むねさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

むね

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春のソナタ(1989年製作の映画)

4.3

ロメールはすれ違いコントだと、僕は常々主張している

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.8

四コマ漫画っぽいこういうユーモアは好きだけど、それはたぶん自分に余裕があるおかげでもある。

捜索者(1956年製作の映画)

3.8

ロングショットが好きなので好き。

時折カメラがぶれたり、編集でわずかに時間が飛んだりするのが興味深い。まあそれは、ん?と思ってしまう瞬間なんだけど、それ以外が異常なまでにかっちり撮られているから、な
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リオ・グランデの砦(1950年製作の映画)

4.6

さいこー

鐘叩き少女と傘回しお母さんがかわいらしい

折鶴お千(1935年製作の映画)

4.5

途方もない傑作だと思う。

前半のパッと現れ、パッと姿を消す山田五十鈴がすごい。戸を閉めることで画面から消失するはずの人間が、後半になると戸のこちら側にいて、いつまでもそこにいることの不穏さたるや。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

序盤に主人公のモチベーションが明示されないとホラーになるんだなあ、と

壁はカメラに平行であるべき、というのは僕の趣味

切り返しが下手くそな気がしたけど、その下手さがラブロマンスを小馬鹿にしているよ
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アパッチ砦(1948年製作の映画)

-

思いの外ややこしい話じゃないか、と思った、そもそも西部劇というか、古典的な映画に慣れていない

それはともかくとしても奇跡的だと思う、どうやって撮るんこんなの

パリ、恋人たちの影(2015年製作の映画)

4.3

全然おもしろくないけどものすごくいい映画。

道の撮り方とか、視線の使い方とかは過去一かもしれない。ナレーションもいい。ジャック・ベッケルばりかとも思うけど、流石にそれは言い過ぎかしら。

寝ているエ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

最初はうーん、って感じだったけど、半分過ぎたあたりから面白くなってきた

荒野の決闘(1946年製作の映画)

-

構図の正解じゃんこれ

ただ話がよくわからなかった、これは僕の理解力の問題

セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

4.5

面白いかと言われるとうーん、となるし、話の骨格自体はシンプルなんだけど、それ以上の何かが絶対にある。
まあそれはともかくとしても、観客に負荷を強いる映画ではある。キメのとこで時間を引き伸ばしたりしない
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暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

4.5

結構タルコフスキー

『鏡』の構造に『ノスタルジア』の画を足して犯罪成分ぶちこんだ感じ

グロリア(1980年製作の映画)

-

レオンだあ、男の子はナタリーポートマンに匹敵する