【心の髄まで轟く】
※だいぶ後回しになってしまいました(^_^;)
自分のような平成生まれの人間が、なぜこれまでも[Queen]の曲を聴いて、馴染みがあるのかと思ってしまうのは、普段TVでも、[C>>続きを読む
【どっちをとるか】
※[カメラを止めるな!]がいよいよリリースされましたが、それと同時にリリースされたのが、この作品。どうやら、[上田監督]の[初監督作品]ということらしく、どんな作品なのだろうと思>>続きを読む
【虎の棲みつく場所】
[薬]に溺れたイギリス人[ボクサー]。
タイの警察に連行され、[刑務所]に入る。
そこに入った途端、辺りには[地獄の匂い]…。
彼は、この地獄をどう乗り越えるのか…。>>続きを読む
【逆回し時計】
この国には、様々な[擁護]がある。
ありすぎるほど…。
平和なこの国だからこそ、その人にふさわしい[法の擁護]がある。その擁護には、人々の気持ちを楽にさせるように作られ、人々の[道>>続きを読む
【隠し事という恐怖】
祖母が死んだ。
たくさんの[隠し事]を残しながら…。
そして、いつも暗い[アリー]の[娘]。
祖母と仲良くしていた娘。
娘は、何か[知っている]。
そして、ある出来事>>続きを読む
【どうするか?】
[謎の病]の蔓延。
それを防ぐため、人々は[疑い続け]、[隠れる]しかなかった。
山奥の古い屋敷に住むある[家族]…。
三人は、常に[緊張感]の中で暮らしていた。
それゆえに>>続きを読む
【駄作の向こう側】
最近、[カメラを止めるな]が流行っていると思うが、[自主製作で映画を作る人]が多くなっている。大作にはない、[創造の範囲]が試されるだけあって、その中には[熱狂的なファン]も多い>>続きを読む
【時に任せて、見守る】
その[死]は、突然やって来た。
妻と過ごした[時間]、[幸せ]、全て奪われた。
そして彼は、[霊]になり、彼女の後ろで、そっと[見守る]。
見えてなくとも…。
自分を>>続きを読む
【聖なる鎖】
[ザ・レイドシリーズ]で、脚光を浴びた[ギャレス・エヴァンス]監督の最新作は、インドネシアからイギリスに舞台を移し、[神聖なる地の裏]で蔓延する[血みどろの闇]を、[ゴア描写]ありで映>>続きを読む
【その当選は、専制の始まり】
皆さん、[華氏911]という作品をご存知だろうか。[マイケル・ムーア]という映画監督が、[自ら潜入]し、[ブッシュ政権]の闇を、紐解いていくというドキュメンタリー作品だ>>続きを読む
【デカイコト】
レナード・シュレイダーを追う旅"番外編"
サーチを観に行ったあと、新宿に最近出来た[ディスクユニオンのシネマ館]を訪れた際、ついにこの作品の[輸入盤]が売ってたので、買って観てみた>>続きを読む
【小さい画面の中で】
[デイ・ウォッチ][ナイン・ウォッチ]で知られる、[ティムール・ベクマンベトフ]がプロデューサーとして参加しているサスペンス。彼のプロデュース作品は、監督作でもそうだが、[グラ>>続きを読む
【悪に立ち向かうこと】
さて、リメイク版を。
オリジナルは、五作もシリーズがある[名作]で、自分自身もとても好きな作品だった。
マーベルの作品に[パニッシャー]があるが、本作はその作品に近い作りにな>>続きを読む
【螺旋階段のように】
[デレク・ジャコビ]、[ダニエル・クレイグ]といった名優を揃えて、製作した[問題作]がこれ。
テレビ映画だが、非常に[巧み]につくられている。画家と青年の[歪んだ愛]が、まる>>続きを読む
【美女と犬殺し】
(少々、ネタバレ含みます)
[イット・フォローズ]で、脚光を浴びた[デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督]。そんな彼が、[ムーンライト]のA24, パステルと組んで製作したのが、>>続きを読む
【憑いてくる】
[アンダー・ザ・シルバー・レイク]が、公開される[デヴィッド・ロバート・ミッチェル]の名を、一躍有名にした作品。
得たいの知れない[何か]に追われる恐怖に、独特の[カメラワーク]が>>続きを読む
【謎が、我が身を傷つける】
[グリーン・ルーム]で鮮明な印象を残した、ジェレミー・ソルニエの監督作。
彼の作品は、要するに[ノワール要素が入ったバイオレンス]を描いている。バイオレンスの常識を覆した>>続きを読む
【肖像画の裏で】
「ブーリン家の姉妹」、「マンデラ」のジャスティン・チャドウィックの監督作。日本では、「鎖国」や「出島」で有名な[オランダ]を舞台に描く。
スペインから[独立]したオランダは、ある>>続きを読む
【静粛に…】
去年公開された、スティーブン・キング原作のホラー映画[IT]の興行収入を越えた、この「クワイエット・プレイス」。
[マイケル・ベイ]が製作した、ホラー映画、サスペンス・スリラー等は、な>>続きを読む
【隔離】
「ローガン・ラッキー」で復帰を遂げた、[スティーブン・ソダーバーグ]の監督作。
[全編をiphone]で撮っていて、ショーン・ベイカーの[タンジェリン]を思い出した。だが、「タンジェリン」>>続きを読む
【愛を求めた先…】
ヴェネチア国際映画祭で銀熊賞を受賞した作品。ジャケットを観ただけでは、何の映画か分からない…。題名の[触手]にある通り、[女性の裸体]の周りを長ーい触手が絡まっている。
謎すぎる>>続きを読む
【多様性の中に】
リュック・ベッソンの作品の中で、僕が一番好きな作品は実は、[フィフス・エレメント]だったりする。ブルース・ウィリスの短髪、そしてミラジョボの卓越した美しさ、そしてあの世界観…好きだ>>続きを読む
【神聖か?】
死霊館シリーズ第5弾!ほぼ毎年のように公開される、ワン監督の大人気シリーズとなった。
元々は、実在の[怪奇事件]を忠実に映画化した作品だが、これまで語られる事が無かった、[呪いの始ま>>続きを読む
【似た者】
「ウーナ」「ローグ・ワン」のベン・メンデルソーン主演。近年、NETFLIXの新作には、[人生再生系]の作品が多い。最近では、[さよならコダクローム]がそうだろう。
本作も「さよならコダ>>続きを読む
【あんこに込める】
:樹木希林さんが亡くなりました。あの方のように、生き生きとしていて、尚且、波乱万丈な人生を歩んだ女性はいません。女優としても、一人の女性としても、根がしっかり張っていた方でした。>>続きを読む
【悪夢を深くする】
「アザーズ」の[アレハンドロ・アメナーバル]監督が、[実際にも起きている]事件を基に、映画化。監督がある意味、[原点]に還ってきた作品と言える。
「アザーズ」や「オープン・ユア>>続きを読む
【不安と狂気】
「愛しのアイリーン」が公開中の[吉田恵輔]監督。彼の名を一躍有名にした作品が、この作品。
最初は正直バカにしていた。
漫画が原作の映画で実は、良い映画に出会った事が無いからだ(僕だけ>>続きを読む
【何もしない事】
[くまのプーさん]を知らない人はいない。100エーカーの森で、仲間たちと暮らし、様々な冒険をする。そんなプーを含む住人たちの[知恵者]と言うべき存在が[クリストファー・ロビン]だ。>>続きを読む
【調査探検】
少し遅れて、[9.11]関連の作品を。
いわゆる[遺された者]の視点で撮った作品だが、[タイトルの意味と調査探検の意味]が、どうも繋がってるように見える。
主人公の少年は、[アスペ>>続きを読む
【海外にヤクザを見せる】
レナード・シュレイダーを追う旅その⑦。
言わずと知れた[海外ヤクザ映画]の名作。レナードが原案、ポールが脚本を担当した作品。シュレイダー兄弟が日本に触れた第一作目。二人の>>続きを読む
【ブリグズビーが導いた世界】
やっと観れましたので、レビューを。
最初、この作品のポスターを観たときに、「また、癖が強い映画が出たな」と思った。特に目に入ったのは、この[熊]の存在。見た途端なぜか>>続きを読む
【おかしなおかしな】
NETFLIXで配信中のシリーズ「ユニーク・ライフ」の、キーア・ギルクリストの主演作。彼は何かと[生き方に疑問を持つ]ような役が多い俳優で、その印象が海外ドラマでも生かされてる>>続きを読む
【少年とその家族の思いを胸に】
来週公開される「プーと大人になった僕」の監督が[マーク・フォスター]という事で、思い出したのはこの作品。ディズニー作品でも知られる「ピーターパン」の作者[ジェームズ・>>続きを読む
【息子と熊の存在】
[くまのプーさん]の作者、A・A・ミルンの作品誕生秘話、そしてそれによる、人々の心情の変化を描いた作品。
くまのプーさん好きの僕としては、ぜひ観ておきたかった作品だ。
監督も、>>続きを読む
[違う女になって、踊る]
レナード・シュレイダーを追う旅その⑥。
レナード・シュレイダー監督作ということで、鑑賞。[蜘蛛女のキス]のあとに手掛けた作品で、この作品で一回映画界のオファーを断ってる。>>続きを読む