あとぅーしさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.0

なにげに最初のターミネーターをちゃんと見たのは初めて。
シュワちゃん若いね。
殺人サイボーグに
しっかり恐怖感感じました。
CG技術がまだ発展していない中で、
最後の戦いシーンでロボットが攻めよってく
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.0

ジャンルとしては
サイコサスペンスになるのかな。
理由もわからずに、
謎のマスク男に狙われるの怖い。
暗いところから、
ジョジョに白いマスクが浮かび上がってくる演出良かったです。
ハロウィンシリーズ初
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

2.0

いい具合にくだらなく下品w
何も考えたくない時にいいと思う。
子供にはダメだよ。

エクソシスト3(1990年製作の映画)

2.5

アメリカ人の
キリスト教の宗教観を見れる映画。
ラストの悪魔払いのシーンは
見ごたえのある対決だが、
病棟の夜勤の看護師さんのシーンを
やたらひっぱるとこや、
悪魔との会話シーンが長くて、
自分にはち
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

1.9

以前にテレビでよくやっていたが、
当時見ていなかったので
今回初めて見たのだが、
思っていたよりおもしろく感じなかった。
わかりやすくてよいストーリーだと思うが、
今と時代感覚が違うせいか、
はまれな
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ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

2.8

新しい時代が始まる転換期というのはある。
今何か新しいことが起こっているぞと。
新しいものは常に否定されがちだが、
そこに気づける人もいる。
僕の年齢だと、
初めて EAST END×YURI の「D
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新・13日の金曜日(1985年製作の映画)

2.6

今回のトミーという少年は、
前作の特殊メイク好きの少年が成長した姿?
前作の少年の名前忘れちゃった f(^ ^;)
今回のストーリーは、
本物のジェイソンと、
ジェイソンの模倣犯が両方いたという設定な
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STICKMEN スティックメン(2000年製作の映画)

1.7

ビリヤードと、
友情と恋愛と。
賭けビリヤードでマフィアが絡んでくるが、
日本のイグザイルの社長さんみたいな人の
イケメンぶりが目に付くw
もうちょいコメディに寄せてよかったのでは。

ゴッド・アーミー III(2000年製作の映画)

1.0

前作の続きで、
人間界で堕落したガブリエル、
天使が嫌う人間にされて、
クリストファー・ウォーケンのだらしない姿、
トランペット吹きながら車運転して、
汚い長髪、
雰囲気良かったのですが、
ストーリー
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

5.0

久々に見たが、
やっぱキアヌかっこよかった。
アメリカ人の宗教観と、
エンタメと見事に融合し、
使われている音楽、
ア・パーフェクト・サークルの曲も最高なんだよね。
天使や悪魔の人物像の演出も好きです
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フーリガン(2005年製作の映画)

3.3

サッカーを愛する男たちの友情に
目頭が熱くなる作品・・・なわけがないw

大人になり切れないおじさんたちが、
わざわざ集団になって
はめをはずして騒いで喧嘩する話。
周囲の人にとってはいい迷惑だが、
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さらば愛しの大統領(2010年製作の映画)

1.0

出ている芸人さん、俳優さん豪華なのに、
吉本芸人さんの
身内のノリ感が見ていてしんどかった。
あと、
監督さんの名前見てドキッとしたが、
某準暴力団の人とは別人で
単なる同姓同名か(-_-;)

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

5.0

自分は原作を読んでいて、
映画化するとしたら実写だろって最初思っていたが、
実際に見てみると、
これはかなり素晴らし作品だった。
肉子ちゃんの肉肉しい肉体の表現は
アニメならではだし、
肉子ちゃんの表
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.0

マトリックスに多大な影響を与えた作品として
知っていて、
実際に見ると、
たしかに影響を与えているなと思えるシーンが多々あって
ほほえましかった。
原作も読んでいるが、
原作ともどもストーリーは自分に
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バタリアン(1985年製作の映画)

3.8

ハイテンションの
ゾンビムービー。
音声は英語で、日本語の字幕で見ていたのだが、
バタリアンという言葉は一回も聞き取れなかったが、
「バタリアン」ってゾンビとは別な概念なの?

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man(2005年製作の映画)

-

この映画じゃないが、
シリーズの1を通してみたので、
記録用の登録です。

テクノロジーの進歩と、
魂の存在、
人間の心と体はどこまでが自分で、
どこからが他者なのか。
自分には少し難しく、
笑い男に
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

人間の欲望が生み出した戦争なんだろうな。
たぶん一般の消費者として、
ダイヤモンドを買っている金持ちに悪気はないんだろうけど、
人の欲望が新たな戦争を生み出す。
白人たちが生み出した内戦で、
現地の人
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.0

シリアスに見せる演出で、
間の取り方が長くて見ててしんどかった。
使われる音楽、
アヴェ・マリアやニルヴァーナの選曲が鼻につく。
選曲が悪いというよりは、
曲の使い方だろうか。
フーアーユー、お前は誰
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ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

3.7

反社会的な行動に憧れる心理はわかる。
悪はかっこいい、みたいな。
若さゆえのどうしていいかわからない衝動、
暴力のはけ口が、
音楽、メタル音楽だったんだね。
思い通りにいかないもやもやを
悪魔崇拝で発
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ROOM237(2012年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

映画「シャイニング」の謎に迫るドキュメンタリーだが、
NASAが
月面に人が立った映像の虚構を暗示しているとか、
息子が来ている服に書かれている「42」は
ナチを意味しているとか、
237号室の2と3
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戦闘機対戦車(1973年製作の映画)

3.0

故障で飛べなくなった戦闘機と、
戦車がじわじわと、
距離を縮め、離されを繰り返しながら、
ちょっとずつ近づいていく。
最後の一騎打ちのシーンでは、
たんたんとしたドラムロールの中で撃ち合うところ、
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.8

ポルノ業界を軸に、
まさに「裸一貫」でスターダムにのしあがっていく
サクセスストーリー見ごたえありました。
頂点を極めながらも、
自分の名声と、
ドラッグに溺れて堕落していく姿も人間らしくて、
切なく
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ゴッド・アーミー/悪の天使(1994年製作の映画)

3.8

天使でありながら、
暴力的で人間嫌いなガブリエル。
クリストファー・ウォーケンの怪演がはまっていました。
天使なのに神聖さまったく感じさせない怪しい身のこなし、
天使座りの発明、
CGなどそんなにはお
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.4

最高級の娯楽アクションアドベンチャー。
見るものを飽きさせない。
冒頭の洞窟の中の冒険シーンなんか、
最先端テクノロジーのごとく、
インディに襲い掛かって仕掛け、
それでいて絶妙に逃げれるようになって
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独裁者(1940年製作の映画)

3.4

古い映画なので、当然今の笑いとは違うが、
いろんなお笑いの原点になっているんだなと、
お笑いの歴史を見るような感覚だったが、
2時間見続けるには多少疲れた。
見どころは一番最後の
チャップリンの名演説
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クロウ -真・飛翔伝説-(2005年製作の映画)

1.0

くそつまらなかった。
なんなんだ、この最低な設定、ストーリーは。
くそ田舎のお寒いオカルト。
なんでわざわざ田舎町舞台にしてんだよ。
ロック音楽も一つもかからないし。
音楽も楽しみにしてたのに。
エド
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ちーちゃんは悠久の向こう(2007年製作の映画)

2.1

だいぶ前に原作を読んで、
詳しくは内容覚えていないけど、
映画とはストーリーが違っている気がする。
原作のオカルトの雰囲気が好きだったが、
映画の若者像の演出苦手です。
映画の終わり方、
ハッピーエン
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ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

4.0

客観的に見て、
クズなのは間違いないと思うが、
愛される人っているよね。
僕が人生に迷うことがあって、
この映画の主人公に人生相談したら、あらゆることがどうでもよくなりそう。
主人公のマシュー・マコノ
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.7

ここからゾンビが始まったと思うと、
歴史を感じる作品です。
白黒で、古い作品なので当然
編集や音など今とは技術が違いますが、
じわじわと迫ってくる感じ、
対ゾンビ、対人間の心理描写も良かったです。
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死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

3.6

死霊のはらわたの続編というか、
別作品として、
中世へのタイムスリップアクションコメディとしておもしろかった。
CGとは別な、動きがカクカクした、
骸骨の動きとか、
現代の映画と比べてレトロだけど、
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100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

4.2

現代社会は物にあふれていて、
大抵のものは手に入る。
戦争もない(もちろんある場所ではある)。
なのに、
必ずしも幸せを堪能できないのはなぜなのか。
物質文明の中で、
幸せとは何かを問いかける良い作品
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.3

車内での沈黙の姿リアルでした。
車内で二人きりの時って、
楽しく会話している時もあれば、
沈黙しているときもあるし、
仲のいい人と、会話が無くても苦にならない人もいるし。
ドライバーの女性は、
空気の
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この森で、天使はバスを降りた(1996年製作の映画)

3.8

典型的な変化を嫌う田舎町のストーリー。
どんどん人が減っていくような田舎の町では、
人々が定住しやすいように、
よそ者も受け入れて、
居心地よい工夫をしなければいけないはずなのに、
なぜかよそ者を排除
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ゴッド・アーミー/復讐の天使(1997年製作の映画)

3.8

久しぶりに見た。
この映画を見て、聖書の世界観、
天使にも良い天使と悪い天使がいるんだなと知った。
宗教的なシリアスな映画なはずなのに、
天使のガブリエルがちょっとマヌケな演出も好き。
なんとなくアメ
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グルメホラー 血まみれ海岸・人喰いクラブ/地獄のシオマネキ・カニ味噌のしたたり/地獄のシオマネキ 巨大蟹のしたたり(1980年製作の映画)

2.0

巨大生物もの。
この映画の邦題は、
タモリ俱楽部のテレビ番組のないの企画で
決まったタイトルらしいw
まあ、
今ほどのSF技術のない時代なので、
当時の映画作りの情熱を感じる作品です。
何もすることの
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SPIRIT スピリット(2006年製作の映画)

3.8

ストーリーもアクションシーンも
見応えありました。
中村獅童がアクションでジェット・リーと闘えるのか、
しょぼい映像編集にならないか不安だったが、
見応えのあるアクションで、
カンフーに対し、
日本的
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