たぼさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

たぼ

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HERO(2002年製作の映画)

4.0

ストーリーはもちろんのこと、配役の対比や色彩の使い方が素晴らしい。
流石は張芸謀監督。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.5

ディパーテッドの元になった本家作品。

仏陀曰く―
“長寿は無間地獄
最大の苦しみなり”

コンタクト(1997年製作の映画)

4.0

ワームホールが2001年宇宙の旅のスターゲートのシーンを彷彿とさせる構成になっており、少なからず影響を受けてるのではと感じた。

キューブリックの“2001年宇宙の旅”から本作の“コンタクト”へ。
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メトロポリス(1927年製作の映画)

4.5

1926年に作製されたこちらのメトロポリスは今から約1世紀程前に公開されたにも拘わらず、特撮技術が最高峰クラス。

そして動員数も含め、内容も“調和”という壮大なテーマを挙げており、それにしっかりと沿
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HARDWARE WARS ハードウェア・ウォーズ(1978年製作の映画)

3.5

かなりヤバいです、コレ。
良い意味で。

チープ感MAXなのにちゃんとそれぞれの特徴を掴んできてる辺りもしかしたら、そうでないように見えて実はハイレベルな作品なのでは...とか考えてしまった。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

皆の“親愛なる隣人”スパイディ!

これまでのトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドのも悪くはなかったが、元から茶目っ気の多いキャラクターであるスパイダーマンには、少年っぽさのまだ残るあどけ
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スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

4.0

“正義”とは何か。
“厳格”とは何か。
政界内での熾烈な駆け引き。

特にポストや権力に大きく関わるとなるとこういったことは日常茶飯事なのだろう。
表面上はとても華やかではあるが、内面は非常に澱みきっ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

ジェダイマスター、ルーク・スカイウォーカー、、

彼の存在は、生ける伝説から遂に本物の“伝説”と成った。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

GyaO!でやっていたので数年振りの再視聴。
やはり映画は大変面白く、そして素晴らしいものであると再認識させられた。
最後に観たのは確か学生の頃で、とにかくただただ映像技術が凄くて良く解らなかった、と
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ディスクローズ 葬られた秘密/ワイルド・ホース(2015年製作の映画)

2.5

ロバート・デュバル×ジェームズ・フランコ×ジョシュ・ハートネットと、かなりキャストは豪華。

だいぶ蛋白な内容ではあるが、落ち着いて観れたと思う。
何よりもジョシュ・ハートネットをすごく久々に見た気が
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ライフ(2017年製作の映画)

2.5

記録

ギレンホールが出演しているということで少々、期待しすぎた部分があったのかも知れない、、。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

戦死、自然死、如何なる死に方であれ、整った形相のものは無い

目は半開き、口を歪め
何かを言いかけたまま途切れたような表情
たぶん人間は満ち足りることなく永眠するのだ
満ち足りることなく
不様な最期を
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無頼漢(1970年製作の映画)

2.5

“おもしろきこともなき世を
おもしろく

すみなしものは心なりけり”

この映画はまさしく上のそれである。
そして、アート色が強く始終通して色彩の使い方に統一感があり、非常に美しかった。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

今の時代に合わせた、新生・ワンダーウーマン。

主役の雰囲気もビジュアルも非常に良いのだが、この映画でひとつ残念だったのは軍神アレスのイメージが少々、合ってなかったこと。
神話に出てくる存在なので、設
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.5

色々突っ込みどころ満載で、シュールなコメディ。
脇役のチョイスも秀逸。

そして、資本主義である今だからこそ作ることのできた映画なのだろう。
そう考えると非常に面白い設定内容の作品。

因みに、ジヌと
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バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

3.0

レベッカさん良い感じに歳重ねてきましたなぁ。
あと、レオンが美味しいところ持って行き過ぎて草

ゲームの方のバイオをやった事のある人ならそれなりに楽しめる1本でしょう。

酔いがさめたら、うちに帰ろう。(2010年製作の映画)

3.0

鴨志田穣というカメラマンの再現ドキュメンタリー的な内容の作品。
アルコール依存症患者の現状をリアルに描いており、重い内容ではあるが何事も程々が一番だと思った。

世の中には様々な依存症を持つ人がいるだ
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.0

人生ってこういうものなんだなぁって。

すごく静かなんだけれども、こういうのが邦画の良いところだと思う。

海底47m(2017年製作の映画)

2.5

緊迫感を味わいたい人には楽しめるかも知れません。


因みにですが、鮫が人を襲うのはアザラシを狩るという、本能からだそうだ。
よって、人間だから襲うのではなく海獣と勘違いして襲っているのである。
また
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ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀(1986年製作の映画)

2.0

オープニングが良かったのでちょっと期待したのだけど、チープ感が凄かった。
まぁゴールデンラズベリー賞になったのも何となく納得。

ジョージ・ルーカスの世界観が好きな人なら楽しめるのではないでしょうか。

銀魂(2017年製作の映画)

3.0

原作は初期の頃に少年ジャンプでちらちらと読んだぐらいで、ほぼ知識無しで観たわけであるがこれは原作を読んでないとあまり入り込めそうにないタイプの映画である。
天人って何だよ!?高杉何で天人とつるんでんの
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.5

“本当に知りたいのか?
死の向こう側に何が待ってるかー”


映画とは関係ないのですが、エジプト繋がりでの勉強タイムです。

エジプトにあるナイル川は世界最大級の河川のひとつであり、エジプト文明に大い
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終の信託(2012年製作の映画)

3.5

本作は川崎協同病院事件がベースで、いわゆる長期間病に苦しむ患者の尊厳死、安楽死がテーマとなっている。

しかしながら、論点にあたっては死人に口なしという言葉があるようにこの辺りはグレーゾーンで、判断が
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

2.0

内容完全に忘れてたので再鑑賞。

これといった見せ場も無く、、つまらなくは無いのだが、良作とも言い難い。
全体的にのっぺりしていて展開が単調。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.5

中盤辺りまでの展開や、話のもっていき方は良かったのだけど、如何せん色々突っ込みどころが多く後半の展開にリアリティが無さ過ぎたのがマイナスポイントかな。

まぁこの映画の主軸である“隣人”の気味悪さ、不
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怒り(2016年製作の映画)

3.5

“本当に大切なものは増えるんじゃなくて、減っていくんだ”


全編通してとても重い話なのだが何よりも俳優陣の演技が非常に素晴らしく、展開構成も綿密に練りこまれておりサスペンス映画としては一級品。
しか
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.0

かつて、その時代の神の名を冠し、全てに取って代わろうとしたひとりの男がいた。

だが、“記憶”という永遠の時の中を生きる本物の不死鳥には敵わなかった。

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クイックシルバー強すぎィ!

因みに、原作の設定ではクイックシルバーはマグニートーの息子である。
マグニートーの能力が磁力、磁場、いわゆる重力を自在に操るものとして、クイックシルバーは厳密に言うと時を
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.0

チャールズとエリック。
本作は二人がプロフェッサーXと、マグニートーとして歩み始めるまでを描いたX-MEN創立前のプロローグである。

余りにも深い“憎しみ”は人格も、遂には全てを歪めてしまった。