裏腹に2人が一緒に過ごせる時間は刻一刻と迫る切なさ。お父さんのセリフが良い。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

PART1からの期待を超えてきた。
IMAX鑑賞による重低音で砂の惑星の臨場感マシマシ。
ゴッドファーザーとか進撃の巨人好きならハマる要素ある。
迫力と映像の美しさは映画観で観てよかった。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.4

キレキレダンスのジョントラボルタが見れたのが良かった。ストーリーは結構暗めで若者の葛藤を描いてるのがよりディスコでの輝きを強くしてくれている。きっとディスコ世代には刺さる映画なんだろうなと。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

何年かぶりに再視聴。

SF、ドラマ、映像のバランスが最高。
宇宙物×家族愛の切なさ。家族を隔てるのが距離よりも時間ってのがより切なさを引き立てる。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.6

タイムトラベルもので無制限ノーリスクかと序盤は思い大丈夫か?と心配したけど、違う切り口でタイムトラベルするしないが出てくるのが良かった。切ないけどポジティブな作品。

さがす(2022年製作の映画)

3.9

佐藤二郎のガチ演技すごい。邦画サスペンスの良さがすごく出てて好き。映画が進むに連れてちょこちょこ考えさせられるテーマが出てくるのも良い。観終わったら誰かとプレモルで乾杯したくなる映画。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

面白かった反面、どうしてくれるんだいスピルバーグさんよ、海に遊びに行くのが怖くなっちまったよ。CG技術がないからこその演出が怖さを引き立てる。(サメ全体を映さずにヒレチョイだし、襲う時も顔だけ、水中で>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

人と人との出会いをリアルに描いてる映画だなって思いました。実際に流行っていたマンガ、ゲームなどを取り入れていたり、Googleストリートビューに写ったことを奇跡と喜んでいたりと共感できるところがよりリ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

アクション多めを期待して観たけれども、サスペンス?要素と半々くらいの印象。宙吊りのシーンのドキドキ感良い。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

緊張感、迫力、トムクルーズのこだわりの詰まった戦闘機映画。実際に戦闘機乗って撮影してるのもあってGがかかった上での演技はホンモノ。カッコよさ全振り映画。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.4

シンプルなストーリーシンプルな復讐映画でした。怒りのデスロードを観た後の視聴だったので、世紀末感を求めてしまったため少し物足りなさを感じてしまった。けれども、1979年にこのマッドさを作ったことを考え>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

コメディ×音楽のおもしろ青春映画。売れないロックミュージシャンが学校の先生に!?っていう時点でおもしろい上に授業は破天荒!
音楽にかけるアツい心で生徒の心を掴む。正式には先生ではないのだけれども現実に
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

壮大な物語過ぎて、PART分けしたのは大正解&そこで終わるの!?っていう続きがきになるエンド。ポールの成長ぶりもカッコいい見どころ。衣装がめちゃくちゃかっこいい。初見だと話置いてかれるけれども、ワクワ>>続きを読む

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