あゆみさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あゆみ

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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

1.8

だから何?…というのは、本当に思っても、たとえ映画でも、言ってはいけない発言ですね。
この状況でなんで妊娠するの?後先考えないの?も、望まない妊娠が起こってしまう現実社会を考えると、どこまでも意味のな
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斬、(2018年製作の映画)

3.4

建前はこの時代に観て考える価値のある反戦映画、だけど本音は蒼井優主演…!

洗骨(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

美容師の彼の登場は歴史に残る名シーンと言える。

図書館戦争(2013年製作の映画)

3.6

少女漫画脳活性化映画。自粛期間中に消化する。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.1

評判を聞いてずっと観たかった映画!
期待通りの良作で心が洗われたような、憑物が落ちたような。定期的にこういう映画観るのは精神衛生上とても大切だ…。観賞後、数カ月経つのに、市川悦子さんの声が今も耳に残っ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.4

東出くんがナレーションしているのを知らずに観たので、第一声から出オチ感。かと思えば、現在の芥さんのパンチが強すぎて吹き出しそうに。
久しぶりに頭ちゃんと使った気がしたし、こんなん観たらお酒を飲まずには
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ずっと胸が痛くて、辛かった。決して悲観論者というわけではないんだけど、想像できる未来で。傷付け合うことでしか互いの存在を確かめられなくなった二人の不器用さが、なんだかとてもリアルで。

穏やかな暮らし
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.3

ゴージャスな女性たちが男を騙しまくってスカッとする馬鹿騒ぎ映画かと思っていたけど、想像以上にヒューマンで心が重い。
「親の職業は?あなたの学歴は?今1億あったらどうする?すでに何を持っているかで、何が
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

怖いもの見たさで劇場へ。相当ヤバい作品だと心積りしていたのでショックはなく、むしろバレエもタップダンスもかっこよすぎて、猫の格好してない方が余計な情報なくて見やすいんだけど…と思ってしまった。いつか舞>>続きを読む

そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.4

ワインが進む映画。どれもこれも美味しそうで、とりあえず冷蔵庫にあった安いチーズを食べて気持ちを落ち着かせた。去年劇場で観るか迷ったけど、好き勝手に食べれる自宅鑑賞で正解◎

『幸せのパン』は超えられな
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.2

とりあえず白石監督と聞けば観てしまう。結果、松岡茉優ちゃん可愛すぎ&安定した面白さ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

ポン・ジュノ監督とソン・ガンホの舞台挨拶付き先行上映にて。
監督の話でネタバレにならない部分だけ。

制作理由について、「お金持ちと貧乏人。普段交わることはないし、行くレストランも全然違う。そんな両者
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さよならテレビ(2019年製作の映画)

4.6

東海エリア限定で放送後、その評判はすぐ耳に入り、ずっと観たかった本作。
この頃Filmarksに記録するのが面倒になっていたので、新年一本目には心機一転、テレビ局にいた端くれとして真面目なレビューを残
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

4.0

インド映画は馬力が違う!頭おかしい笑
面白すぎて、でもどういう顔をしていいか分からなくて、エンドロールは半笑いのまま固まってしまった。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.8

『スポットライト 世紀のスクープ』を観たとき、ジャーナリズムの精神がまだこの世にあるなんてアメリカが羨ましいなぁ、日本ではこんな映画できないもんな、と思った。
本作を観て、日本でもこんな骨のある映画が
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海獣の子供(2018年製作の映画)

2.6

なんの予備知識もなくふらっと観たら、予想外に抽象度が高く、物語を堪能するにはコンディションが悪かった。絵はとっても綺麗なんだけど、あまり変わり映えせずかなり長く感じてしまい。ぐぬぬ。
しかし「長いお別
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

-

一か月経った今思い出しても胃もたれがする。
本当は気付いているくせに、見ないように、考えないようにしている醜さと狡さを突き付けられたようで苦しい。
どうにかできないかな。どうにかならないかな。誰かどう
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

王道で気持ちいい映画。
色んな見方があるだろうけど、斜に構えずまずは良かった!と言っておきたい。
全編ピアノに酔いしれ、ラスト一言まで完璧。私のクリスマスに観たい定番映画入りしそう。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

2.8

有川浩の原作は、妄想という名のときめき&潤いを与えてくれて非常に素晴らしいのだけど、これを実写化してしまうと痛い&寒いにしかならないだろうなと思っていたのでスルーしてきた。

が!体調不良で一日中寝て
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