恐竜太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

恐竜太郎

恐竜太郎

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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.2

本当に胸が押し潰されそうな思いになる。
韓国で実際にあった恐ろしい事件。
悲しくて、怒りと気持ち悪さで吐き気を催すほどの強烈な描写。
血も涙もあったもんじゃない、警察、裁判所、教師、見せかけの正義を掲
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GONIN2(1996年製作の映画)

3.5

1の方が面白いけど、まあまあ面白い!
大竹しのぶのキャラがいい!

GONIN(1995年製作の映画)

3.8

面白い。バイオレンスアクションなんだけどもホラー要素もありつつまさかのBL?なのかと独特な世界観だった。豪華な役者陣でみんなキャラが濃い。竹中直人のキモっぷりとタケシの冷徹ぷり。暴力の中に切なさがある>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

胸糞ガッツリマシマシ系韓国バイオレンス!
実話だけに更に胸糞、終始警察にイライラ、でもこういう実話ものは必要枠だと思う。脚色してるとは言え、こんな酷い事件が世の中にあった事を戒めとして知ってもらう為に
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ビー・デビル(2010年製作の映画)

3.8

昔見て覚えてるほど今見てもインパクトあるほどの見何とも胸糞悪くて切ない韓国のスラッシャーサスペンスだった。
閉鎖的な空間は人間を狂わせるのか。
言ってる人もいるように、前半のフラストレーションを後半に
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.5

ハンコックと言えば、ONE PIECEの女帝ボア・ハンコックが印象的だが、こちらは超人的な力を持ってても、男臭いアル中ヒーローという違いという面白さ。
ヒーローが街を壊したり、ある意味人に迷惑をかけて
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

もうめちゃくちゃすぎて面白くて、あっという間の3時間。実話だけに人の成り上がり人生は見てるだけで面白い。確かにこんな人生、映画になるわと。
お金持ちになりたいって必死になって働くのは素晴らしい事だけど
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

タイトルは言いにくいけど、凄くいい映画。映画作りのワクワク感に気持ちが高まり、そして見終わった後、じんわり心が温かくなってる。
役者が不祥事起こしたり、問題があってその映画がお蔵入りや、公開中止になる
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

ゲーム用な世界観でテンポ良くて楽しい。
ダニエル・ラドクリフこんなむちゃくちゃな映画に出るようなって、ハリポッターが懐かしいなぁ〜

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

「人生はチョコレートの箱のようなものだ。開けてみないとわからない。」

人生とにかくやってみないと分からない。
それは健常者だろうが、障害者だろうが関係ない事だ。
やってもいないのに、何かを行動した人
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パージ(2013年製作の映画)

3.2

一年に一度だけ犯罪を許される日。
設定は面白い!
でもこれで犯罪とか減るのかね?と思ってしまった。あと、単に巻き込まれ騒動な話なだけで、設定特有の期待感には及ばなかった。知らん奴を家に入れちゃいかん!
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

ポスターからは想像できないほど苦しい映画だった。
1980年韓国で起きた「光州事件(こうしゅうじけん)」を元にしたノンフィクションドラマ。
歴史を知らずに見ると、なんとも恐ろしい。胸が締め付けるような
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修羅の群れ(1984年製作の映画)

3.8

仁義なき戦いならぬ、仁義ある戦い。
男が惚れる男。タイトル通り、修羅達が群れていく様が、なんとも興奮する。
仁義ある男は今見てもカッコいい!
いや、今の現代だからこそより心揺さぶられるものがあった。見
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.8

登場人物全員チャーミング!
特に落武者の西田敏行!
と生瀬勝久が…(笑)
ほっこり笑えて素敵なコメディ!

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.7

「楽しければそれでええけん」
やり場のない衝動を暴力に消化している。
なんかゲームとかで一般人を無差別に殴りつけたりする感じと似ていると思う。
そういう意味では見てて共感できる部分もあるし、できない部
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.1

熱い!熱いぜ宮本!
まさに今の季節にぴったりの熱さ。
普通やったら通報されるやろ…と思うシーンを堂々と描いてる様が色んな意味で熱かった。熱さだけが取り柄の宮本に憧れる。
池松壮亮と蒼井優の熱い演技に乾
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

アイキャンフライ!ヒーロー見参!
これ見て卓球部に入ったほど、憧れた作品
窪塚洋介は何やらせても様になっててカッコいいなぁー!

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

ロードムービーアクションコメディホラー!
テンポが良くて、まるでゲームのような世界観が楽しい。それぞれのキャラも面白い。特にビル・マーレイの所は笑った。
見終わって思わずトゥインキーを調べた。

君に届け(2010年製作の映画)

3.8

唯一少女漫画原作で好きな実写作品かもしれない。多部未華子と三浦春馬のキャスティングは抜群。
友達がいなくてずっと貞子と呼ばれてきた主人公の良さに周りが気づいていく様にああ、良かったなぁ〜と保護者目線で
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.6

派手な音楽、オシャレな映像が若者の疾走感、焦燥感や虚無感を際立たせてる。
たまにニュースとかで若い女性が殺された事件があるけど、当たり前だけど、そういう子にも色んな人生があったんだと思うと、なんともや
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.7

直感は信じるべき。
ピタゴラスイッチ殺人とは何とも上手くいったもんだ笑
まさにその通りだった。ハラハラドキドキで楽しめた。ラストの爽やかな歌!笑

娼年(2018年製作の映画)

3.6

松坂桃李がめちゃくちゃSEXしてる映画でした。
松坂桃李の身体の張りっぷりが激しくて笑えてくる。
色んな性癖の人がいて欲望が渦巻いてて、側から見たら人間て面白いなぁ。

負け犬の美学(2017年製作の映画)

3.7

人生は勝ち負けだけで、その人の本質は見抜けない。負け続けてても、一生懸命闘う親父の姿はカッコいい。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.0

何をするにも1秒早い女と1秒遅い男のSFラブコメディ!
台湾のラブコメってハズレがないような気がする。クスクス笑えて、ほろりと泣ける。一歩間違えたらストーカーの話だけど、うまくいい話に消化してました。

残念なアイドルはゾンビメイクがよく似合う(2019年製作の映画)

3.2

良くも悪くもB級映画。
低予算ホラー映画の舞台裏を描く、ワンシチュエーション作品。
キャラがみんな独特。
監督のキャラがキモくて面白い。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

これは凄く共感性の高い作品だった…
5年間付き合った経験はなくても、付き合った事のある人なら、誰もがどこかしらに共感するであろう。
なんか見てて初々しくなったり、辛かったりで、なんか伏線とか、構成や脚
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.0

なんか見れちゃう心地良さがあった。
誰かを想って働いてる人の目はいつだってカッコいい。ネバヤンの「やさしいままで」が抜群に効いてる。

蝸牛(2019年製作の映画)

3.6

キャストとか勢いとか音楽とかめっちゃ良くて、でも最後が惜しい!

健太郎さん(2019年製作の映画)

3.7

これは気持ち悪くてゾクゾクした。
健太郎さんの役者が凄く良い。
よくできてて、なるほどな〜と思った。

人数の町(2020年製作の映画)

3.6

設定は面白くて興味惹かれたのに、後半が盛り上らな過ぎて惜しかったな〜

みんな死んだ(2020年製作の映画)

3.4

期待してたよりは、その期待を上回らなかったけど、やろうとしてることは好き。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

泣ける。
役所広司の演技力。
ここ最近の、無頼、ヤクザと家族、などの現代のヤクザの生きにくさ映画では1番良かった。
見た後、タイトルの意味を考えさせられる。

ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族(2009年製作の映画)

3.7

ガチガチなコメディではなく、コメディ要素のあるしっかりしたドラマだった。
みんな色々抱えながら生きている。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

スタイリッシュなヤクザ映画。
若い監督さんが撮った感じがよく出てる。