このレビューはネタバレを含みます
【継承は、次元を越えて】
(作品をご覧になってない方は、自己責任でご覧ください。一部、"ネタバレ"している要素があります。配慮しているつもりですが、念のため、ご報告させていただきます。)
※昨日>>続きを読む
【くもりときどき、自分の寂しさ】
※今週(すでに上映している館もあり)公開される、「スパイダーマン・スパイダーバース」ですが、SPAが製作したアニメーションの中で、傑作と言えるのではないのかと、僕は>>続きを読む
【差別を飛び越えて…】
※今年のアカデミー賞、皆さんはいかがでしたでしょうか。今年の作品賞は、この素晴らしい[バティ映画]に贈られました。実際に観ても本当に、良い映画で…。そんな[テーマ性を飛び越え>>続きを読む
【魔女の微笑み】
自分には、理想の魔女像がある。
それに一番近いのは、実は[アメリ]だったりする。
あの、アメリの[微笑み]から読み取れる物、それは何だったんだろう…。自分は、この微笑みこそが、ア>>続きを読む
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【駆け抜けた男たち】
※久々の劇場での日本映画鑑賞です。「不滅の恋ベートーヴェン」の監督と、ジェレミー・トーマスという、「ラスト・エンペラー」を手掛けたプロデューサーが参加しているという事で、観てみ>>続きを読む
【太陽のように…】
※(すみません。去年の鑑賞です。)アカデミー賞が近付いてきましたね。という事で、今年最有力とされるこの作品をご紹介いたします。[光]について着目しています。↓
[「ゼロ・グラビ>>続きを読む
【美しい物には、"とても鋭利な"棘がある】
「ナイトクローラー」で鮮烈な記憶を、観客に植え付けた[ダン・ギルロイ]。脚本家としては、多くの娯楽作の名作を残した彼だが、監督作としては自分のキャリアに対>>続きを読む
【競い合う】
前作、「聖なる鹿殺し」で鮮烈な印象を残した、ギリシャの鬼才[ヨルゴス・ランティモス]。独特なカメラ撮り、奇妙な設定、表情をあえて表さない役作りで知られる、彼の[不条理な世界観]を、[中>>続きを読む
【個性を活かす】
NETFLIXで配信中の「ポーラー」。その作品に出てくるマフィアのCEO役として出演している[マット・ルーカス]という人物がいる。彼の本業はコメディアンで、彼が多彩な役で笑わす「>>続きを読む
【小さいようで大きな挑戦】
TSUTAYAの発掘良品で、ずらーっと並んでいるイランの名匠[アッバス・キアロスタミ]の初期作たち。
Filmarksのアッバス監督の一覧を見ると、初期作はこのように、>>続きを読む
【監督への愛を込めて】
※2月もNETFLIX映画が熱いですね。ダン・ギルロイやソダーバーグ。ぜひ、余裕がある方、ぜひNETFLIXに加入して、観てみてくださいね。さて、今回はこの作品をお楽しみくだ>>続きを読む
【犠牲を越えて】
※さて、最後はこの作品。雪が降るなか、観に行ったチャゼル監督最新作は、ヒューマンドラマでありました。しかも、この作品、ただのヒューマンドラマではなかったのです。↓
[アームスト>>続きを読む
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【夢を追うということ】
※さぁ、次はこの話題作です。自分は、劇場で二回、家やスマホで五回以上は見返してました。「セッション」では、二人の男が、音楽を追いかける姿がえがかれましたが、本作では果たして監>>続きを読む
【狂気の塊】
※さぁ、今日は金曜ロードSHOWで「ラ・ラ・ランド」、そして今週公開されるディミアン・チャゼル監督最新作「ファースト・マン」。この2作をおさらいするには、まずこの作品を観ましょう。この>>続きを読む
【無くしかけたもの】
※こちらからのレビューで、申し訳ございません!もちろん前作も鑑賞済みです。↓
約50年の時を越えて、真新しく帰ってきた本作だが、前作[メリーポピンズ]では"厳格な家族"のあり>>続きを読む
【お仕事、お仕事】
※[バーニー]がこんな風に喋ってるんだなぁと、想像しながら書きました。お付き合い下さい↓
さぁ、お仕事、お仕事!
今日は、船の外にある照明の点検だ。
さぁ、道具は全部持っ>>続きを読む
【最先端をゆく】
※実は、この作品を最初に観始めたのは、中1の頃であったと思う。学生時代は少し貧乏で、今までVHSで映画を観ていた。そんなあるとき、父が奮発して、僕にDVDプレーヤーを買ってくれた。>>続きを読む
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【異なる力と知能】
※さて、「スプリット」に進みましょう。(少し、ネタバレに繋がっています。)↓
[多重人格者]は、現実にも存在している。過去のトラウマなどによって、人格に異常が出る症状なのだと>>続きを読む
【自分が何者なのか】
※おまたせしました。順番が逆になってしまい、申し訳ありません❗まずは、「アンブレイカブル」から、失礼します。↓
三部作第一弾は、主人公[デイヴィット]の困惑からの、解放の物>>続きを読む
【彼らは、真のヒーローなのか?】
※「ミスター・ガラス」からのレビューで、申し訳ありません!ですが、前作である、[アンブレイカブル]、[スプリット]は鑑賞済みですので、またいずれレビューさせて下さい>>続きを読む
【居場所を見つける】
去年、[オンリー・ザ・ブレイブ]という作品を観た。当時は少し自分の中で、どこか馬鹿にしていたところがあって観るのをためらっていた、いわゆる[救助隊もの]であるが、全体的なスケー>>続きを読む
【おもちゃに命を】
[トイ・ストーリー]の大成功によって、ピクサーが有名になったし、アニメーションとしての[常識を覆した]。
そんな成功のきっかけになったのが、この[ティン・トイ]という作品だ。主>>続きを読む
【ポヨンポヨンしたい!】
[「PIXAR」]のロゴに、登場する電気スタンドの子供、[ルクソーjr. ]が、初めて登場したのは、この作品である。それまでは、プラグの差し込み口のようなものが、ロゴに使わ>>続きを読む
【産声を上げた作品】
※映画を観た帰りに、ハードオフに寄ってみたら、[ティニー・トイ・ストーリー]という題名のVHSが売られていました。どうやら今発売されている、ピクサーの短編集を収録したビデオの、>>続きを読む
【力】
※やっと、近場で観させていただきました。
[無意識]が怖い時は、皆さんはたまにあるだろう。生まれつきだったり、気付きにくい病だったりといろいろあるが、人々は気付かない内に、[取り返しのつか>>続きを読む
【自然の恐怖】
海外の映画の中には、名作や傑作と言われながら、永らく日本では[観られていない]作品は、たくさんある。[権利上の問題]や、様々な理由があるのだが、何十年後かに、遂に上映される作品は、今>>続きを読む
【白い肌の女】
※今年最初のシアター鑑賞です。(初シアター・イメージ・フォーラム)
[クリストファー・ドイル]と言えば、撮影監督のイメージが強いと思うが、実は、この作品をとる前、浅野忠信主演の「>>続きを読む
【現実と重ね合わせて】
※テレ朝で、「アナと雪の女王」とその続編にあたる短編が放送されました。間違いなく、傑作に値する作品でした。という事で、その流れで、ここ最近のディズニー映画のもうひとつの傑作で>>続きを読む
【血の量ほど、強くあれ】
※明けましておめでとうございます!
今年も、よろしくお願いします!これからも、映画を観て、じゃんじゃんレビューしていきますので、よろしくお願いします!さて、始めます↓
[>>続きを読む
【嫌な自分を越える】
今、ハリウッドには注目の[女性コメディアン]が二人いる。[エイミー・シューマー]と、メリッサ・マッカーシーだ。男性のコメディアンがちょくちょく映画デビューして、世界的に知られる>>続きを読む
【壁を越える】
※2018年も僅かになりましたね。というわけで、年末の見納めにふさわしい、劇場で観た二本をご紹介します。テーマは、[越える]です。
待ちに待った、あの[二人]の冒険の続編。前作で>>続きを読む
【声が惑わす】
※最近、Googleplayを見渡してみると、洋画の字幕の新作の欄に、この作品があったので、観てみました。
来年、[ギルティ]というデンマークの映画が公開される。[声]を頼りに、事>>続きを読む
【彼の心の広さ】
{こんなクリスマス映画を観た🎄}
サンタクロースには、[聖ニコラウス]という呼称がある。ニコラウスは、その昔、無実の者を死刑から[救ってあげたり]、身売りされそうになった娘を、[>>続きを読む
【凄惨な事件を美化する】
これは……素晴らしいラブストーリーに出会いました!
初めて、[「こんなアレンジがあったのか!」]と心から感じる事が出来た作品だった。
物語の元になったのは、1993年に>>続きを読む
【そのままの君でいて】
[ラ・ラ・ランド]を覚えているだろうか。
ジャズピアニストを目指す[男]と女優を目指す[女]の[夢追い物語]である。出会いも、互いの魅力を[認め合うよう]に結ばれていき、音楽>>続きを読む
【クリスマスの星】
{こんなクリスマス映画を観た🎄}
さて、第2弾はこの作品。[ノルウェー]の映画となりますが、クリスマスと言えば[北欧]のイメージがある。北欧では、クリスマスの事を[ユール]と呼>>続きを読む