ナカシュンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ナカシュン

ナカシュン

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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

冒頭の戦闘シーンの迫力と惨さには圧倒させられました。戦争は人を変えてしてまうというメッセージを強く感じました。特にアパムに注目して観るとメッセージ性を強く感じられる気がしました。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

油断したら置いてきぼりにされてしまうかのような前半もはやチュートリアルからの後半の展開は刺激的でおもしろい。とにかく、設定から面白い上に最後までその期待を裏切らないのが良い。ディカプリオに悲しい役をさ>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

純粋無垢なエドワードが人間の世界で良くも悪くも振り回されてしまうのがとても切ない。多様性とは何かというメッセージをこの映画から問われているそんな気持ちにさせる深さを感じました。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

ファッションもかっこいいけど何より真似したくなる数々のセリフ達。短編集を観ているかと思いきやしっかり繋がっているのがまた面白い。ヴィンセントのお茶目な感じがとても好き。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.4

つまらない要素が全くない、終始ワクワクさせてくれる。今現在観ても、チープさを感じさせない発明品。ドクが良いキャラしてるんですよねえ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

サスペンスとして良すぎる出来栄え。観る人に展開を読ませない、最後にはちゃんとしっくりくる作りになってるのが観終わった後に満足感。もう一回観たくなる映画。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

絶滅したはずの恐竜を復活させてテーマパークにするっていうザSF映画でおもしろい。パニックものとしても一流。ティラノサウルスの造形はやはりかっこいい。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.9

今の時代に観ても近未来感とおしゃれさがある。話の展開のテンポ感もよくておもしろい。前半のアレックスも好きだけれど、ルドビコ後のアレックスのしょんぼり感も好き。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

車窓から眺める夜の街はオシャレに感じられるが、街ゆく人々の様子はとても良いものではない。そのギャップが観る人を惹きつける要素だと感じました。何者かになりたいけど、具体的なことは思い付かないといった悩み>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.7

様々な映画やアニメに影響を与えた映画と噂には聞いていたので、視聴中この構図は見たことある!といったワクワク感がたまらない映画。SFの面白い所が詰まっているけれどもバランスが良く見やすかったです!

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.4

高層ビルでの火事で消火活動、人命救助に奮闘する消防士達のアツい映画。火事の怖さと大火事で全員は救えないかもしれないというハラハラ感が伝わってきました。日々消火活動に勤しむ消防士に感謝しなければと思わせ>>続きを読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

ハラハラドキドキなアクションを楽しむならこの一本と思わせてくれる映画でした。クスッと笑えるシーンもあって飽きない映画。なにより有名なあの曲が流れるだけでワクワクしました。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

ドラッグなどをイカしてるとも危険なものとも表現されているのがこの映画の魅力だと感じました。主演のユアンマクレガーのハイな時と落ちてるときの演技力が特に見どころ!当時のイギリスってこんな感じなのかと知れ>>続きを読む

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.8

ロバートデニーロの役作りがすご過ぎる映画でした。実在するボクサーを描いた作品ということもあって、ボクシングメインという訳でもなく、主人公の半生を描いたドラマ的作品になってるのが見どころ!白黒の映像で迫>>続きを読む

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.9

1930年に反戦映画として公開されたということがすごい。映像は白黒ではあるものの、映像のクオリティが高く、第一次世界大戦当時の戦いや戦線に立つ人々の苦悩が伝わってくる映画でした。

ロッキー(1976年製作の映画)

3.7

ボクシング映画としても、ラブストーリーとしても楽しめる一本。主人公ロッキーと周りの人達が織りなすドラマがとても惹き込まれました。観終わった後は、なんだか走りたくなってしまいますね。(生卵をコップで飲み>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.6

大人になり、思い返すと、12歳という年頃は友達と新しいことや自分たちの知らない土地に行くことに魅力を感じていた気がする。大人になるにつれて友情は続く訳ではないけれど、決して嫌いになった訳ではないという>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.1

白黒で表現される狂気に満ちた男達の映像が約2時間続き、視聴者を不安にさせると共に謎が興味をそそらせる。観る人を選ぶ映画であるかもですね。

セブン(1995年製作の映画)

3.8

感情的なミルズと冷静なサマセットの迫真の演技はとても惹きつけられました。街の演出もダークな感じで映画のテーマにとても合っていて良かったです。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

この映画の見どころは、主演2人の目の演技!視線や目にこもった感情がひしひしと伝わってきます。静寂や島の美しい風景がおしゃれ。主演2人はきっとこれから先もお互いを忘れないのであろうと思うと切ない。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.5

徐々に悪魔に取り憑かれて狂っていくリーガンの狂気っぷりとその独特とも言える演出がよかっです!怖さももちろんですが、キャストの演技がとても素晴らしかったです。

キャビン(2011年製作の映画)

3.1

クトゥルフ神話TRPGを体験しているかのような面白さを感じました。ホラーに加えてクスッと笑えるコメディ要素もあって楽しめました。後半の展開を例えるなら、全マシマシの二郎系ラーメン。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.4

ゴーストから人間まで、個性豊かなキャラクター勢揃い。内容はシンプルでコメディ要素満載なので、とても観やすい作品。ヴェンクマン(ビル・マーレイ)は、人によって好き嫌い分かれそうだけども、私はあのお調子者>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

世紀末の雰囲気や爆走する改造車、ド派手なアクション、正しく狂気的に面白い。ニュークスがめっちゃ良いキャラしてる。

リング(1998年製作の映画)

3.4

ミステリー強めなのかと思ったらしっかりホラーで締め括るのがすごく面白い。音と映像の撮り方でじわじわ不穏さを出しているのが良い。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.6

アナの純粋無垢な瞳と、当時5歳ということもあって自然な演技が魅力的でした。私は詳しくないですが、当時のスペイン情勢を知っているとより楽しめる作品だと思います。田舎の淡い映像が好きな人にはオススメです。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

徐々に不気味さが増していくところとその先に何が待ち受けているのが予想できないところが面白く、1時間40分とは思えない満足感。もう一度見返して、細かいところに注目したくなる作品。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.5

アメ車、ファッション、音楽など当時のカルチャーをとても感じられる映画でした。静かな夜より賑やかな夜を過ごしたいときに見たい映画!若者たちがそれぞれ個性あふれるキャラでそれぞれの夜を過ごしてるのが観てい>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.6

チームアップした4人全員が優秀だけれども、相手が一枚上手であったりと惹き込まれるストーリー。戦いのシーンでの表情が特に印象的でした。銃撃戦もしっかりあってアクション映画としてもかなりの満足感。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

耳が聞こえない家族との世界と健常者との世界どちらも知っている葛藤とそれでも家族のことが大切なルビーに心温まりました。クスッと笑えるコメディ要素も良かったです。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

約2時間20分を感じさせないぐらいの充実感。獄中の話なのに人生というもの感じさせる魅力をとても感じました。何回でも見返したくなる映画です。アンディのニヤニヤしながらズボンの裾から砂パラパラするシーンは>>続きを読む

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.4

主人公達のファッションがオシャレでした。日本で育った私には、想像しにくい銃社会やアフリカ系アメリカ人同士の争いを分かりやすく描かれていて、考えさせられる一本でした。主人公のお父さんがとにかくカッコイイ>>続きを読む

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.1

マイケルと過去のビトーを対比させるかの如く描き、マイケルのファミリー存続と実の家族との苦悩がひしひしと伝わってくる約3時間でした。哀愁漂う演出が多く、一作目とはまた違った良さがPART Ⅱにありました>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

3.4

SFとホラーの絶妙なバランスが素晴らしい作品でした。エイリアンのデザインが素晴らしい一方で、未知の要素を演出するためにエイリアンがしっかり映されていないのも魅力を感じました。ほぼ宇宙船内の映像なのに宇>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

アルパチーノの前半から後半への箔の付きようがかっこいい。ファミリー(家族)っていうテーマをガツンとぶつけられた3時間。2回目以降も楽しめる作品。

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