mayoさんの映画レビュー・感想・評価

mayo

mayo

映画(135)
ドラマ(0)
アニメ(0)

怪物(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

守りたいものや幸せの価値観は人それぞれだから、誰でも誰かの怪物になりえる。
でも、こうでなくてはならないという社会の隅で、人に言えないことの一つや二つくらいある。そう思えると、もう少し肩の力を抜いて生
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.2

乗り越えられないと決めつけてるのは
案外自分なのかもしれない。
強く生きようと力をもらえた。
ジャズにどっぷり浸かれるのも魅力。
視聴後の爽快感が癖になりそう。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.8

とにかく間の多い映画だった。抽象的に見る側に訴えかけてくる。
終始切ない気持ちになった。高齢者になると何で肩身が狭くなるんだろう?そんな気持ちにさせるなよと、腹も立ってきた。
進化して、医療も発達して
>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.2

是枝監督作品に出てくる俳優たちの雰囲気がいつもすごく好きだと思う。その人物の奥底にある芯の強さ、儚さ、温かさを纏ってて、みんなかっこいい。
世間からしたらただの犯罪者。だけど、それはそうならざるおえな
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

ニュートが魔法動物に
なりきるシリーズ大好き。
今回も笑わせてもらいました。

ストーリーは少しごちゃごちゃしすぎ?
ヒックスの魔法シーンがかっこよかった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

人の温かさを感じられる映画。
血の繋がりは特別ではあるけど
人にとって大事なのは
血の繋がりではなく
愛情を注いでくれる人が
身近にいたかどうかだと思った。

いろんな人の愛情がバトンとなり
ラストに
>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.4

もし自分が水曜日だけしか
知らなかったら?と、考えたりした。
1人1人の個性が
全然違うのも面白かった。

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.6

内容はけっこうシビアだけど
手紙のやりとりが良かった。
手紙っていいよね。
そして、どのご飯も美味しそうで
お腹が空きました。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

前半酔って、気分悪い中見た映画。
ストーリーの構成はたしかに面白かった。
でも酔う。かなり酔う。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

共感するところが色々あって、
見てて楽しかった。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

2.6

なんか、思ったのと違ってがっかり。
うーん結局みんないい人!って事が言いたかったのか。
いまいちノリについていけんかった。

メメント(2000年製作の映画)

3.8

映画の雰囲気と伏線の回収の見事さ。
最初はわけ分からんところからスタートします。
人間って恐ろしい。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

ずっとドキドキしながら、
わくわくしながら見てました。
さすがノーラン監督。
いつも楽しい世界に連れていってくれる。
もちろん、解説も読みました。笑

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

ナチスといったら暗いイメージ。
なのに、とても見やすい作品だった。
シリアスになりすぎず、
とっても上手く作ってあった。
お母さんがめっちゃくちゃかっこいい。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

日本の闇です。
人の信念を押さえつける人がいるから
だから、世の中は良くならないんだ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

あまりサスペンスは見ない私。
でも完全に引きこまれた。
徐々に乱れていく歯車がリアル。
この家族の幸せを願わずにはいられない。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

何気ない毎日のちょっとした変化だったり、やっぱりそんな変わらなかったり。
人生ってそんな感じかも。
とにかく、好きな感じだった。
ちょくちょく出てくる詩がまた、
素敵なんです。

めがね(2007年製作の映画)

3.3

とにもかくにも、ゆるい。
不思議な世界観。
気持ちがふわっと軽くなる。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

主人公の大胆な性格が、見ていて気持ちがいいくらい。
ちょっとニには同情してしまうけど。
最後まで楽しく見れました。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.7

その人をその人たらしめるものって何だろう、と考えさせられました。
声?顔?男?女?
今好きな人が、もしどこか変わってしまったら、好きなままでいられるでしょうか。
寄り添うってとても素敵なようで、残酷で
>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.9

恋と愛の違いについて、自然と考えさせられた。ストーリーもすごく入り込みやすく、コミカルな要素もよかった。
少年のようなジョー・ブラックが何とも可愛いらしい。ブラッドピットの演技に拍手。
これからの人生
>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.6

どんなことを知っていたら、その人のことを知っていると言えるのだろうか。
そんなことを考えた。
やっぱり人の考えてることなんて
本当に一部しかわからない。
だからこそ、しっかりと言葉にして
話すことの大
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.7

佐和子がすごく魅力的。
あと、映画の雰囲気が単純に好き。
最後うたえる、に納得する。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

人間の心は石でできているわけじゃない。
豊かさを忘れちゃダメだ。

ぐっとくる言葉がたくさん。
しんどいこと辛いこと
いろんなことがあるけど
必死に生きたい。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.7

ゆるくて、ほんの少しのハラハラ。
いい意味で裏切ってくる展開が
なんか癖になる作品。
扱っているテーマはシリアスなのに
温かく、見ていて心地はよかった。

恋するマドリ(2007年製作の映画)

3.4

ゆるい。
ただひたすらにゆるーいんだけど
その世界観がたまらなく好き。

告白(2010年製作の映画)

3.6

誰の中にも狂気がある。
そんな感じがした。

>|