音は続いているのに、映像は切れている、みたいな連続と不連続の間に横たわるズレにゾクゾクする。すごい映画を見た、とは思うし、何が何だかわからないというわけでもないけれど、とにかく一つの画面に見るべき箇所>>続きを読む
ヨレヨレのTシャツに煙草と映画ポスター、いかにも「サブカル」的なアイテムと、時間軸をいじくるこれまた「サブカル」的な構成。表層的な浅野いにおの模倣みたいな感じがあって、話としては全然好きになれないのだ>>続きを読む
お手本のようなサスペンス
https://munetadayamaguchi.com/article/990
主人公の表情がずっといいし、なんやかんやいとこも憎めなくて良い。ラストの緊張感も素晴らしいんだけど、お話だけがそんなに面白くない。
服の色が抜群に良い。急に緑のシャツなんて着られてしまったら、それだけでもうなんも言うことない。
財布とスマホ、鍵までも失くして家にすら帰れず新宿付近を夜通し歩いた。交番でわずかなお金を借りて、なんとか家に帰った。喉がカラカラなんです、と警官に言ったら小さな生茶をくれた。
自業自得ではあるのだけれ>>続きを読む