脚本は黒澤明、そして志村喬に本作で銀幕初デビューを飾る三船敏郎が出演。
これが映画史における“世界のミフネ”伝説の幕開けとなったのだ。
がさつで
ぶっきらぼうで
でも
情に熱く
透き通るほど純粋
細かい解説不要の“名作”、この一言に尽きる。
この映画で一番衝撃を受けたのは主役クリスチャン・ベイルの飽くなき役作りへの姿勢だった。
この為に一日、林檎とツナ缶それぞれ一個ずつで減量を実行したそうだ。
その直向きな情熱が実り、この作品におけるな>>続きを読む
実話ベースの作品。
ベイルの役作りに対する姿勢、情熱が凄く感じられた。
それだけでも見る価値は大いにあると思う。
多少の脚色はあるだろうが、ストーリーも良い。
独房王ヒルツことスティーヴ・マックイーンを筆頭に、ガーナー、アッテンボロー、ブロンソン、コバーン、マッカラム等々、兎に角俳優陣が豪華。
まさにドリームチーム。夢のオールスター共演なんです。
アメリカ>>続きを読む