恐竜太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

恐竜太郎

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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.8

映画愛に溢れた山田洋次監督らしい、ドラマだった。古い時代と新しい時代の融合。志村けんさんで観たかったなぁ。。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.1

ドラッグを扱った映画は沢山あるけど、ここまで怖く描いてる作品はあっただろうか。頭がおかしくなるほど、気持ち悪い感じ。ゾクゾクする。胸が痛い。
ドラッグは破滅しかない。まさに恐怖でしかなった。

はちみつレモネード(2020年製作の映画)

3.5

15分ぐらいの短編なんだけど、しっかり作られてるし見応えがあった。
思春期の娘を思う母に泣ける。

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.6

USJのアトラクションにもなってるSF映画。
まさに海上版マッドマックス!
子供が可愛い。

あずみ(2003年製作の映画)

3.8

今をときめく豪華キャストが勢揃い!
昔の時代は残虐極まりないな。
見応えのあるスケールで、撮り方も斬新!

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.7

内容はシリアスだけど、すずさんのキャラがほんわかしてて、のんさんの声も相まって、和む。
コトリンゴさんが歌う悲しくてやりきれないが、ほんと悲しくてやりきれない。
いつの時代も、みんな、ただ平穏に楽しく
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

理屈なしに楽しめるエンタメ作品は最高!
最後はカオスすぎて何が何だか分からなくなるほどだったけど、確実にテンションはブチ上がってた。

屋根裏の巳已己(2020年製作の映画)

3.0

何かがあるんだろうかと思って見てしまう、底知れぬ力はあった。が単調で入り込めなかったら辛い。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

蒼井優のスタレ感と阿部サダヲの汚れ感が抜群。愛の力っていい意味でも悪い意味でもとんでもないな。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.8

日本の映画「鍵泥棒のメソッド」が原作の韓国リメイク。
原作もそうだけど、殺し屋と売れない役者が入れ替わるという設定が面白いので、更に面白くなった感じ。ラブコメ要素もしっかり入ってて面白い。

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.4

個人的にはカメ止めがめちゃくちゃ面白かった!というわけではないので、ハードルを上げずに鑑賞したら、普通には楽しめました。上田監督のハートフルな作風は好きです!

ペントハウス(2011年製作の映画)

3.5

昔見てまあまあ面白かったなーという記憶あって、見たらまあまあ面白かった。
ベンスティラーはやはり良い。

アリーキャット(2016年製作の映画)

3.7

これはなかなか面白かった。
窪塚洋介のカッコ良さと、市川由依のエロ可愛さだけで見れる。
内容はなかなかディープで、R15って感じ。品川は恐怖でしかなかった。
「一生の選択はいつも一瞬なんだよ」

キャットファイト(2016年製作の映画)

3.7

おばさん2人のボコボコファイト!
クスッと笑えるブラックコメディ。
まさかの展開でストーリーがよくできてる。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.5

原作を読んでいたので、前から気になっていた作品。オープニングの掴みと、映像の綺麗さ、回想を舞台で魅せる遊び心、玉木ティナの可愛さにやられた。スキンのスワレのエピソードは個人的に深かった。

キングダム(2019年製作の映画)

3.0

山崎賢人の演技の熱量がちょい合わなかったかな。アクションとかは凄いけど、よくある実写化映画って感じでした。長澤まさみは良かった。

エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

3.6

とても熱量は感じる。
初期の園子温の初期衝動をやったったで!みたいな感じで嬉しくはなったが、面白いと思えるかは微妙な所。後半はただ暴れてるだけで、ストーリーは皆無。しかし園子温ファンからすると、昔の園
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

やっぱり三谷作品は安定の面白さがある。それぞれの個性豊かなキャラが最高。
政治家の人達にぜひ、見てほしい!
なぜかもっと政治を勉強してみたくなった。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

日本映画にしては、なかなかの力の入ったアクション映画を見たなー!という感じでテンション上がった。やっぱりアクション=ストーリーが面白くないとワクワクしない!

空白(2021年製作の映画)

3.8

見終わった後、かなりモヤモヤして色々考えさせられる。何が正解か分からないけど、人のせいにしてはいけないなと改めて思った。子供の責任は親の責任と思える親になりたい。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

2022年1発目。
コメディ色は薄めで、笑いどころはあんまだが、完全に世の中を皮肉ってる様がブラックコメディ感はありました。
そういう意味ではめちゃくちゃ現実っぽくて笑える。今のコロナ禍に通ずる作品。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

何かのアトラクションに乗ってた感じの、没入感があった。音楽がキマリ過ぎてて、最高だった!十分に楽しめて面白かった!
最近、ヒロインが可愛いっていうのはかなり大事な事よなぁと痛感してる。

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

なんか凄く心地よくて、優しい映画だった。自然すぎる演技にほんと誰かの日常を見てるようで、終始ニヤニヤしてた。雰囲気、キャスト、音楽、ユーモア、全てが絶妙にハマった!映画を良くするためには、エキストラの>>続きを読む

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

4.0

痛くて切なくてヒリヒリする。佐藤二朗色々すげえなぁ。シリアスなテーマの中にユーモアがある点ではポンジュノ映画に近い気がする。

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.7

ゆるい雰囲気なんだけど、癖のあるある意味やばい映画だった。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.8

原作も見ていたので、期待して鑑賞したけど良かった〜!
ハッピーエンドの曲のかけ方が深いなぁ!
若手2人の演技も必見!

神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.6

実話だけに響くものがある。

「儲かるというのは、人を豊かにすること。誰かの幸せを徹底的に考える事で、自分も豊かになる。」

「恩返しはずっとする。根底から徹底的に。」

アニキ語録名言すぎて心に刻み
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ビート・パー・MIZU(2019年製作の映画)

3.0

完成度は高い!
ムーラボ作品はこういう系統多いという印象ではある。
水槽からのカットは美しい。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.8

前半主人公に全然感情移入できなくて、駄作かと思いきや、まさかの展開で泣ける。
人それぞれに人生がある。
決して、ぱっと見の判断、マスメディアの判断だけに惑わされてはいけないな。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

4.0

とにかく気持ち悪い!
小さい子までスマホを持ってる姿を見ると時代だな〜と切なくもなる。
子供を守るために親がちゃんと制限すべき問題でもあるけど、12歳という少女たちにいい大人のおっさん達がこんなにも連
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小森生活向上クラブ(2008年製作の映画)

3.2

ゆるいブラックコメディ。
いい意味で独創的な撮影や編集だけど、悪い意味で安っぽい。世の中の悪とされる奴を殺していくという内容は面白いんだけれど、もっとシリアスにすれば、全然違う作品になってたと思う。

ブーメランファミリー(2013年製作の映画)

3.6

ほっこり笑えて家族愛に泣くヒューマンドラマ。
登場人物がダメな奴らばっかり(特に男兄弟)なんだけど、どこか憎めない。
そして肉が食いたくなる。特に豚肉。韓国料理って美味しそうに思うのは何故なんやろか。
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