シングルステイサムさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シングルステイサム

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地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

3.2

難解。ボウイの中の宇宙。
デビットボウイはあんなにかっこよくて、美しくて、人格者でお金持ちだったのに、最後まであのガタガタのすきっ歯を治さなかったのがまたかっこいい。
この映画を観てからボウイを聴き直
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マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

4.5

久しぶりにセガールの沈黙シリーズを超える娯楽映画を観た!面白かった。
若かりし頃のナオミワッツの可憐さたるや。

ラスト・ワルツ(1978年製作の映画)

4.5

ボタン一つでビートが生まれない時代の、誰かが声を上げなくても自然と聴き継がれていくタイムレスグッドミュージック。
これはスコセッシの作品である前に、The Bandの作品。沁みる。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.0

「もしも死に方が選べるなら、ビヨンセの腿に挟まれて窒息死」って言ってたお前の気持ち、ようやくわかったよ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

音楽、風景、色合い、すごく綺麗な映画だった。そしてキャスティングの妙。
主演の2人がヘンリーカヴィルとベンアフレックとか、クロちゃんと吉村卓だったらまたちょっと見え方というか、何か違ってくるもんな。
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.8

果てしなく純愛。
語るだけ野暮。
次の日だけ腕立てした。

ハードコア(2015年製作の映画)

3.8

内容、カメラワーク云々より、監督の音楽愛がビシビシに伝わってきた。
悪役はカートに寄せてるよなたぶん。
次作があったら今度は映画館で観よう。

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

3.5

なんかよくわからなかったけど、映画観た!!って気になった。こういうびんびんに尖った日本のSF?モノもっと観たい。
桜井ユキさん、好きだ、大好きだ。

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

4.1

ツタヤで見つけて思わず声でた。
健全なちょいやんちゃくらいがいいよ。
3つ上にサブカルに詳しい兄か姉がいてさ。
ど田舎とNYだとこうも違うかと打ちのめされる。思春期に観てたらカルチャーショックで卒倒し
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

なるほど。
ヴェノムけっこう良いやつだったな。
電車降りる前に乗ってこようとするやつの方がオレは嫌だな。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

「クイーンが好き」って言うその年代のおじさんとお姉様ってクイーンの事マジで超好きだから、語らせると、嬉々恍惚とした表情で呼吸するのも忘れて、もの凄い熱量で延々とクイーンの良さを語るから、おぉ!!マジで>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.0

親の為、自分の為に努力してきた苦学生が、金持ちのボンクラに振り回されただけじゃねえか。
風刺効いてた。
貧富の差が激しすぎるタイらしい映画だった。
バンク可哀想。

女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.3

リベンジムービー。
法が裁かないなら自分で裁くって感情が湧くのは、遺族として当然かもしれない。
自分が弁護士だったら仕事とはいえ重罪人を弁護できるか…
ダイアン・クルーガーがスタイル良すぎて超かっこい
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.0

傲慢で狡猾な銭ゲバ悪女の話かと思ってたら…尊敬の域の倫理観と誠実さでなんかホロリときた。
ポーカーの勉強しようかな。

ポルト(2016年製作の映画)

3.8

ポルト行ってみたいな。
映像と音楽と街並みと今は亡きアントンイェルチンがとても良い。
家で映画観てないで、外に出ればこういう出会いがあるのかしら。
鑑賞後、オリジナルラブの接吻聴いた。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.4

Drive×僕のエリ×インヒアレントヴァイスな作品だったらいいなと思った僕が悪いんです。
終わりが全く予想できなくて、もし万が一エンディングに尾崎豊のI love youが流れても、疑問を持たず受け入
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ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)

4.5

愛と芸術で精神病患者と向き合った実在した女医ニーゼ先生の話。
すごく良い映画だった。
他者から評価されるって概念が無いどぴゅあな表現の前では、「いいね」なんて無価値で、どの加工にしようか悩む姿を見てい
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.0

ネルシャツをケミカルウォッシュにイン、そして往年のボンジョヴィヘア、それが80'スタンダード。
面白かった。

黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)

4.0

キャラの濃さにスポット当てなくても、ゴンザレスの音楽はすごく良いです。
新譜も素晴らしかったです。
変人奇人ぶってるエセ表現者には絶対に到達できない高みにいるんですね。
あんたのどれいのままでいい!

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.5

ジャッキー映画には、ストーリーを気にしてはならないという不文律がある。

なぜならジャッキーが笑って踊って暴れてくれれば結果成り立つから。
映像美の映画もいいけど、超人的アクションを魅せるジャッキー映
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.0

おそらくこの映画は、3Dとか椅子動くやつとかのハイテク放映で観るとより素晴らしいんだと思う。が、そんなものこの田舎町には無い。でもなプレデター、画面から飛び出して来なくても、あんたは充分かっこよかった>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.8

この映画は音楽の音がやたらデカい。
何故ならライクーダーの音楽が素晴らしすぎるから。
個人的週末夜映画の最高峰。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.3

おそらくこの少年が、アメリカ南部のど田舎出身で、毎日カウボーイスタイル、古き良きアメリカーナ・スワンプ・カントリーミュージックをこよなく愛するって設定だったとしても、エルファニングがまじ超絶可愛いから>>続きを読む

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

4.8

高校生の頃クラスに馴染めなくて、超爆音でsearch&destroy聴きながら、
まじでこいつら退屈、クソ。
とか思ってたな。
今思うとあれはいじめられてたのかな…
シャブ中だったイギーが70超えて体
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.5

ウォーリアーばりに胸熱なレスリング映画だ!
ラストギャン泣き。
なんと素晴らしい父娘の絆。
アーミルカーン作品はどれも長尺だけど、さらっと観れるからいい。
さあ、唐揚げを控えて体を絞ろうオレ。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

お母さん完全にフォース宿ってたよ。
量子がどうとか難しい話はよく分からないけど、最後はあそこに繋がってたのか…
もうマーベルシリーズはどの作品も見逃せないな。娘マジ可愛い。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

今作でもトムクルーズはやはり存分に体を張っていて、相変わらずのナイスガイっぷりは神々しさすらある。
アベンジャーズの次期長官にイーサンハントはどうだろう。

早春(1970年製作の映画)

4.5

童貞青春映画の不朽の名作にして永遠の金字塔。
登場人物全員キャラ濃くて、もはやまともが何かわからない。
ありがとうホットドッグ。
ありがとうTSUTAYA。

プレシャス(2009年製作の映画)

3.8

ラスト10分エグすぎる。
プレシャスって名前をつけた時、たしかにそこには愛があったと思う。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.3

恐竜きたー!!逃げろー!!とか、
音を立てるな…ドキドキってやつがね、
やっぱいいね。ただ、なんだろう、人を襲う奴らは殺す、草食の奴らは保護するって分け方はちょっと…マッドすぎ。次回作のテーマが成り立
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.0

ロック様は巨大化しなかった。
ロック様は獣ではない事が証明されたのかもしれない!